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日本語では、軽いニュアンスで「頑張る」ってよく使いますよね。
例えば、何か悩みがあったときに友人に励まされて、それに対して「ありがとう、頑張る」と言ったり、特に何か特定な目標があるわけではないけれど、なんとなく口癖で「頑張ろ!」と言ってしまう、といったような使い方です。
こういった時の「頑張る」は、"Do my best!!"では意味するものが違うと思うのですが、ちょうど良い英語の表現はないでしょうか?

A 回答 (10件)

Gです。

 私自身が誤解をしていたようですね。 自分がこの表現を使って「がんばるぞ」「頑張ります(ので宜しく)」「(そう言ってくれてありがとう、これからは)頑張ります」と言うような言い方を聞いているのですね。

前回の回答と根本的には同じになります。 つまり、これで何を言いたいのかを知るとこの表現を日本語に「状況にあわせて適切に」作りわかってもらえるわけです。

では、例文から先に書いてみますね。
>何か悩みがあったときに友人に励まされて、それに対して「ありがとう、頑張る」と言ったり、

はThank you, I will try my best. 努力してやってみるね、のフィーリングですね。

>特に何か特定な目標があるわけではないけれど、なんとなく口癖で「頑張ろ!」と言ってしまう

これは、自分に言い聞かせる、と言うフィーリングですので、Youを使います。 モチベーション講座でも教えますが、自分に言い聞かせる、いわゆる「はっぱをかける」事は非常に大切なことなのです。 よって、このときに使う表現にはたくさん在るのですが、

Do it!
You can do it!
You know you can do it!
Don't you know you can do it!!
Show time! 自分を見せる時が来たぜ!と言うフィーリングかな。 同じようなフィーリングで
My time has come!
You gotta do your best!頑張らないとだめじゃん
Nobody but you have to do it!
You wanna be a looser? 負け犬になりたいのか?
Get your key in the ignition! keyとは,車のキーのことを言います。エンジンを始動しろ!と言う事になります。

そして、自分に言い聞かせるという方向ではなく自分が言うと言う方向にも持っていけます。 

I can do it!!
I know I can do it!
I'm gonna do it!

なお、このI can!の観念はここ数年来アメリカではよく使われるモチベーションの表現となり、私の住んでいる場所でも小学校と中学校の構内にポスターを貼るように説得が出来ましたし、多くの会社でもこれを社内キャンペーンとしても使うようになりました。 やってきてよかったと感じる私の人生の一ページです。 You canも同じですね。 「あなただって出来る」 I can! 「俺だって出来る!」 このフィーリングは多くの人に頑張る力を与えてきた言葉だと自信を持って私はいえます。 mainichi-ganbaruのIDでこのカテで書き始めました。 Ganbatteruyoの名前に変えてから早くも5年たってしまいました。 こんな俺だって頑張ってるんだからみんなも頑張って欲しい、のフィーリングが入っています。

なお、ビジネスでもWe will do our bestはよく使われます。(#7さんへの反論ではなく) 少し説明させてもらうとお分かりになると思います。

努力をする、と言う事は、物事を成功させる、と言う事ではない、時限の違いがあるということはビジネスでもわかっていることです。 全力尽くします、と言う事は、日本語の「成功させます」と言ういかにも簡単に約束してしまう日本の営業マンの言葉とは違う、と言う事なのです。 We can promise you it will happen but I can promise you that we will do our best.と言う表現が使われるゆえんでもあるのです。

しかしながら、全力を尽くす、と言いながら結果がでなかった場合、よく調べたらビジネス常識から見て「怠慢だった」「努力が見えない」「努力の証明が出来ない」と言うことであれば、大きな問題となる、と言う事なのです。 よって、努力をするWe will do our bestといったのであれば「最大なる努力」を期待してもおかしいことではない、と言う事になるわけです。 ですから、今までの業績から、その会社が「成功させる実力がある」と言う事が知られていてその上にWe will d out best for ths projectと言っていながら成功させることが出来なければ「その責任を問われる」とは当然ともいえるわけです。

ですから、事前に、We can't promise you the result but と言う表現を付け足してWe will do our best.と言うようなビジネス表現をして後になって責任を問われることを避けているわけです。 つまり、最善を尽くすということを100%成功に導くと誤解する人がいたら困る、と言う前提があるわけですね。 しかし、最善を尽くすというフィーリングを相手に伝えなくてはならないわけですからWe will do out best. Our Best Effort will be provided.と言うような表現を必ず持ってきているわけです。 ですから、We/I will do our/my bestを使うな、ではなく、使わなくてはならない状況はあるんだから使い方を知れ!と言う事なのですね。

また書いてください。
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この回答へのお礼

とても丁寧な説明、本当にありがとうございます。
私の質問の仕方が悪かったため、回答してくださった方々を混乱させてしまいました。

I can!って素敵ですね。
シンプルで、だからこそ気持ちが入っている感じがします。

辞書では見つけられないような、リアルな表現をたくさん紹介してくださって、本当にありがとうございます。
とても参考になりました。

お礼日時:2007/01/30 00:05

こんにちは。

 楽しそうな話題なので参加させてください。

国際的な契約では『ベストエフォート義務』(最善義務)を課している場合があります。 義務を達成するよう最善の努力をする。

最善努力義務 ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%82%B9% …

最善の努力がなされたと認められる場合、結果については免責されるのが通例です。 ですから誠心誠意、最善の努力を尽くせば、結果が不首尾であっても責任は問われないと解釈出来ます。 

しかし、これは法律の世界での話。 英語で『がんばる』は、

I will try to fulfill it. とか I will continue the challenge until getting it. でいかがでしょうか。
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Gです。

 訂正すべきところがあるので書き直させてください。

>努力をする、と言う事は、物事を成功させる、と言う事ではない、時限の違いがあるということはビジネスでもわかっていることです。 全力尽くします、と言う事は、日本語の「成功させます」と言ういかにも簡単に約束してしまう日本の営業マンの言葉とは違う、と言う事なのです。 We can promise you it will happen but I can promise you that we will do our best.と言う表現が使われるゆえんでもあるのです。



We cannot promise you it will happen but I can promise you that we will do our best.です。 できるかどうかは約束できませんが、最善の努力は約束いたします、と言うことですね。 ここに実績と言うものが「物を言う」わけです。 実績がないものが約束してもお客は契約をしませんね。 それを、成功させることを約束します、では、ただの口先だけの事になってしまうわけですね。 今までの実績は努力をした結果であるから成功は約束しませんが努力は約束します。 そして、お客の目には成功するだろう、と映るわけです。 しかし、成功する世とは約束していないわけですから法的責任から逃れることが出来るわけです。

これが、子供の頃から植えつけるべき、と私たちは見るわけです。 子供たちになぜこのI can! You can!が大きな力を持っているか知識としてではなく実感として持って貰いたいわけです。

生まれた時は何も出来なかった。 でも、はいはいし始め「何回も転んで泣いたじゃないか、でも今の自分を見てみろ。 歩けるだけじゃなく走ることも、しゃべることも、そして、自分でトイレに行くことも出来る。 出来なかったことを出来るようにするのはお前たちだ。 I can because I did.を何万回もやってきたじゃないか。 自分の向上を信じれば何でもできる」だからがんばれ! と言う事になるわけです。 だからこそ、こちらの教育委員会が認めてくれたわけです。

I can! You can!の二つの言葉を今は日本ではビジネスが使ってしまっていますね。 学校が、そして親が使うべき言葉なのです。 がんばる力は植えつけられる力なのです。 俺だって出来る。 お前だって出来る。 これ以上の「がんばるぞ!」「がんばれ!」のフィーリングと力を出した英語表現は私にとってないと思います。
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誰だったか忘れましたが、有名な外人タレントが数人集まっているトーク番組で、「英語には『頑張る』に相当する言葉はない」と言っていました。


“do one's best”という表現には「結果について責任を負う」という含みがあるそうで、“I'll do my best.”と人に言って物事に取り組んでしまうと、だめだったときに「穴埋めしてほしい」という要求をされても文句は言えない感じなんだそうです。軽い気持ちで「頑張るよ」というつもりで日本人がネイティブに“I'll do my best.”と言ってしまって後でもめることもあるそうです。
ですので場面ごとに使い分けるしかないようです。励ましに対して「ありがとう、頑張る」なら、下の方ともダブりますが“I'm encouraged. I'll try again.”というような表現が使えそうですし、何か頼まれたときに「頑張って努めます」というときは“I'll do everything I can.”というと「結果について責任を負う」という意味は出ないそうです。みんなで何かやるときに「頑張ろうぜ」だったら“We can do it!”と鼓舞するのが一番近い気がします。人を励まして「頑張れ」だったら“You can do it!”とかでしょうし、落ち込んでる人に「落ち込むなよ」という意味で言うなら“Cheer up!”になると思います。何かをしようとしてうまくいかない人に対して励ましたいなら“Don't be nervous. Enjoy it!”なんて言えるかもしれません。
要するに「頑張る」と完全にイコールになる言葉はないので文脈から訳し分けるしかないわけですが、全体的に日本語の場合「目標に向かって苦しめばいつかは叶う」というニュアンスなのに対して、英語の場合「楽天的に楽しんでいけばうまくいく」というニュアンスが表に出る場合が多いように思います。この辺は国民性でしょうか。
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この回答へのお礼

「目標に向かって苦しめばいつかは叶う」
この曖昧な気持ちの表現、様々な意味を持つ日本語の「頑張る」を、うまく言い表せていて、好きです。

“I'll do everything I can.”という表現は、意味的にも分かりやすくて使いやすそうですね。

丁寧な御回答ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2007/01/28 20:39

アメリカに38年住んでいる者です。

 私なりに書かせてくださいね。

この件について私は何回か回答してきました。 でも、いまだに、このがばると言う単語他が遣われたときのその人の持っているフィーリングを無視して辞書的なGood luck, Do your bestなどとしか訳せないのはもったいないと思います。

前に書いた回答の中で見つかったのが、

http://okwave.jp/qa402236.html

http://okwave.jp/qa2411493.html

http://okwave.jp/qa2054275.html

http://okwave.jp/qa1624472.html

これらをじっくり読んでみてください。 なぜフィーリングと言うものが大切なのか、なぜ「がんばる」から川って使われている「がんばって」がどういう時に使われどういうことを相手に伝えたいのかで英語の表現が変わるのですね。

がんばって、と言う日本語の表現に英語の表現がないということでは決してありません。 同じ人間のする言葉なのです。 心理的な思いは日本人でもアメリカ人でも同じなのです。 しかし、英語にはこの「いろいろなフィーリングを持つにもかかわらす一言でそれらを表現できる」ひとつの表現はない、と言う事に過ぎません。 

と言う事は、幸運を祈るよ、と言う意味のがんばってであれば、Good luckでいいのです。 しかし、全力を出せよ、と言うのであればDo you best、OK? などなどですね。 詳しいことは上に書いた質問を見てください。 そして、どうか、がんばる、と言うすばらしい日本語を英語に表現したい時に「そのフィーリングが伝わる」英語表現を使ってくださいね。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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この回答へのお礼

とても丁寧なお答え、ありがとうございます。

「英語には、いろいろなフィーリングを一言で表現できるひとつの言葉はない」

これはまさに私がつまずいている原因です。

様々なフィーリングをひとつの言葉で表現し、その言葉でフィーリングが互いに理解できてしまう日本人って、不思議ですね。

御回答、とても参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2007/01/28 20:30

以前NHKの英語講座でこれをやってました。


日本人はよく「人にがんばって!」とよく言うけれども、
欧米ではこのことばは禁句だということでした。
Hard work!
は最悪とのことで、相手にプレッシャーを与えストレス
を感じさせるだけだし、場合によってはハラスメントに
もなる可能性があると。
Good luck!
といって相手をはげましてやるのが、つまり日本語の
がんばれよ!だとの事です。
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この回答へのお礼

「がんばって」が禁句だとは知りませんでした。
いつも何かいい表現が無いか悩んだ末、結局何も言えずにいましたが、禁句なら言わなくて正解でした。
Good Luck は直訳すると「幸運を祈る」なので、そんな大げさな表現恥ずかしいと思っていましたが、nativeの方にとっては自然な表現なんでしょうね。
参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2007/01/28 20:19

そういう時にもよく”I'll do my best.”と言いますよ。

”Do my best!"とは言いません。人に対して「がんばれよ!」と言う時”Do your best!"とか”You can do it!"とか良います。

”I can do it."とも、自分を言い聞かせるように言います。

これが普通に口癖のように言う英語の表現です。
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この回答へのお礼

確かに Do my best って変ですね。
投稿した後に気付きました。ご指摘ありがとうございます。

I can do it! は使いやすそうですね!
参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2007/01/28 20:22

#2です。

連続投稿すみません。
こちら、参考になるかもしれません。
http://happy-life37.com/main-course12.html
http://ch01433.kitaguni.tv/e28906.html
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「ばんばれるくらい気力がわいたよ、ありがとう!」


っていうニュアンスでいいのなら、
I'm very encouraged, thank you. (とっても勇気づけられた)
とかでもよいと思いますよ。

また、
http://www.hokuriku-u.ac.jp/library/pdf/kiyo27/g …
この9ページの下のほうに、#1さんのおっしゃった
hold on (out) がありました。用法は載っていません。

関係ないですが、映画「ショーシャンクの空に」では
相手に「頑張って」と字幕で言っているとき、
英語ではgood luck といっていました^^
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この回答へのお礼

encouraged って、とても気持ちの良い表現ですよね!
お答えありがとうございます!

お礼日時:2007/01/28 20:12

infoseekマルチ辞書によると


頑張れ!の意で Hold out!  Chin up! などがありました。

hold on 続ける, 続く; 持ちこたえる
hold out 持ちこたえる, こらえる
 (keep one's) chin up 〔話〕 (苦しい時にも)元気を失わない.
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この回答へのお礼

Chin up という表現を初めて知りました。
参考になりました。ありがとうございます!

お礼日時:2007/01/28 20:06

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