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弱いアタックでしっかり鳴るベースの音作りの仕方について

現在作曲をしているのですが、ベース(エレキ)の音が上手く作れないので質問させていただきました。

自分の好きなジャンルのプロの曲を聞くとしっかりとベースは鳴っているのにどうもアタックはそんなに強く音が鳴っていない様に聞こえます。他の楽器も一緒に鳴っている箇所ではバスドラ等の音にマスキングされているだけかも?と思いましたが、ベースが動いている箇所を聴いてみるとどんな音を鳴らしているのかしっかり分かるのにやはりアタックが目立っていませんでした。そのため、曲中の静かな場所でもアタックが目立たず良く馴染んでいるのにしっかりなっているベースという印象を受けました。こういった音を作りたいのですがどうも上手くいきません。

ベースはDAWの音源を使っているのですが、しっかり鳴らそうとするとアタックが強くなってしまいアタックの音が曲中で浮いてしまいます。どうすれば上記の様な音が作れるのでしょうか?自分はコンプレッサーを使って頭を潰せば似た様な音になるんじゃないかと思ってやってみましたが設定が悪いのか上手くいきませんでした。

作りたい音の具体的なイメージが分からず上手く説明できないので分かりづらい質問になってしまいましたがもし意味が分かりましたらアドバイスいただけると幸いです。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

生ベース弾きなので、具体的な音源モデルについては言及できませんが、まずはベース音源の見直しですね。

DAWでのいわゆる打ち込み音源なら、そういう場合、上手な人は「アタックが弱くサスティーンの長いベース音源」を使っているはずです。つまり使ってるベース音源自体が違う。

で、今の音でなんとかするなら、アタックのエンベロープをいじるしかないですから、とりあえずはコンプでなんとかならんかな…とは思いますが…
どういうパラメータがいじれるコンプかわからないので、ピンポイントで示しづらいですが、
・ただ単にアタックを潰す事ばかり考えず、元レベルはやや抑えめにしつつ全体のレベルを上げる方向に
・アタックはいきなり潰さず、若干のアタックタイムは取る事。あんまりアタックタイムが短すぎても、瞬間的に「ビンビン」したアタック音が残ってしまう
・圧縮率を高くするほどベースの芯がぼける。せいぜい4:1くらいにまとめたい。
・元音のレベルをやや下げて、スレッショルドはやや上げて、リリースタイムを出来るだけ長く取り、outlevelを大きめに補正する方が、全体の音のノビ感は増すので、平均音圧は上がる
なんてとこが、思いつく注意点ですかね…まぁ元音源の質によっては、他にも定番パターンは有り得ますが…
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
付属の音源は音が安っぽいという特徴があるのは知っていましたが、音源自体にその様な特徴があるとは知りませんでした。その様な音源が使えれば自分が求めている音が出せそうです。

>瞬間的に「ビンビン」したアタック音が残ってしまう
確かにこの症状が起きますね。アドバイスいただいた通りに試してみたいと思います。その他にも音作りにおいてとても有益な情報がいただけて上手くできそうです。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/26 15:30

わあごめんなさい。

おはようございます。
A No.2で回答したものです。

なんか愚痴だけになってますね私。失礼しました。
血を吐くとかそういう事ではなくw


例えばご自身が好きなバンドの
動画がyoutubeとかにあったら

「この動画のx分x秒のトコの、このベースライン!かっこよくない?」
「これをやってみたいんだよ!何に気をつければいいんだろう?」

って言ってもらったりすると、ものすごく
具体的な話をさせてもらえるのかなと。

そして可能であれば、

「○○と△△を意識して作業した結果、
とりあえず現状こんな風に仕上がってるんだけど。」

というご自身の音源が聴ければもうカンペキなのにな~と。


水面下の努力とは申しましたが、どれもこれも
ちょっとした工夫の積み上げです。

音作りだけではない解決策も沢山ありますし
ひょっとしたらお役に立てる事もあるかもしれない
と思った次第です。

以上、連投失礼しました。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
次に質問させていただく時は具体的な曲等挙げてから質問してみようと思います。音源はあるのですが、ネットに晒せるレベルではないので今は控えておこうと思います(笑
ミックス等済みましたら別の質問にて聴いていただこうと思います。
それでは、また見かけましたらよろしくお願いします。

お礼日時:2010/05/27 17:17

こんにちは、ANo.1さんと同じく生ベース弾きです。



「アンサンブルに埋もれないベースサウンド」
これは、全ベーシストにとって永遠の課題です。

これを手に入れるために、
全ベーシストが水面下で吐血しています。

ホントにそれはもう多岐に渡り
ホントに地味に改善策を打ちますし、
ホントに地味に努力をしますし、
ホントに派手にお金も使います。

あと、音ヌケの神様に、お供えしたりもします。

⇒ そして、ここまでやって初めて海抜0メートルです。

その効果は「観客の耳にベースラインが届く」というだけ。
やってて当然。やらなければ埋もれるだけです。

どんなステキなフレーズを弾いても
聞こえないので無意味。
ひっそりと死に至ります。

ああなんてマゾいんでしょう(笑



・・・という状況ですので、
「全てのパターンに当てはまる魔法のセッティング」
というものは存在しません。残念ながら。

どんな曲の、どういった局面で、どんなフレーズを
どのように浮き上がらせたいか?

・・・によって、具体的かつ効果的な対策はさまざまです。

なので、せめて最終的に目指すものがどうゆうものなのか?
というのを提示していただかないと有効なアドバイスは
得られないと思ってください。
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この回答へのお礼

確かに全てのパターンに当てはまるセッティングなんてあったらそれは魔法のセッティングですよね。
自分の知識が乏しいためプロが出している音のジャンルや作り方が分からず、その音のイメージやニュアンスのみでの説明で今回音作りについて質問させていただきました。ですのでかなり漠然とした質問になってしまいすみません。やはり、もっと音作りに関して経験を積まねばと痛感しました。。それこそ吐血覚悟で、、、(笑

再度音作りをして具体的なイメージが固まりましたら細かな質問をさせていただくと思いますのでその際はよろしくお願いします。

お礼日時:2010/05/26 23:15

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