幼稚園時代「何組」でしたか?

現在のニートの皆様方がやる気もなく仕事をする気力もない怠け者のような印象付ける報道されることがあります。実際は派遣や請負やフリータなどの契約期間が不安定な仕事に就いている若者たちの失業している間の人間の方が大多数だと思います。そんな彼らが社会からは怠け者や社会的不適格者と見做されている偏見が会社の人事担当者や高年齢などの老人方が間違った認識をしているとなると。彼らが社会復帰するために就職活動をする時に空白の期間(ニートであったときの)を知ると書類選考や面接に落とされる可能性が高いのではないですか? 

この国の企業は求人者の能力や資格よりも職歴を重視します。ニートであるだけで再チャレンジする機会を与えないと言うならば、フリータやアルバイトで一生固定されると言えます。

さて、ニートが就職はできるんでしょうか?

A 回答 (5件)

>ニートの皆様方がやる気もなく仕事をする気力もない怠け者のような印象付ける報道されることがあります



これには3つの理由があると思います。

(1)そのような事例がある。
 本人の気持ちは別にして、第三者から見てそのようにしか見えない事例はあると思います。

(2)思い込みによる過剰報道またはステレオタイプ化
 「そうにちがいない」という思い込みがあると、視聴率をかせぐためにおおげさな表現になることは充分考えられます。
 また、実態は様々でも、典型的なパターンを前面に押し出した方がわかりやすいという判断もあると思います。

(3)構造的な問題をかくすため
 現在の日本のマスメディアは、権力者にかなり近いスタンスをとることが多いように思います。
 ニートの社会問題化は、個人個人のやる気の問題ではなく、「国民の幸福より企業利益」という雇用政策・経済政策が最大の原因です。
 それを追求されては困るために、個人の責任におさめたい人たちがいて、その要請に応える一部の「識者」がいて、マスメディア報道も、ある程度、それに引きずられている部分があると思います。


ニート問題が個人責任だけに解消されないのと同じように、企業の雇用方針も、個別企業の責任とするのは無理があります。

構造改革路線には様々な表れがあります。
単純労働は、海外の安い賃金でまかない、そのために無制限に国内雇用が悪化しても構わないという政策もそのひとつでしょう。
この政策を多少なりとも転換させない限り、一度ニート状態を経験した方の「再チャレンジ」は厳しい情勢が続くでしょう。

悲しいことですが。
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Q、ニートが就職できるんでしょうか?


A、あるレベル以上の企業への就職は事実上無理でしょう。

「ニート=職能訓練が不十分」と仮定すれば、一般企業への就職は事実上無理でしょう。

「再チャレンジする機会を与える」

これは、利潤追求を第一義にしている企業にとってはボランティアに等しい行為。
こういう徳目を説いても、それが企業の採用基準に反映されるとは思えません。

根本的な解決は、ニートがニートでなくなること。
が、ニートの若者は、ある種の反職能の魔のスパイラルの陥っているのが現状。
ここから自力で這い上がっているグループは少数派だと思います。
そういうことで、今、社会全体が支援システムを整備する必要があります。

さて、社会的支援システムは、その発達が未熟・不十分で機能していないのが現状。
ならば、ニートの諸君は、人材不足にあえぐ中小企業にまず就職を果たすしかないでしょう。
低賃金・重労働を敢えて甘受し<必要とされる職場>を見つけるのが課題。

とにもかくにも、どんな待遇でもよいから正社員としての第一歩を踏み出さないと・・・。
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パート・アルバイターやフリーターはニートとは呼ばないと思いますよ


そのくらいは 私たちおじんでも理解していますが・・・・
マスコミで騒いでいるのは本当の引きこもりの人たちのことで 失業者や新卒の就職浪人はまた別問題として多く取り上げられていると思います。

気持ちは解るけど 時代なのでしょうがないでしょう?
バブルの頃は 好景気の人手不足 新入社員に海外旅行や新車プレゼントなどと大盤振る舞いで人材確保に躍起になった企業も沢山ありました。だからってその頃の若者の意識や能力が高かった訳では有りません。

求人広告は今でも沢山出ています選り好みしなければ今の日本で仕事が無いなどという事は絶対に有りません(ある程度の年齢の方は除く)

現に私などは(飲食業) 求人広告料に去年100万位の金を使っています。決してえり好みしているわけでなく 若者の応募者が居ない(T_T)

この国の企業は求人者の能力や資格よりも職歴を重視します。>
極当たり前の事だと思います。知能指数検査や性格適性検査などをすれば満足なのでしょうか?その人間のスキルや能力を測るのに職歴=生きてきた道や経験を見るのは当然で生まれや学歴だけで見る事の方がおかしいでしょ?

自分に合わないとか仕事がきついとかつまらないとか言って 次の仕事も決まっていないのにやめた人間とかは再チャレンジする機会が厳しくなるのも当然です。

時代だといって諦めろといっているわけでは有りません
世の中を変える穂での人になることも可能でしょうし 今の時代のルールと状況の中でしかっりと生きていれば それなりの評価はされるはずです。

投げやりにならずに 他人や時代のせいにせず 頑張って生きてください。
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ニートは実際に、やる気もなく仕事をする気力もない怠け者なんです。


だから正社員として就職しない。
派遣や請負で食いつないで、嫌になったらすぐに辞められる職に就いているのです。

就職したくても採用されない人は、「就職活動中でバイトをしている」と表現するはずです。
あえて聞こえの悪いニートとは言わないと思います。

本人のやる気(決意)が採用者に伝われば就職も可能でしょう。
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採用者側にもよるのでは?


面接の際にわざわざニートだと発表することでもないと思います。
空白の時間は何をしていたかの質問に対しては
仕事が見つからなくてアルバイトをしながら転職先を探していたというのなら悪い印象はもたれないはずです。
ただ学校に行くでもない、家を手伝うでもない、
病気だったわけでも、怪我をしていたわけでもない、
ボランティアをしてるでもない、
バイトすらしていないような何にもしていない人なら
普通採用はしたくありません。
採用しても頑張ってくれるという保障がないからです。
面接官も人を見ていますから黙ってても見抜けます。
ニートさんでも最初のうちは厳しいかもしれませんが、
本当に一心して頑張ろうと思っているなら
面接官も目にかけてくれるのではないでしょうか。
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