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これは最近の東映と円谷プロダクションの作品を見ると仮面ライダーと戦隊シリーズ、ウルトラマンのみでそれらに代わるヒーローものが出て
来ない傾向があります。なぜ両制作会社はそれらのみしか作られないでしょうか。社内の人材とかいない理由でしょうか。私は特撮の本を持っているので過去のこれらの会社の歴史をみるといろんなヒーロー作品を作っていました。特撮がこの3体しかないと特撮業界もさびしいです。
その理由とどうしたら別のヒーローものが作ることができるか。
おわかりできる人があればよろしくおねがいします。

A 回答 (1件)

近年、「ミラーマン」「ライオン丸」や「シルバー仮面」が復活しましたし、「牙狼<GARO>」や「リュウケンドー」みたいな作品もできているので、特撮が「ライダー」「ウルトラマン」「戦隊」の3シリーズしかないという状況だということには同意致しかねます。

昔も特撮は「スパイダーマン」ただ1本という時代もあったことですし、一時的に多いことはあっても昔はいつも多かったとも思いません。
しかしながら、東映が「ライダー」と「戦隊」に、円谷が「ウルトラ」にこだわりすぎる点は私も認めます。極論してしまえば、この現状を招いている原因は3シリーズ共、メインスポンサーがバンダイだからです。スポンサーが首を縦に振らなければ資金がないので製作できません。スポンサーとしては、大きな会社であればあるほど、堅実な利益を出さないといけないので冒険的な作品に投資をしようとしません。
現代は子供の数が減って、なおかつ子供が特撮番組を昔より早い段階で卒業することを考えると、どうしても戦略としては親を巻き込んで幅広い世代に受ける作品を作ろうとします。安直ですが、そういう親が知っているキャラクターが絶対有利なんです。
だから、どこが仮面ライダー?と思える設定でも仮面ライダーを名乗らせますし、ウルトラマンである必然性がないのにウルトラマンをタイトルに付けるのです。
というわけで、バンダイ以外に特撮ヒーローものに手を出すスポンサーが少ないというのが主な原因です。

それでは別のヒーローものはどうやったら作ることができるか?
東映や円谷に別のヒーローものを作らせるということであれば、バンダイ以外のスポンサーがつかないと難しいということになります。
一番いいのは見たいと思う人が集まってお金を出しあって彼らに作ってもらうことです。
でなければ、現在の3シリーズに関するマーチャンダイジング商品をみんなが買わなければ、スポンサーも別な次回作を検討するかと思います。ま、これは半分冗談として(笑)、バンダイに「これこれこういう作品を見たい」という具体的な声を送るのも有効な方法のはずです。投書でかまわないと思います。(以前、私は当時の日本コロムビアにアニメ関係のレコードでこういうのが欲しい、というハガキを出したところ、実際に商品化された経験があります)
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この回答へのお礼

ありがうございました。私も近年のさ作品を書くのを忘れていました。
バンダイ以外のスポンサー会社が出てくれたら、別のヒーローものできるかもしれません

お礼日時:2007/01/09 01:31

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