都道府県穴埋めゲーム

発音の矯正に興味があります。
今まで自分はまぁまぁよい発音かとタカをくくっていましたが、日本人教師にあらためて英語を習う機会に、自分の発音をとてもよく指摘されて、辞書で確認すると微妙に違うということで発音に対してとても意識が働くようになりました。

そう言われてみると、自分では「日本人だからできなくて当然」という気持ちで発音をあいまいにしていた単語がかなりあります。通じるという意味では大丈夫な範囲だと思いますが、努力次第では改善できると聞きぜひ直したいのです。自分が発音を仕分けることができるようになると、聞き分けることもできると言います。私の聞き取りの限界も、どうも自分の発音にある気がするのです。

2つの発音矯正スクールのHPを見つけました。一箇所は、発音を少しずつ直していくため、レッスンごとの間隔はなるべく1週間はあけてしっかり自宅で復習するというのを薦めています。確かに運動としての発音矯正でいうと、ある程度の練習と定着期間は必要かと思います。
しかしこの場合はレッスンに通うのに、他県なためレッスン料以上の費用がかかってしまいます。

もう一箇所は合宿のように2日連続で15時間ほどかけて集中的に行うものです。この場合も他県なため、現地でホテルを予約しての受講となりますが、1度に基本を覚えられるという点では費用の節約にはなります。

発音を矯正するという意味合いでは、どちらのレッスンがより有効なものでしょうか?
ご存知の方がおみえでしたら、ご意見教えてください。

A 回答 (7件)

こんにちは。

 ご質問からは、かなり英語がおできの方と感じました。 さらなる高嶺を目指しての努力立派です。 

さて、私は40年、企業の海外事業やODAの仕事をして来ました。 50ヶ国近く訪問もしました。 多くの日本人の英語も聴きました。 その時、気になった事があります。 

それは日本人の発声が浅いということです。 要するに『蚊の鳴くようなか細い声』  これは男性も女性も同じです。 

日本語は口先でペラペラ喋る言語です。 遠くで聞いていると、スズメがさえずっているように聞こえます。 ハリウッドの映画で、日本人の役は女中がお似合いだ、と言われるのはきっとこのためでしょう。

これがアフリカ人がスワヒリ語で怒鳴っていると、フクロウの声に聞こえます。 深い声なのです。 彼らは喉の奥から搾り出すように喋るのです。 そう、うがいでもするように、喉の奥を使って喋るのです。

同じ東洋人でも韓国人は声が深い。 それは喉の奥を使う破裂音を訓練しているからです。 ペ・ヨンジュンさんの英語を聞いて御覧なさい。 実に堂々として、思わず聞き惚れてしまいます。 声が深いのです。

はじめに発声ありき。 そして、次に発音だと思います。 
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。
発声に関しても日本人の英語は日本語発声に近いものだということは、私も薄々感じていました。そして先日、一週間に一度のレッスンをしている教室にて、発声の大切さも説明を受けました。
なので、こちらの発音矯正教室に行けば、発音だけではなく、発声の正確な指導を受けることも可能だと思います。

英語を話すときは、声を低めにするとよいと聞きました。日本人として日本語的な英語でよいとはよく言われることですが、できるだけ正確な英語の発音をすることは、全世界の人々に対する配慮だとも感じています。

それに、通訳者などプロの人でさえ、英語の力は申し分がないのに、最後のところではじかれてしまう・・と聞きました。
それはずばり「発音」だそうです。
そして、発音はいつでも矯正が可能だとか。

私はずっと自分の発音(音読)がなんだか少し変だなと思っていました。発音はよい方だと思っていたのは、かなり勘違いだったのです。指摘されるようになって、初めてわかったことです。まず第一に舌の位置に関しては、RとLくらいしかあまり意識をしたことがなかったし、「ア」の母音が微妙に違うことは、ずっと「日本人だから仕方がない」とあきらめていました。でもきちんとレッスンを受けることでここの部分もかなり改善されると知り、やはり受けてみたいと思った次第です。

回答いただいて、するどいところをご指摘なさっていると感じました。
発声、そして発音ですね。
貴重なお話をありがとうございます。

お礼日時:2006/11/02 15:02

またまた失礼します。



ネイティブではない方の発音とご自分を比較されている点が少々気になるのですが、身近にライバル?がいるのは良い事ですね。*^^*
それと、minnnanouta33さんが発音の矯正を考える機会をくれた女性には感謝しなければなりませんね。*^^*

さて、お話を聞きまして、大変失礼ですが解消する課題が多いように思いました。
当初のご質問の答えを今更出すことになりますが、まず2日連続で15時間のスクールに行かれてみると良いと思います。
そこで短期間で発音の基礎を学ぶだけでも効果はあるように思います。
その後、さらにご自分で試行錯誤し訓練を重ね(最低でも数ヶ月は熱心に訓練してください)、それでもまだ必要(又はより高いレベルを目指す場合)と思うようでしたら、もう一方のスクールに行けばよいと思います。
個人的には、どこのスクールに行ったとしても基礎さえしっかり覚えればもう必要無いと思います・・・お金に余裕があるのでしたら別ですけど。(笑)

どこまでを目指すかにもよりますが、発音には年単位の修行が必要ですよ。特に腹式呼吸発声を染み込ませるのは人よってはかなり時間がかかる場合があります。実際、上級者でもできてない人がほとんどですし。

さて、二重母音の発音ですが・・・
下記のリンクから単語の発音を聞いてみてください。

http://www.m-w.com/dictionary/robot
http://www.m-w.com/dictionary/home
http://www.m-w.com/dictionary/over

robotを含め二重母音の中でも聞きやすそうな単語を選んでみましたが、いかがでしょうか?
overなんかは特に聞きやすいと思うのですが・・・
二重母音に関しては舌の位置は意識する必要は無いと思いますが、最終的には腹式呼吸で深い発声ができるとそれらしくなります。
robotの「ロ」が違うと指摘されたのは、二重母音ではなく「R」の発音に問題があるのではないかと思います。もし「R」には自信をお持ちでしたらすみません。^^;

更に下記のリンクで確認してみて下さい。

http://www.uiowa.edu/~acadtech/phonetics/#
(1)星条旗の絵をクリックしてください。
(2)別のウィンドウが開きます。「diphthongs」から二重母音の発声方法が確認できます。動画で確認できます。
(3)他の発音も見れますので全部試して見ましょう。

上記の発音はアメリカ英語ですが、イギリス英語の場合は二重母音の「オウ」が「アウ」になったり「エイ」が「アイ」になったりする事もあるので注意して下さい。
下記の2つのリンクも読んでみて下さい。

http://www.alc.co.jp/eng/eiga/accent/accent05.html
http://www.eigo21.com/htch/flm01.htm

最後に」「発音は若いうちじゃないと・・・」とか「生まれながらのセンス」と言う人がいますが、絶対にそんな事はありません。
もちろん、若い方が多少有利ですし、生れつきモノマネがうまい器用な人もいます。でも努力で十分にカバーできる範囲の差です。
何歳から始めたとしてもかならず努力でかなり改善できます。
minnnanouta33が今まで気にしなかった発音の事を気にし始めた。それだけでも「発音の良い人」へのゴールへのチケットを手に入れたようなものです。「無」が「有」に変わったって凄い事ですよね?*^^*
これから頑張ってください。でも、繰り返しますが「年単位の努力」が必要ですよ。^^;
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この回答へのお礼

回答をいろいろとありがとうございます。
ネイティブではない日本人に・・とのことですが、
その人をお手本にするわけではなく、声の通り方がとてもきれいなんですよ。
それで音が聞き取りやすい。
これは発音というよりは「発声」部分だと思います。
ライバルかどうかはわかりませんが、いいものは参考にしたいものです。

その他とても参考になるサイトをありがとうございます。
がんばって練習してみますね!

お礼日時:2006/11/05 14:47

再び失礼します。



大変失礼いたしました。
現時点でもかなりの努力をされているのですね。
日本人の先生とご自分の発音を比較していらっしゃるようですが、その先生というのは中途半端な帰国子女レベルではなく、完璧なネイティブの発音ができるということですね?(どこの国の訛りかは分かりませんが・・・)

差し支えなければ、その発音がうまくできないという発音記号を教えていただけますか?
私自身の発音をお聞かせしていないので、あまり偉そうな事は言えませんが、経験としては海外で歌を歌う仕事(もちろん洋楽です)をしてたこともありますので、自分では発音は厳しく勉強してきたつもりなのでお力になれるかもしれません。
文章での説明には限界があると思いますが・・・。
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この回答へのお礼

再度ありがとうございます。
先生が完璧なネイティブの発音かどうかはわかりません。
ただ、イントネーションも含めて、とても自然です。
音声だけ聞いていると、イギリスの紳士が話しているようでもあります。
とても上品な英語の発音です。

あと、私がショックだったのが、以前グループレッスンで一緒だった女性の発音です。彼女はスピーキングはまだまだの感じなのですが、声が大きくクリアなのです。ただ話し方がたどたどしいのと、文法の間違いが多い、自然な表現ができないという方に目がいってしまい、彼女の英語をあまりよいとは思えませんでした。

しかしレッスンをレコーダーで聞いたとき、そのときのクラスでは4人の生徒が自己紹介をしたのですが、その女性の発音がとてもよく聞こえました。そしてまぁまぁだろうと思っていた自分の発音は、線が細くイントネーションも名古屋弁のような(私は名古屋人です)感じになっていました。これにはかなりショックを受けました。確かに「聞くだけで土地柄がわかる個性的な発音」ではありますが(笑)。

発音がわからないのは、"ou"とかの二重母音です。
実際「お」でも「おう」でもあまり変わらない感じがして、聞き分けもできないから発音の仕分けもできません。
以前「ロボット」についての話をしたとき、ネイティブから「ロ」が違うと指摘を受けました。"ロォウバッ"と発音するのですが、どうしてもうまくできませんでした。これも意識の中では「できないんだもん、しょうがないでしょ」という気持ちになっていました。

そして"L"の発音は、耳でそれとなく聞こえるようにやっているだけで、実際あまり舌が上の歯茎についてなかったりします。

それ以外にもあいまいな発音はかなりたくさんあります。
通じているようには見えるものの、実際はかなり発音が怪しいのです。
やはり一度専門家の指導を受けたいと思っています。
発音だけでなく、発声のほうもきちんと学びなおしたいと考えています。

お礼日時:2006/11/04 17:25

こんにちは。


下の方たちで十分な答えを得ていると思いますので、別のアドバイスをさせていただきます。
特に目新しい訓練法ではないのですが・・・

まずminnnanouta33さんは、ご自分の話した英語を録音して聞いたことってありますか?おそらくないんじゃないでしょうか?
下記の作業をするだけでも劇的な効果がありますよ。

(1)録音できる機器を買う。ICレコーダーがお薦めです。音楽好きなら録音できるMP3プレーヤーなどでも結構です。
ちょっと高いですが、トークマスターIIという機器なら発音チェック用の機能もついています。(リンク先を確認して下さい)

(2)お手持ちの映画や学習用CDの中から任意の「適度な長さのフレーズ(単語でも結構です)」を聴き、自分で発音し録音しましょう。
(シャドーイングしながら最終的には完璧に重なって言えるように目指します。)
どこまで拘るかによりますが、よりネイティブっぽさを出したい時は、口先だけ(喉から発声)の英語にならないように気をつけてください。
俗に言う「腹式呼吸」で話さないと外人っぽさはでません。腹の底から出せるように頑張ってください!

(3)録音した物を聴く。もちろんネイティブと同じに聞こえる訳はありません。でも、コレが大事です。

(4)元にした音源と比較し、どこがオカシイのか自分で考えて、ちょっとずつ修正していきます。

(5)どうしても上手く発音できない単語やフレーズを英会話の先生に聞いてもらい修正のアドバイスをしていただく。
できれば日本人(発音が上手い日本人)とネイティブ(minnnanouta33さんが目指す訛りの国の方)の両方にアドバイスをもらえるのが良いです。

(6)(1)に戻ります。

これが、あまりお金もかからず、いつでもできて確実な発音鍛錬法だと思います。
真面目に実行すれば、確実に成果が出ます。やればやるだけ効果がでます。
発音矯正学校へ行った時間だけ訓練するとかではなく、日常的に訓練するのが一番大事です。習慣にします。
上記の訓練をやってから発音矯正学校に行った方が効率的だと思いますよ。

注意:洋楽などの歌での練習は、あまりお薦めしません。発音には悪い影響は無いと思いますが、自然なイントネーションが覚えられません。
個々の単語の発音も大事ですが、センテンス全体のイントネーションやリズムの方がもっと大事ですから。

参考URL:http://suntac.jp/voicelab/talkmaster2_top/tm2_to …
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。
実は英語のレッスンをICレコーダーに吹き込んで毎回聞いています。
日本人の先生のクラスでは録音をして聞きなおすことが義務付けられているのです。
それで先生の話し方と私の話し方はちょっと違うぞと思いました。

なので、自分だけでスピーチを吹き込んだりして聞いてもいるのです。
でも、自分の発音のどこが悪いか気がついていないときは、
それを聞いてもわからないんですよ。
不思議ですよね。
指摘されて初めてそこに目(耳)がいくのです。

あと、発音記号でうまく発音できないものがあるのです。
それはもう舌の位置がよくわからなくて発音が不可能なんですよね。
そういう意味でも講師の方に指導してももらう必要があると感じています。
ネイティブは発音をどうしたら出せるのかはわからないことが多いようです。
私たちも日本語の発音はできるけど、舌をどうしたらよいかとかそういうことは指導できないのと同じらしいです。

もちろん学校へ行くことになれば自宅での復習は必須です。
いろいろなアドバイスをいただけて参考になります。
学校へ行く前に自分でもいろいろ努力をしてみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/03 19:37

minnnanouta33さん こんにちは。

 No.3の再入場です。 素晴らしい熱意に打たれます。 

(1)表情筋を鍛えると発音も上達します
日本語は口先でペチャペチャ喋るため、表情筋が未発達だと聞いています。 ある種のマウスピースや、器具を使って口の周りの筋肉を鍛えると発音にも効果がありますが、やられましたか? 

今年、準ミス・ユニバースに選ばれた女性が、美しいスマイルを造るために器具を使って表情筋を鍛えたそうです。 彼女は英語、フランス語、スペイン語に堪能です。 日本女性にも素晴らしい人が出てきましたね。

(2) ネイティブの息使いを覚える
私も英語の通訳者になる勉強をしたことがあります。 有効な訓練にreproduction practiceがあります。 例えば、CNNの英語ニュースを見ながら、キャスターと同じ事をいう練習です。 

口の動きが見えるので、比較的簡単に出来ます。 次には画面を見ないで同じ事をやります。 これをやるとネイティブの人の息使いを覚えられます。 ニュースキャスターという特殊な人達かも知れませんが、彼らはとても息が長い。 一息で30秒くらい喋りますよ。

(3) 一にスマイル、二にスマイル、三四がなくて、五にスマイル
スマイルとヘラヘラ笑いは違います。 口角を上げて、美しいスマイル。 自分もミス・ユニバースになった気分で、余裕を顔に表わしてゆったりとお話ください。 スマイルこそ最高のスピーチではありませんか。
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この回答へのお礼

再度回答をありがとうございます。
口の周りの筋肉を鍛えることはしたことがないです。
ただ、週1ペースの学校での練習のあとは、口の周りが痛くなるほどしっかりと口の動きを練習するそうです。
準ミスの方は沖縄の方でしょうか。
とてもインターナショナルな方ですよね。
素敵だと思います。

ネイティブの息づかいや口の動きをもっと研究してみようと思います。
そうですね、ゆったりと話すことは大事だと思います。
私日本語でもそうですが、ちょっと落ち着きのない話し方なんですよね。

アドバイスとても参考になります。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/11/03 19:31

特に経験があるわけではないのですが、#1 の方と同意見です。



日本語の範疇内で考えても、地方出身者が「訛り」を直すのにはどうしても一定の時間がかかります(2日などという短期間ではまず矯正できない)から、外国語である英語の場合はなおのこと、発音の矯正にはそれなりの「熟成期間」が必要かと思います。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。
訛りを直すのと似ているでしょうね。
そうするとやはり2日というのは無理がありますよね。
熟成期間を考えるとやはり週に1度通う方が身につきそうです。

お礼日時:2006/11/02 10:29

こんにちは。


私の経験からいいますと、短期間で身に付けたとしても、その後使う機会がなければ元の癖に戻ってしまうことがあると思います。
一週間に1回矯正スクールのようなところにいき、ラジオなど身近な教材を真似て実践してみる、といった練習方法を繰り返すことが必要となると思います。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。
もちろん英語はその後も使い続ける予定です。
週に1度のレッスンでも、全部の発音を一度に触れるのではなく、週ごとに新しい発音に触れ、12回ほどで基礎が完結するという感じになります。
短時間で身につけるのはちょっと無理があるかも知れませんね。

お礼日時:2006/11/02 10:28

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