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『社会不安症』を抱えた人達に対する番組で。

社会不安症とは、人と接したり、社会に出て行くことに極度の緊張を感じ、それが理由で引きこもってしまうメンタルの病気。

番組では、社会不安症を患いながらも、懸命に生きている人達の様子を映し出し、その後、その当人達を目の前にして、専門家(精神科医)が、こう言い放ったんです。

「なんだかんだ、友人が多い人はメンタル病まないって、論文も出されていて、データでもはっきり出ているんですよね。やはり、友人が多いというのは、メリットがあるわけで」

ただでさえ、人と接することに恐怖心があり、おそらく友人も少なく、それに対して病名まで付いている人に言うことですかね。

なんか冷たい医師だな…と感じてしまったのですが、皆様はどう感じますか?
この物言いは、患者さんを精神的に追い詰めるのでは?と感じたのですが、実際の医療現場では、このような流れで治療が進められているのでしょうか。

A 回答 (1件)

冷たいけれど、それは客観的事実だと思います。



だって友人関係を構築できない人が、ドライな利害関係で構築される社会に揉まれて平気なわけないから。

一番小さな社会単位である友人関係から、社会不安を解消する一歩を踏み出す。器質性の精神病由来ではない社会不安症なら、人間関係の経験値を増やす以外にそこから抜け出す術はない、医師はその事実を述べているのだと思います。
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