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こんにちは。
高1のflankです。

交感神経から分泌される、神経伝達物質はノルアドレナリンだと
思っていたのですが、ある参考書には
「交感神経の終末で分泌される伝達物質は、ノルアドレナリンである  が、交感神経節(シナプス)で分泌されるのは副交感神経と同じアセ チルコリンである。」
と書いてありました。
この文の意味がよくわかりません。
交感神経の終末=シナプスではないのでしょうか。

返信よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

自律神経系には、交感神経と副交感神経があります。

どちらも、脳や脊髄等の中枢から出て、皮膚や内臓等の標的器官に分布し、標的器官の働きを拮抗的に調節しています。この、標的器官において、神経終末のシナプスから分泌される神経伝達物質が、交感神経ではノルアドレナリンであり、副交感神経ではアセチルコリンなのです。
しかし、交感神経や副交感神経を構成しているニューロンは、中枢から出て標的器官に達するまでに1回中継されます。交感神経は、中枢を出て比較的すぐに、「交感神経節(交感神経幹)」や「腹腔神経節」などの場所で、シナプスを作り、別のニューロンに興奮を伝えます。この、神経節の前のニューロンを「節前神経」、後の神経を「節後神経」と呼んでいますが、この中継のシナプスにおける神経伝達物質は、交感神経においてもアセチルコリンなのです。
ちなみに、副交感神経の場合は、標的器官の近くまで行ってから中継されます。この場合は中継のシナプスでも、標的器官につながるシナプスでも、分泌される神経伝達物質はアセチルコリンです。
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交感神経の終末とは末梢神経と筋肉との間隙のことですね。


シナプスとは神経ー神経間も含まれます。
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