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気象予報士の資格をとってみたいと思い、初心者におすすめと検索で出てきた、「百万人の天気教室」を購入して読んでみたのですが、いまいち理解できない部分がたくさんありました。
今中学3年なのですが、計算式のあたりは分からないのがほとんどでした。
高校に行くとそれなりにできるようになる気もしたのですが、何か良い参考書があったら教えて下さい。
(気象初心者向けの本や気象で用いる数学の本など

A 回答 (3件)

気象予報士集中テキストというのがありますよ。

(成美堂出版)
1日1ページスピード合格と書いてありました。目次を見ながら計算をしたら、
69日+模擬試験1~5日+自主勉0~10日=70~85日で終わりました。ここがポイントとかナビゲーションとか出題パターンも書いてあって分かりやすいですよ。1日の内容も少ないので短時間でできると思います。又、読むだけでなくノートにまとめたりするとよくわかるし
3カ月弱で終わるのでわからないところは1~3日ほどかけてじっくる考えてみてもいいと思います。また、ある程度進んだら試験の過去問題集などもやってわからないところはもう一度復習などしたらかなり理解できると思いますよ。僕も勉強中です。お互い頑張りましょう。
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なお,気象の質問は天文学のカテゴリではなく,地学の方でしたほうがよいでしょう。

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中3ですか,がんばってくださいね。


さて,確かに数式の部分は難しいかも知れません。高校で学ぶ微分・積分,さらには一部ですが理系の大学1年レベルの数式も登場します。
ただ,予報士の試験に出てくる数式は限られていますので,その数学を完璧に理解しなくても,最低限やっておけばなんとかなるかと思います。

そんな人にうってつけの本が,これです。
「真壁京子の気象予報士試験数式攻略合格ノート―数式大嫌いの人に贈る! 」(週刊住宅新聞社,2003年,1890円)
http://www.weathermap.co.jp/book/makabe_book2.html
なにしろ著者自身が,数学が大の苦手で,予報士を受験する勉強を始めてからも,sin, cos(サイン,コサイン)を「シン」「コス」と呼んで先生を絶句させ,分数の割り算ができなくて小学校の算数のドリルを買ってきて復習したというぐらいの人ですから(本人が書いていました。別の本だったかも知れないけど),説得力があります。

もっとも,数学の勉強が好きであれば,高校~大学初年レベルの数学を別の本で独学しつつ,二宮洸三著「気象がわかる数と式」(オーム社,2000年,3990円)などを使うという手もあります。(この本は,式の説明が丁寧なので,何かと便利ですが,数式そのものはかなりハイレベルです)

それと平行して,気象の入門書も読んでおくと良いでしょう。
たとえば,安斎政雄著「新・天気予報の手引」(クライム,2005年新改訂版,1591円)は,「百万人の…」のダイジェスト版という感じですが,とても分かりやすく書かれています。数式は使っていません。
また,国際式天気図記号についての説明が数ページにわたり詳しく,それでいて簡潔にまとめられていて,便利です。

このレベルが済んだら,小倉義光著「一般気象学」(東京大学出版会,1999年第2版,2940円)にとりかかるとよいでしょう。
気象予報士を受ける人の間ではバイブルという人もいるくらいですので,聞いたことはあるかと思います。

この他に,写真や図をふんだんにつかったカラフルな気象の入門書もたくさん出ていますので,ぜひ書店や図書館で探してみて下さい。教科書的な本だけでなく,こういったやさしめの本を見ることも大切です。そして,空を仰いで,実際の気象現象を見ることも。
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