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問題集で、Do you like animals?とsがついたのに、Do you like fruit?とsもaもつきませんでした。なぜだか知りたいです。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

Fruitはつかない単語、無冠詞だからです。

こればっかは覚えていくしかないですが、Fish(魚)や、Fruit(果物)と言った大衆をあらわす単語にはTheもAもつかない事が多いですよ。

http://vu.flare.hiroshima-u.ac.jp/english/writin …

↑こんなもの見つけました。参考にして下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます^^

お礼日時:2007/01/23 16:57

 water, milk のような液体や,stone, wood などの材料などを表す名詞は,ある形をもって,一つ二つと数えるのでなく,それが生まれつき持つ材質性を示しているだけ(material noun「物質名詞」と呼ばれます)で,数えられない名詞(不可算名詞)になるため,a(n) がつかないのはご存知でしょうか。

これらの語は容器に入れて,a glass of water としたり,「一片の」という意味の a piece of ~という形にして,一つ二つと数えることができます。

 そして,この物質名詞と同様の使い方をするある集まりを表す単語で有名なものが2つあります。fruit と furniture です。

 furniture は「家具」と訳されますが,日本語よりも幅広く,「冷蔵庫」や壁に掛けられた「絵」のようなものまで含まれます。この語は,家具という名の材質のようにとらえ,a をつけずに furniture という形で用いられます。「一つの家具」という場合は a piece of furniture となります。

 fruit も同様に,「果物」という材質のようにとらえ,a をつけません。
 しかし,具体的に,果物の種類を表す場合には a がついたり,複数形 fruits になったりします。
 There is a lot of fruit. と言えば,種類に関係なく,「果物がたくさんある」,
 There are a lot of fruits. と言えば,「(リンゴ,バナナ,イチゴなど)さまざまな種類の果物がある」という意味になります。
 
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この回答へのお礼

ありがとうございます^^

お礼日時:2007/01/23 16:58

a fruit にしないのは、一つの果物とは言えないからです。

果物全般を指しているので、不自然ですよね。fruits としないのも、集合名詞なので、数えられない名詞と考えるからです。ものの考え方が違うので、慣れるしかありません。チョークも紙も数えられません。どうしても果物がひとつ、というときは、a piece of fruit といいます。チョーク一本は a piece of chalk 紙一枚は a sheet of paper といいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます^^

お礼日時:2007/01/23 16:58

可算名詞、不可算名詞は奥が深く、また、これは不定冠詞 a の使用方法とも直結しています。

(不定)冠詞の適切な使用が難しいのは、これの判断が難しいためでもあります。

基本は、”決まった形が認識できるか”というのが一つの目安になります。果物全般(一般)を表すfruitには決まった形がありません。個別のバナナなら、形がはっきりと認識できるので、a banana と言えます。

しかし、切り刻んだバナナをいう場合、切り刻み方が違えば、大きさが変わり、はっきりとした形が認識できません。なので、この場合、a banana や bananas といった表現は使えなくなります。

例えば、サラダに切り刻んだバナナが10個入っているとします。この場合、10 bananas とは言えず(もし仮にこのように言えば、10本の丸ごとのバナナがサラダに入ってるという意味になります)、10 pieces of banana となります。

チョークは物質名詞であるため不可算名詞ですが(a piece of chalkと表現する)、黒板に書く棒状のチョークをイメージするならば、はっきりとした形が認識できるため、a chalk という表現を使うことができます。これは、話者がどのように認識するかという主観的要素を含んでいるともいえます。

石もそうで、投げやすい石ころという形をイメージできる場合は、throw a stone といった表現も可能となります。

コーヒー等の飲み物も同様です。コーヒーは通常、物質名詞で不可算名詞として扱われますが、喫茶店などではカップに入ったコーヒーというはっきりした形をイメージできるため、a coffee という表現が使われます。

また、種類をいう場合は不可算名詞が可算名詞に変身します。これは、wind-sky-windさんが最後に説明している通りです。

可算名詞、不可算名詞について、50%ぐらい話せたと思います。でも、これだけ知っていれば、全体の90%はカバーしていると考えていいと思います。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答ありがとうございます。^^参考になりました。

お礼日時:2007/02/06 03:12

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