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毎度ニュースを見るたび思います。ありえないと・・・
なぜこうも無茶な理論がまかり通っているのでしょうか?
最近聞いたのではハーモニカを生演奏しただけで著作権侵害だ!と逮捕された人もいる・・・
たしかに著作権保護団体のようなのがいなければ著作権侵害が横行してしまうかもしれません。しかしジャスラックはいくらなんでもやり方が横暴すぎると思いませんか?なぜこんな団体のやり方が普通にまかり通るのか・・・疑問はこうして集めたお金がちゃんと著作権元にいっているのかという事です。いってないはずはないと思うんですが、こうなやり方だと不信になります・・・
この団体、訴えられたりした事はあるのでしょうか?
法律の事をよく知ってる人からすれば別にジャスラックのようなやり方は普通なんでしょうか?
私はとても疑問でなりません。

A 回答 (7件)

私は、他の方々の回答はもっともと思う一方、質問者が提起されているような、ある種の「ウサン臭さ」があるのを認めざるを得ません。



>疑問はこうして集めたお金がちゃんと著作権元にいっているのかという事です。

私の疑問は、ジャスラックの決めている著作権料は妥当な金額でしょうか?と言うものです。参考URLによれば法外に高いと言わざるを得ません。

あとジャスラック以外の音楽著作権団体の存在を認めていないのも問題です。要するに独占事業なのです。文化庁の幹部の天下り団体と化しているなら論外です。

この業界を自由化して複数の団体を認めるべきという意見は識者や一部政治家にあるようですが、文化庁や一部利権政治家の反対の壁にはばまれて前に進まないようです。

「あなたの質問は、路上にエンジンかけっぱなしの高級車が止まっていたので、乗ってきた、何が悪いんだよといっているのと同じです。」とNo6さんはお書きになっておられそのとおりと私は思いますが、では特許権は同じ論理が適用されているかというと、全く違います。

高額の特許裁判が新聞で報道されていますが、企業では社員は特許出すと数千円から数万円の褒賞金払って、何百億円利益あげても知らん顔です。「路上にエンジンかけっぱなしの高級車が止まっていたので、乗ってきた、何が悪いんだよ」と言われたら特許庁は「その通りです。何も悪くありません」といっているのです。仕方ないから企業発明家は裁判に訴えるわけです。文化庁と特許庁の対応が正反対であるのは、誰が見ても納得できないです。天下り先があるかないかでこういう差があるなら、社会の政府に対する信頼関係、法に対する信頼関係は崩壊します。

No3さんは「まずハーモニカの件は、2001年の段階で東京地裁から演奏禁止の仮処分決定が出ています。その後も処分を無視していたための逮捕です。普通は逮捕まで至らないような軽微な犯罪でも、例えば駐車違反だとかでも、罰金の請求を無視し続けていたら逮捕に至るのは当然のことです。」とおっしゃっておられますが、その通りでしょう。

しかし、善良な市民のささいな違反に容赦ない法律の適用がされる一方、ジャスラックの市民常識に反する行為が、政官業の悪のトライアングルで、誰もチェックされることなくまかり通るなら、日本の将来は真っ暗でしょう。巨悪を放置し、ささいな市民の違法をあげつらい重罰を課す社会は良い社会であると文化庁だけは考えて欲しくないです。野蛮人社会そのもので文化とは正反対ですからね。

参考URL:http://homepage1.nifty.com/azegami/jas.html
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いや、あなたの質問が無茶苦茶ですよ。


あなたは人の権利とか、財産とかを考えないのですか?
あなたの質問は、路上にエンジンかけっぱなしの高級車が止まっていたので、乗ってきた、何が悪いんだよといっているのと同じです。

要するには問題はハーモニカを演奏する事、それ自体を取り締まっているわけではありません。
ハーモニカ演奏と言うのは、要するに曲の演奏ですよね。
そうするとそれを作曲した作曲家がいます。
作曲家をその曲により収入を得る権利を得ています。
しかし、その権利を無視して不当にその人が創作した作品を利用しているのですから、訴えられて当然でしょう。

著作権と言うのは目に見えない、手に取れないものなのでどうもピント来ないかもしれませんが、著作権と言う権利そのものに財産権があります。
例えば、映画のDVDをコピーして売ったら逮捕されると言う事はなんとなくわかるでしょう。
映画会社は億と言うカネをかけて映画を作る事によって著作権を独占的に利用する権利を有します。
そして、DVDの発売などで製作費を回収し、利益を得ます。
それが海賊版が出回って、大きな減収になれば、当然海賊版を作った会社に「減収分を賠償しろ」というのは当然ですよね。
これは理解できますか?

曲も同じで、作曲家は頭を悩まさせながら作った曲独占的にその曲を利用する権利を有しています。
その曲を勝手に演奏してはいけません(個人用途など例外はあります)。
しかし、一人一人の作曲家や作詞家、奏者などに一つ一つ許可を取るのは使う方が大変です。
そこで、一元管理しましょうというのがJASRACと言うわけです。
ようするに、曲を勝手に使うと言うのは、人様の財産を失敬しているのと同じ事なのです。(法的にはちょっと違いますが)

使用料についてはきちんと権利者に分配されています。
もし、この制度が気に入らないアーティストは信託しなくてもかまいません。
JASRACは音楽全てを管理しているわけではありません。
あくまでアーティストや事務所が信託を依頼した場合に限られます。
実際、最近はゲームミュージックなどは非信託は多数あります。

また、JASRACもいきなり告訴や提訴はしません。
かなり悪質な場合に限られます。
初めは警告や説明をしてくれ、以後応じてくれると言うのならさかのぼって請求もしません。
しかし、訳のわからない自己中心的論理で聞こうともしない方を告発、提訴します。
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他の人も指摘されていますが、解釈が都合良すぎです。


まずハーモニカの件は、2001年の段階で東京地裁から演奏禁止の仮処分決定が出ています。その後も処分を無視していたための逮捕です。普通は逮捕まで至らないような軽微な犯罪でも、例えば駐車違反だとかでも、罰金の請求を無視し続けていたら逮捕に至るのは当然のことです。

また生演奏をしていただけではありません。スナック内で経営者がお客に対して商品の一種として提供していたわけです。
著作権法38条に在るとおり、営利を目的としない上演等は認められています。
・営利を目的としない
・お客から一切の料金を徴収しない
・演奏者に報酬を支払わない
というような条件であれば違反ではありません。
ちなみに生演奏に限らず、小説や詩を朗読する時でも同様です。

で疑問についてはその通りで、実際には著作権元に渡るお金の計算方法が全く不明瞭です。詳細な収支のうちわけも資料がないとかもほざいて中々だしていません。どんな曲がどれだけ使われているのかなんてのは、例えばカラオケや有線放送、着メロなどならコンピュータ処理が入っているので集計・計上できますが、それ以外の集計は何をどう計上しているのかが全くわかっていません(例えばテレビ番組で使われている音楽はテレビ局が毎月幾らなどでまとめて払っているようですが、どの番組でどの曲がどの程度使われたのかまでは集計していないようです)。
ですので著作権者側が訴えるのは可能だと思います。
例えばituneも使用料をとっていますが、そもそも権利のない外国曲のも一律で取っているため、そのお金はどこに行くのか示されていません。これはApple側が提訴する可能性は高いと思います。
http://blog.livedoor.jp/whats_my_scene/archives/ …
他にも権利者にいくはずだった億単位のお金を協会事業費に流用して問題になった事例もあります。返還を求めて裁判になったかどうかは知りません。

ただしこれらの問題と、そもそも著作権者に無断・無料で商売に利用することの是非は全く違う話です。まぁ例えばNHKの不祥事が多発したから受信料は払いたくないというような"感情"は理解できますが。ただNHKの場合は有無を言わさず的な強制ですけど、ハーモニカの件にしろ、あるいは音楽教室やジャズ喫茶は、著作権物を意図的に利用しているわけですからねぇ。
レストランをやりたいので、農家の人に無料で材料を提供しなさいと要求するのは横暴では無いんですかね? ましてや無料で使わせてもらえないものだからと盗みに入っているわけで。それで注意を受けて犯罪ですよと警告も受けて、それでも盗みに入ってる人こそ横暴以外のなにものでもありません。
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>ハーモニカを生演奏しただけで著作権侵害だ!



すでにあるように「生演奏」なのが問題ではなく、「自分が著作権を持たない曲を演奏した」事が問題でしょ。
作曲者の著作権を守るために、著作権擁護を委託された団体が著作権侵害で訴えることが問題なんでしょうか?
やり方自体はまったく問題なしです。

運営の仕方はまったく別次元の問題です。
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道路公団・NHKなどジャスラック以外にも横暴な機関は腐るほどあります。


それらに共通しているのは金と権力を持っていることですね。
そういう世の中なんです。あとは、日本人は体制に従順だということも
あげられます。海外だとデモがおこることでも日本だと誰かが何とか
してくれるだろって感じで誰も行動しません。だから権力があれば何でも
やりたい放題です。日本だからジャスラックは普通なんです。

お店の演奏・MIDIとかには干渉してもらいたくないですね。経済活動の
鈍化につながると思います。
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「ハーモニカを生演奏した」から捕まったのではなく「ハーモニカで他人の曲を勝手に演奏した」からです。

問題の本質をすりかえていますね。自分が作った曲を勝手に我が物顔で演奏される著作権者の身になれば当然のことです。
別の著作権管理団体も作られたように、配分が正当に行われているかどうかの問題はあるようですが、そのことと今回の告訴とは別物でしょう。
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>以前から無許可演奏を繰り返していたため01年に東京地裁に演奏禁止の仮処分を申し立て、仮処分決定が出た。

その後も演奏をやめなかったため、今年9月に協会が刑事告訴していた

5年以上も無視されたら告訴したくなるよな。

 
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