プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

市場にはたくさんのミステリーがありますが、中には「え!?こんなトリックありなの?」「こんなオチでいいわけ?!」というものがありますよね。
今まででそんなトリックやオチを見たことがあったら教えてください。(もしかしたらアンケートの部類なのかもしれませんが、見る方が多いと思ってこちらにしました。)

私が今まで見たのは・・・
絶対脱出不可能と言われた密室殺人で、最後の最後で探偵が「実は秘密の抜け穴があったのです!!」と謎解き
100m離れたところから矢で心臓を貫いて殺害→大学時代にアーチェリー部だったから可能(某銀メダリストさんならともかく、部活程度でそんなことできるの?)
放り投げた包丁が刺さって死亡
5歳の子供が、心臓の弱いおじいちゃんをびっくり箱で殺害(しかも遺産目当て)
どうしてもくずせないアリバイ→双子の兄弟or瓜二つの親子発見

A 回答 (12件中1~10件)

No.1です。


No.9さんの言われたとおり、モルグ街もそのとおりなのですが、日本の新本格派の筆頭格の作家の短編でも使われています。かなり実験的な作品です。その意味では面白かったです。がっかりしたわけではありません。

ちなみにその短編集は「え!?こんなトリックありなの?」と思わせるような掟破りばかりなので、それはそれで一読の価値があります。

あと、書いてて思い出しましたが、密室殺人事件で、殺人方法に中性子爆弾を使った人がいましたね。これもなかなかのものだと思います。
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この回答へのお礼

中性子爆弾ですか・・・。証拠が残らないんでしょうね。もはや文系には解けないトリックですね。


みなさま、たくさんの回答ありがとうございました。
どれも面白い話ばかりで甲乙つけ難いので、申し訳ありませんがポイントは発行しません。ほんとは回答してくださった方全員に発行したいくらいなんですけどね・・・。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/12 15:50

うろおぼえですが、


 ・一夜にしてある地域の高層ビルが全て倒壊
  →ビルをドミノ倒しで倒した。
 
 ・犯行現場に宇宙人と思われる足跡
  →人間の手の跡を宇宙人の足跡だと間違えた。
 
バカミスですね。読み終わって怒るというより笑ってしまいました。
ある意味これを本にしちゃうなんてスゴイ!
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この回答へのお礼

その作品探してみます(笑)ビルのものなんか、漫画の「名探偵○ナン」とかに出てきそうなオチですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/09 15:07

・死体が目の前に転がっていたが、脳がそれを認めず死体が見えなかった。


話の流れや伏線である程度納得いくように書いてあったのですが、
見えなかった人達のうち主人公だけ「なぜ脳が認めなかったのか」が
書かれておらず納得いきませんでした。一番重要なのは主人公でしょうに…。

・ナイフで刺された被害者が犯人に協力。
事前に相談したわけでもないのになぜ…?
しかも計画的犯行ですよ。

・実は被害者が犬だった。
真面目に推理する人は本気で怒るでしょうね。

あと、本じゃなくて映画なのですが
・今まで一度も登場していない人物が犯人。
途中の緊張感が良かっただけにラストで一気にしらけました。
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この回答へのお礼

どれも面白いですね。特に被害者が協力って・・・親子かなんかだったのでしょうか。

今まで一度も登場していない人物が犯人→私もこのパターン読んだことがあります。どちらさまですかその人は、という感じでした。
しかも私が読んだのは結局通り魔的犯行でした。偶然が重なり、証拠が残らずうまくいったらしいです。あれだけ探偵役の人が計画的犯罪だと断言していたのに・・・。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/09 15:04

NO.1さんの回答に補足を…


猿が犯人というのは恐らくエドガー・アラン・ポーのモルグ街の殺人事件だと思います。
世界で初めて発表されたミステリとして有名な作品らしいです。
世界初ということでオチが猿というのもまぁ仕方ないかな、と(笑)
結構いろんなところでネタバレしているので私は犯人が分かった上で読みましたが、それでも無理があるなぁと思うような内容でした。
まぁ世界初ということなので当時はコレでいっぱいいっぱいだったんだろうなと思います。
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この回答へのお礼

モルグ街の殺人事件、名前だけ聞いたことがあります。世界初なんですか。じゃあ仕方がないかもしれませんね。ちょっと見てみたいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/09 14:55

こんばんは


結構有名な本なんですけど、
「主人公の娘を殺した犯人が結局、誰だか分からない」…

主人公の心の成長を描いているんだと思うんですが、こっちはそんな主人公の成長、どうでもいいから犯人を教えてほしかったです。

ミステリーの定義って…一体…
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この回答へのお礼

確かに犯人を教えてほしいですよね。ミステリーのカテゴリーでそれはあんまりです(笑)犯人がわからなくて主人公は納得できるんですかね・・・?
ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/09 14:51

今年中に1000件の密室殺人を行うと予告、実際に密室殺人が起こっていく。

(中には胎内が密室ということで胎児が殺されることも)で、犯人は松尾芭蕉。あれはミステリだったのか、未だに疑問です

あと、タイトルは忘れましたが。
首と身体があべこべの首斬り死体。真相は、二人(仮にAとBとする)隣並んで首切られ、Aの首がBの身体にジャストフィット。Aの首、Bの首はそのまま数m走り、個室で鍵をかけ、死亡。
どんな偶然なのかと
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この回答へのお礼

前者の方は是非そのトリックを知りたいですね~。どうやってそんなにたくさん密室を作り上げたんだろう・・・。しかも犯人があのお方だなんて!!作品自体がミステリーですね。

後者は偶然そうなっちゃった系ですね。「ジャストフィット」に爆笑させていただきました。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/08 22:25

「ミステリだと思ってたら、クトゥルー神話だった(魔術的な力を持った者が、過去をさかのぼって名探偵の推理通りに事件を成り立たせていた)」


これ最強。
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この回答へのお礼

もはやSFですね。最強・・・いや、最凶です!
ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/08 22:21

こんにちは。



僕が一番「おいおい・・・」と思ったのは、最終的な犯人が「未知の生命体が複数の少女を操っていた」という無茶なオチ・・・。(その「操る」方法も「おいおい」な感じですが、ここでは敢えて言及いたしません・・・)

ちなみに僕は、倉知淳さんの、他の回答者様が挙げた作品については、わりと好きです。まぁ、やっぱり猫丸先輩のほうが好きですけど。

関係ないことまで、失礼いたしました。では、縁があれば、また。
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この回答へのお礼

それむちゃくちゃですね。だいたいミステリーに未知のなんたらは反則です(笑)しっかしそれがわかった探偵役の人はすごい・・・。なんでわかるのかしら?
ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/08 22:19

森博嗣さんの「そして二人だけになった」。


どういうトリックなのか(彼の密室の作り方は面白いのが多かったので)とものすごく期待しながら読んでいたのですが…

なんだあ、脳内オチですか、みたいな。

かなりガッカリしたので、それ以来彼の作品にちょっと躊躇しているところもあります。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4101394318
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この回答へのお礼

作品の紹介を見たところ、とても好奇心を刺激される設定でした。それゆえ脳内オチはないですよね・・・。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/08 16:27

オイラも同様の質問をあげましたが、参考URLの本にはがっかりしました。


倉知さんの猫丸先輩シリーズは大好きなので、余計にがっかりしたかな。

まあミステリなんて、トリックを成立させるために、無茶な設定をするものであり、パズル本の類だと思って読むようにしてます。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2485467.html
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この回答へのお礼

叙述トリックって一歩間違えると、愚作になりますよね。「やられちゃった~」とうれしくやしいものもあれば、「おいおい話が違うだろ」というようなものもある気がします。
私は叙述トリック肯定派ですが、がっかりすることも多いです。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/08 16:23

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