プロが教えるわが家の防犯対策術!

自分の中のマンネリを解消するために、ソロベースをはじめたいと思っています。

メロディーにその曲のコードを足して、アルペジオのようなアレンジにしたいのですが、全くうまくいかなくて困っています。
参考にhttp://www.rittormusic.co.jp/hp/score/guitar_dat …
この本を購入したのですが、肝心のアレンジの仕方については触れていませんでした。
感じとしては、この本のサンプルのようにしたいのですが…。

単純にメロディーにコードを足して弾くとただの不協和音のようにになってしまうんです。

どなたか知恵をお貸しいただけませんでしょうか。
お願いします、このアレンジをどうしてもできるようになりたいんです。

どうかよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

良いですね。

SOLOベース。アップライトでは余程の力自慢でないと人に聴かせるコードは奏でられませんが、エレキベースはしっとりした雰囲気から激しい躍動感まで多彩に独奏が出来る楽器です。実は「ソロベースの調べ」私もVol.1買いました。忙しくて触ってませんけど(涙)。

渡辺直樹氏は20年以上も前に凄腕ブラスロックバンド「スペクトラム」のベーシストだった人です。スタジオミュージシャンの集団だっただけにサウンドは勿論、魅せ方・盛り上げ方もプロでしたね。渡辺氏のソロベは練習中の暇つぶし(ベースはセッティングが早いですからね)に始まり、ステージ余興で育まれたそうです。手持ちの楽器で観客を湧かせる為に、スタンダード曲を通常4弦ベースの音域で表現するスタイルを追求されたのでしょうね。Vol.1でも曲によってハーモニクスなどを織り交ぜていますが、これだけでも音の広がり感はかなり出ます。

他にも日本には独自のスタイルを確立したベーシストが多くいます。相談者さんがどのようなアドバイスを求められているか判りませんが、アルペジオというキーワードで一度体験頂きたいミュージシャンをお奨めしておきます。関西中心に活動されている「天野SHO」さんです。SOLOツアーでは弾き語りが多く、近年作の「Bass & Voice」もロックの名曲をタイトル通り、ベースと唄だけで調理しています。スラップは一切使わないのが男臭くて最高です。ライブは圧巻で腕も声も凄いのに同時にこなす姿はアンビリバボです。

ベースにはシンプルながらエフェクターを使います。特にスローナンバーでは常にディレイONです。それに同期させてフレーズサンプラーを踏むのですが、序盤のコードプレイをバッキングとしてループさせ、リードプレイを乗せる「独りバンド」です。歌のバックは生演奏が殆どですがリードに入る時は、違和感なく踏みます。ギタリストほかのミュージシャンとセッションするときはサンプラーもあまり使わず、ダイナミクスの強弱をつけます。もちろんコンプやリミッターは使いません。

この人の用いる和音ですが、昔はルート音の上に5度の音を乗せ、更に長短の3度でメジャーかマイナーかを表現していました。例えばコードDの場合、ルート音を4弦10F薬指。5度上の音は3弦12Fにすると濁るので2弦7Fを人差し指です。3度音は1弦小指でメジャーなら11F、マイナーなら10Fですが、人差し指との関係ではメジャーだとワイドストレッチですね。

ところが最近ではグリップフォーム中心で5度音は省いているようです。弾き語りにワイドストレッチは肩に力が入ってしまい、歌に支障が出るからかな?ルート音は同じく4弦10Fですが親指を廻します。そして1オクターブ上の音を2弦12F薬指。長(短)3度音は中指です。5弦ベースになるともうこれは無理でしょう。手が小さい人ならプレベよりジャズベの細いネックが望ましく、天野SHOさんも体格大きいですがジャズベネックです。ハイフレットではセーハのバレーコードフォームになって行きます。

前置きが長すぎましたが、結局のところ低音域では特に「5度の音は邪魔」になる時があるということです。SHOさんは進化するうちに5度を省いてオクターブ音にしたんですね。ピアノの弾き語りの人が左手は結構オクターブでベース音に徹しているスタイルも多く、これは重厚感を増すのに有効ですが、パワーコード的な5度は左手では響きが汚くなりますね。ルート音と3度音でメジャーかマイナーか表現し、更にテンション音を上に乗せれば十分でしょう。こう考えると多弦ベースがボイシング上は有利ですが、4弦ベースの可能性を深めてからでも遅くは無いでしょう。グリップフォームは弾き語りでなくても確かに楽です。

PS.
最近の人ですが「ベース忍者」今沢カゲロウ氏は馬鹿テクのベース独奏者として彗星のように出てきましたね。クレイジーな大道芸を動画で楽しめるサイトは一見の価値ありです。http://www.bassninja.com/cgi-bin/top.cgi

参考URL:http://www.sho-amano.com/index.html
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> 単純にメロディーにコードを足して弾くとただの不協和音のようにになってしまうんです。



協和音(例えばドミソ)であってもかなり低いところでは、濁って聞こえます。2音構成の和音(というか、長三度、短七度とかで定義されるのですが)について、ロー・インターバル・リミットというものが定められおり、一般的な編曲ではそれより低いところには、その2音構成は使用しないようにします。おそらく質問者さんはこれを無視して低いところでコードを弾こうとして音が濁っているのだと思います。ロー・インターバル・リミットについては参考URLをご覧ください。これ以外にもロー・インターバル・リミットをキーワードにして検索すると沢山のサイトが引っかかるので、それらも参考にするといいと思います。

ベースで根音以外に3和音を鳴らそうとすると、12フレットよりより上でないと濁ってしまいます。17フレットより上であれば、ギターの低い方と同じ位になるので、結構綺麗に響きます。6弦ベースなら上にもう一本あるので、自由度は高くなります。でもベースらしいソロという感じではなくなってくるかもしれません。ベースらしいベースソロでしたら、やはり、根音+メロディーを中心に、たまにそれプラス1音(ロー・インターバル・リミットに引っかからないように注意)にして、ベースで奏でる和音の美しさを強調するのがいいと思います。ベースの10度ダブルストップ(1弦と4弦、1弦が1フレット上)はとても綺麗に響きますからね。

参考URL:http://www1.odn.ne.jp/morejam/oldtext-site/2-2.htm
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http://www.rittor-music.co.jp/hp/score/guitar_da …
ですね。
聞いてみましたが,メロディ+コードのルート+経過音
で構成されている曲が多いと思います。

まず,コードのルートを一拍目に入れてメロディを弾いて見ると良いと思います。
メロディのなかにすでにコードトーンは存在するはずなので,余計なコードトーンを入れるよりも,ルート中心で次のコードのルートへの経過音を入れたほうが良いのでは?
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
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ソシシシシーソド|ーシーーーーソソ|ーシシシシーソド|ー(以下略)
昔、流行したものなんですけども、コード進行が、1~2小節がE、3~4小節目からがG♯mなんですけど、ルートを一発めに入れるとすると、3小節目のG♯mがすごく不協和音ぽくなっちゃうんです。

ほかにもこういう曲がたくさんあってかなり弱ってしまって…。

お礼日時:2007/02/21 20:32

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