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うつで約2年休職、その間ずっと同じ医師の指導で回復し、復職しました。その医師の指示で減薬、そして復職半年で「もう完治。断薬しましょう」と言われ、ようやく長い闘病から開放されたと喜びました。しかし、たった3日後に再発、1週間後に服薬を再開しても、症状はどんどん悪くなりました。何より、積み上げてきた小石が一気に崩れてしまったような無力感、絶望感。。勤務先も、「もう休職は不可」とのことで、退職する予定です。
断薬のときに医師は「禁断症状で少し気分が悪くなるようなこともある」というような簡単な説明でした。その後、いろいろ調べてみると、断薬後の再発率は非常に高かったことをしりました。再発を防ぐために、医師の中には「断薬は一日おきに徐々にする」とか、「完治(寛解)から少なくとも2年は服薬を勧める。失職する危険がある場合は服薬を続けるよう話す。」といった配慮をされている方もいました。今回、わたしの担当医師は明らかに断薬についてのインフォームド・コンセンスが足りないと思うのです。
少なくとも医師から「再発率は高い。再発して重篤な症状になることもある」という説明を受けていたら、断薬に同意しませんでした。
再発し、おまけに職を失いました。
医師の責任を問えるでしょうか?

A 回答 (2件)

医療過誤訴訟は、民事訴訟の中でも難度最高(=勝つのが難しい)の部類です。



・カルテを筆頭に、証拠と呼べるものはほとんどが医師の手の内で、証拠を確保するためには証拠保全手続が必要
・過失を立証するためには、単にミスしたというだけでなく「そのときの医療技術レベルに即して、するはずのないミス」まで言えなければならない

…これだけでも素人では気の遠くなるような手続であることがわかるでしょう。

勝ちたいけど、そのためにどうしたらいいだろうか?という状態であれば、弁護士に相談すべきです。

これは法律論を離れますが、医師が持っている患者に関する情報(つまりカルテ)を
患者と共有できるシステムができない限り、この難しさはずっと残るだろうと思います。
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この回答へのお礼

ご親身に回答くださり、感謝いたします。
そうですか。。難しいんですね。・・・
再発してすぐに、万が一のためにカルテの写しは入手したのですが、それではぜんぜんだめですね。。
・・見ず知らずの方なのに、ありがとうございます。(涙)

お礼日時:2007/01/20 12:11

医者から「説明した」といわれませんか?



経緯がわからないのでなんともいえません。
あなたがどう感じたか、受け取ったかではなく「どのような事実があったか」を補足してください。

責任を問うなら「説明しなかった証拠」が必要です。
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この回答へのお礼

親切にご回答いただいて、ありがとうございます。
経緯や事実をこれ以上詳しく記入するにのにためらいがあって、、
本末転倒ですね・聞いておいて(涙)
ごめんなさい。
見ず知らずの方に、親切にしていただいて、本当にありがたいです。

お礼日時:2007/01/20 12:19

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