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数直線上の整数点 x=1,2,3,・・,n に、合計n個の黒又は、白の石を1つずつ、黒石どうしは隣り合わないように置く。黒石を3個使う置き方は何通りあるのか。ただしn≧5 とする。

一見すると、とても簡単な問題ですが、自分が出した答えと解答が間違っていたので、あれ?と思い、疑問に思い、質問することにしました。

自分の解答は・・・

(i)白石が、x=1、x=nにあり、その他は2~n-1にある場合

黒石は、白石の間のn-4の中に、3個置くため、 n-4C3通り

(ii)白石がx=1 その他は2~nー1にある場合

黒石は、n-3の中に、3個置くため、 n-3C3通り

(iii)
白石がx=n、その他は、1~n-1にある場合も、(ii)と同様で
あるため、n-3C3通り

(iv)白石がx=2~n-1にある場合

黒石は、両端か、白石の間のn-2個の中から、3個選ぶから、
n-2C3通り

(i)~(iv)より
求める場合の数は、(n-4)(n-5)(4n-21)/6
となったんですが、答えとは違っていました。おそらく、99%は自分の解答が間違っているとは思うのですが、どなたかなぜ僕の解答が間違っているのかご教授ください。宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

黒石どうしが隣り合わないという条件が抜けているのではないでしょうか?


とりあえず、n=5、n=6、n=7で実際に試してみましょう。
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この回答へのお礼

ズバリそうでした。本当にすみませんでした!!解決です^^;
本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/02/10 18:35

n=5のとき,specialweek8912さんの解答では0通りになりますが,


実際は1通り(黒白黒白黒)だから,99%ではなく,確実に間違っています.
このように,小さいnについて,ご自分の答えに代入した値と実際の値を比較することで,答えが間違っていることが簡単に分かる場合があります.
特に解答があって,それが自分の答えと違うときには,まずこのことを確認するようにしましょう.

さて,この問題は,
「さきにn-3個の白石を並べておき,
白石どうしの間または隣のn-2箇所から,黒石を入れる場所として異なる3箇所を選ぶ場合の数」
を求める問題だから,答えは(n-2)C3通りですね.

specialweek8912さんの解答は,
(i) 両端が白
(ii) 左端だけが白
(iii)右端だけが白
(iv) 両端とも白でない
のように場合わけされていると思います.
(i)の場合の数は求められていますが,他は誤りです.
まず,(ii)は,
「x=1が白で,x=nは白でない」場合だから,x=nは黒です.
したがって,残りの黒石は2個しかありません.
にもかかわらず,黒石を入れる場所として3箇所選んでいるのが,まず間違いです.
さらに,x=nが黒のとき,x=n-1は白で確定だから,黒石を入れる場所として選べる場所は,n-3個の白石の間のみで,n-4箇所しかありません.
以上のことから,(ii)のときの場合の数は,(n-4)C2です.(iii)は当然これと同じ数ですね.

(iv)のとき,
x=1が黒,x=nが黒だから,
x=2,n-1が白で確定です.
残りの1個の黒石を置く場所は,x=3,...,n-2のn-4箇所から1箇所だけ選ぶから,n-4通りです.

以上をまとめて,(n-4)C3 + 2 * (n-4)C2 + n-4 通り.
これは,冒頭で書いた解答,(n-2)C3に一致するでしょう.
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この回答へのお礼

解決しました。ご丁寧な解答本当にありがとうございました!

お礼日時:2007/02/10 18:36

n=5のとき条件に合うのは


 ●○●○● の1通りしかないですよね
(この○と●それぞれが別だとすると2!*3!=12通りになりますけど)

n=6のときは
 ↓●↓○↓●↓○↓●↓ この↓6つの中のどこかに○が入ればいいので 6C1=6通りとなります(別72通り)

n=7のときは
 まずn=6のときと同じで1つ目の○が入るのは
  ↓●↓○↓●↓○↓●↓ 6C1通り
 残りの1つは仮に↑での○が右端に入った(●○●○●○)とすると
  ↓●↓○↓●↓○↓●↓○↓ の7C1通りとなりますので
 n=7のときは6C1*7C1=42通り(別504通り)

という風に考えていくと・・・

n=5のとき 1(12)
n=6のとき 6(72)
n=7のとき 7*6=42(504)
n=8のとき 8*7*6=336(4032)

どうです?何か法則が見えてきませんか?

つまり n個のときは n*(n-1)*(n-2)*・・・
と(n-5)回掛けていってます

ということは『順列』でこういうのがありましたよね?
  nPr=n(n-1)(n-2)・・・(n-r+1)
というのが!!

rの部分は(n-5)ということになるので

  nP(n-5)     (別)2!*3!*nP(n-5) となります

n=5 5P0=1(通り)
n=6 6P1=6(通り)
n=7 7P2=7*6=42(通り)

合ってます?(??)
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この回答へのお礼

少し、自分にはよくわからないのですが、解答にはn-2C3とあったので、leap_dayさんのとは違っていました^^;しかし、貴重な時間を割いて解答してくださいまして、本当に感謝しています。ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/10 18:39

なんとも言えない、良く考えているともいえますし、足りないともいえます。



1.場合わけするならその状況をきっちり踏まえましょう。
例えば(iv)は両端に白が来ないパターンを考えておられると思いますが、

>黒石は、両端か、白石の間のn-2個の中から、3個選ぶから、
>n-2C3通り

当然、両端に白が来る場合の数も数えていますね。(黒石3個とも白石の間を選べばそうなります)
この場合は両端に黒石が来るので残りの黒石1個が白石の間(n-4)から1個選んで(n-4)通りになる
はずです。

2.場合わけを考えている間にふと、全体を数える良い方法が見つかることがあります。
この場合、上の考え方で全てを数え上げています。答えは

n-2C3 通りだと思います。そういう時は頭を切り替えてこれを採用しましょう。


3.もっと応用の広い数え方として重複組合せという方法があります。
この問題はその応用で簡単に求まります。

▼   ▼   ▼   ▼
  ● ○ ● ○ ●

黒3個と白2個はあらかじめ交互に配置しておき、残りの白石(n-5) 個を▼の場所4箇所に重複を許して
置く場合の数は

{(n-5)-(4-1)}C(4-1)=(n-2)C3

です。考え方は参考URLを見てください。

参考URL:http://www.nikonet.or.jp/spring/repeat/repeat.htm
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この回答へのお礼

参考URLまで用意してください、感謝で一杯です。皆様のおかげで、100%理解することが出来ました。本当にありがとうございました!

お礼日時:2007/02/10 18:40

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