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私は、血を見たりするのがとても怖いと感じます。
よくTVで医師の治療行為を放送している番組がありますが、どうしても目を反らしてしまいます。
また、私はとても不器用です。
そんな私ですが、ある知人の死を体験してから医者になりたいと思うようになりました。
それでも、こんな私は、やはり医師には向いてないのでしょうか?

A 回答 (5件)

>そんな私ですが、ある知人の死を体験してから医者になりたいと思うようになりました。



かなり強い動機づけですね。想像するにきっと心から命を感じ取り、それと向き合う医師になりたいと思われたのでしょうね。

>私は、血を見たりするのがとても怖いと感じます。
よくTVで医師の治療行為を放送している番組がありますが、どうしても目を反らしてしまいます。

しかし医師になる以上、これは避けては通れません。
でも本当になりたいと思う気持ちがよいのであればクリアーできるかもしれません。

>また、私はとても不器用です。

元来もった性質であれば、苦しいところですが、努力することはできると思います。どのように不器用なのかわかりませんが。

よって、「なぜ医師になりたいのか?」といった点を明確にし、自分の中で何が足りないのかをきちんと自覚し、それを克服する努力をなさるのであれば、一概に向いていないとは思いません。器用で解剖も平気、でも患者のことを診ないような医師よりもずっといいと思いますがいかがでしょうか?
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血を見るのが怖いのは慣れるとは思いますが、不器用な人は手術は遠慮してもらいたいですね。



器用、不器用はかなり生まれつきのところがあり、努力では克服できない部分があります。心臓手術でも、手早くできる人と、何倍も時間がかかる人では患者の負担が違います。

訓練すると言っても、同じ時間や費用をかけるのですから、素質のある人を訓練するべきでしょう。

ただ「不器用」というのも何をもってそう言うのか、どの程度なのかによりますが。

将来に関する大切な事ですから、十分考えて決めて下さい。
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>私は、血を見たりするのがとても怖いと感じます。



それだけで医師に不向きと考えるのはどうかと思います。
あまり心配されなくても良いと思います。
tigerzさんの動機はとても強いものだと感じますので
簡単にあきらめるほどの悩みじゃないんでしょうか。

大学時代に解剖の実習なんかがありますが大体医学生の皆さんは次第に慣れてくるという意見が大半でしたよ。
もちろんどうしてもダメと言う人もいるかもしれませんが
医師と言っても精神科医とか科によっては血を見なくてもすむところもありますし、別に医学部に入って必ず医者にならなきゃいけないと言うこともなくて一部の人は製薬会社に就職したりする方もいます。医学の道は臨床だけじゃなく研究だって良いと思いますし、確かに解剖は避けては通れない道ではありますが、自分の選んだ道を信じて進んで見れば良いと思います。
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>医師の治療行為を放送している番組


⇒テレビで絵が見栄えよいのは、外科系でしょ。医師は外科系だけではないですよ。
血が怖い・・・多分沢山出てくるのが・・・でしょうから、違う科を選べばよいのです。

医大時代は、一番は解剖ですが、小動物の骨格作成から始めますし、解剖の御遺体は血は出ません。

それで慣れてから、病院での実習になりますが、其のときに外科系のオペレーションの立会いでは見ますが、まあ、後ろに居て、目のピントをずらしておけば大丈夫ですよ。(^_^;)

解剖実習でも、数ヶ月後には解剖後にステーキ・焼肉も食べられるように成ります。


最も、私は中学時代に蛙の解剖が嫌でずる休みしましたが、開腹手術中に見ながら居眠りして、手術野に頭を突っ込みそうになりました。(^_^;)
年齢も他の人より上でしたし、周りはまさか居眠りで・・・とは思わず、熱心のあまり良く見ようとしてだろうと思ってくれたようですが・・・・こういう睡眠毎日2時間から4時間程度が延々と続きますから、下記様に体力も必要です。

そんな風に人って慣れるんですよ。(^_^;;

で、医師は食事中でも、そんな話をするのが普通なので若いうちは嫌われます。 本当に悪気などなく、自分たちでは日常的に食事しながら、普通の人が気持ち悪くなる話をするようになります。    年取るとそれに気がつき、他の分野の人と付き合わなくなるか、そういう時は話さなくなるかですが・・・・。



>不器用です。
⇒臨牀医で無く、研究や基礎の方に進めば宵のです。


>それでも、こんな私は、やはり医師には向
⇒つまり、血を見るのが・・・だけでは向き・不向きは語れません。
其れより、医大から研修をへて一人前に成るまでの経済的な基盤や環境、体力・持久力、頭の状態(記憶力)等の方が重要で、
偏差値がよいから医大へ・・・という人よりは、少しは良い医師に成れる可能性は有ります。
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ご自身ではどう思っていますか?



医師の仕事の範囲は、1.臨床、2.基礎、3.行政などに分けられます。

1.臨床:その名のごとく患者様の診断治療を行うもの。
2.基礎:主に人体や病気に関する実験研究
3.行政:保健所、厚労省など

どれに興味がありますか?知人の死から医師になりたいと思ってらっしゃるとしたら、やはり1.でしょうか。残念ながら1.臨床では血液とのお付き合いは一部の科を除いてほぼ必須です。もし2.3.がご希望でしたら迷うことなく医学部へ進まれてください。解剖授業も一時的なものです。

さて希望が臨床の場合です。まずは適正。
知人のイタリア人は4代続いた医師家系でしたが、血液恐怖症のため医師を断念しております。彼女は自分を良く知っており、今コンピューターによるタンパク質の立体構造解析で世界のトップに並ぼうとしております。つまり能力があっても適性が大事、ということです。

次に努力。
逆に、高校からの友人で「不器用」を絵に描いたようなやつがいましたが、今では○○センターの外科系エースです。彼は本当に修行に修行を重ねて会得したものです。手術は「ただ早く手を動かす」ではなく、「どれだけ全体を見て、少ない手順で目的を達成するか」だと思います。体内での病巣の立体感覚、病気の特徴、手術後の処置、患者様の体力などすべてを含めてイメージできるかどうかです(自分自身に言い聞かせていることですが…)。

まずは自分自身を知り、それを努力で乗り越えられるかどうかを考えてみてください。向いてる向いてないなんて他の人に決めてもらうものではありません。自分で決めるものです。好きなら、熱意があるなら、ダメでも乗り越え進むしかないのです。

●他の人が生き死にの瀬戸際にいます。
自分の全ての能力をかけることができますか?

●どう頑張っても消えていく命があります。
若造のあなたが、人生経験豊かな方の最後を看取れますか?

医療とは学術的な知性、理性と、人としての徳や人情の総合力です。最初から立派な医師なんていません。患者様といろいろな経験をして教えてもらって「立派になる」のです。

腹くくりましたか?
ようこそ、医学の道へ…
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