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質問です。
ピペット一滴の液体の体積を測る場合、ある一定の量滴下するのに
何滴かかるか数えて割り算するのと、何滴か決めて、その分の液体の体積を割るのと
どちらが精度が高いですか?また、その理由を教えてください。
くだらない質問かもしれませんが、お願いします。

A 回答 (5件)

ピペット一滴の液体の体積を測る場合



<<ある一定の量滴下するのに
何滴かかるか数えて割り算する>>

<<何滴か決めて、その分の液体の体積を割る>>

後者の方が精度が高いように思います。


前者で、ある一定量を、仮に100ml としても、実際にぴったり100mlになることはないでしょう。その誤差は最大、1滴の量(その半分?)に達します。

後者では、液体の体積を量りますから、その精度を高めることは原理的にいくらでも(1滴量より相当少なく)できますから、前者に勝ります。

もっと極端な例で言うと、一定量が10滴程度ならば、前者は 誤差は1/10のオーダーに達します。

後者ならば、精度はいくらでも上げられます。
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皆さんのご回答にはありませんが、



温度がかかわってきます。

温度が変わると、粘度が変わり滴下する体積も変わってきます。
同じヒペットを用いてもです。
また、滴下した体積も温度により変化しますので、
精度を考える場合は、その点にも留意する必要があります。

質問の回答としては、規定滴数を滴下し、その質量と比重から
体積を求めるのが正確ですね。
マイクロピペットの校正法として記載されている、
JISを参考にされるといいと思います。
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ピペットは「1滴の体積」を正確に測る様には出来ていません。


ホールピペットはメニスカス線までの体積を「外に注いだとき」その体積を「保証する」ものです。
1滴の体積に関して精度を求めるのは「ビュレット」の例などでしょうが、ビュレットの1滴は様々な体積を持たせることが出来ますのであまり意味がありません。

ただ、ご質問の答えとしては、後者の方がより合理的に思えます。
ただし1滴をいつも同じ量にするのはかなり大変です。
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その二つから選ぶとしたら後者ですね。


前者をアレンジした方法で、その決めた一定量付近まで滴下したら、
その体積を正確に読みます。
それを滴下数で割っても良いです。

ただ、体積を読むというやり方はあまりお勧めできません。
私なら、電子天秤の上にビーカーなどをおいて、そこに比重の分かってる液体(水など)を滴下します。
その重量から一滴の平均体積を求めます。
この方が体積を読むよりは精度が高いです。
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一滴と言ってもそのときそのときによって量が多少変わるし、ピペットの場所によって同じ目盛分でも実際の体積は異なります(0mL~1mLまでの1mLと10mL~11mLまでの1mLは違うことがある)。



精度の高さを求めるなら、ピペットの場所を細かく区切ってそれぞれについて計算した方がいいでしょう。やり方は前者だと一定の量が一滴の整数倍にならない場合もあるので、どちらかといえば後者でしょうか。
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