日の丸を否定する学校の先生

Question

数年前から、学校の先生が日の丸、君が代を反対されているニュースをよく聞きます。
『強制はよくない』その理屈は理解できるのですが、、、それだけでなく、なにか別の目的があるような気がします。。。
私(26才)が中学生のときは学校の先生が君が代のピアノを弾かないなんてことはなかったんですが。

日の丸・君が代に反対している方が出している
理解しやすい本や、集会って何かしりませんか？

Ama430 · Accepted Answer

＞＞軍事力を背景にした方が商売がやりやすいと考えている財界人が増えている印象があります。
＞貴方は、どういう業界の方が増えていると思っていますか？
＞それとも、経団連等、ジャンルを超えたレベルで、と思われているのでしょうか？

石油と軍需産業から支援を受けているブッシュ氏が大統領になって以来、経団連などの財界首脳も、それに追随している感じがしています。

＞＞不起立調査の推移や教育委員会文書・現場の体験談などを総合すると、強制が徹底しているという傾向が顕著です。
＞こういった資料は、どちらかにあるのでしょうか？

１９９９年に国歌・国旗法が制定された直後から各地でスタートしていて、当時の資料は手元に残っていませんが、近年では、「人数」ではなく「個人名」を報告するようになっているところが増えていて、それくらい少なくなってきているということです。

参考サイトは都立高校の不起立一覧ですが、抵抗の強い東京都でも、「保護者も」と書かれている高校が目立ちます。これは、保護者も教職員も全員起立したという意味です。

参考URL：http://tokyo.cool.ne.jp/kunitachi/kyouiku/kansa3.htm

najo629 · Answer

「日教組」で色々調べてみて下さい。

参考URL：http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%95%99%E7%B5%84

Ama430 · Answer

＞なにか別の目的

日の丸・君が代強制の先には、日本の軍国主義化が心配されています。
すでに、自衛隊は海外派遣の実績を積んでいますね。
憲法を変えて侵略戦争に直接加担する日は遠くないという危機感を持っている国民は一定数いると思います。

日教組はすでに「教え子を戦場に送らない」のスローガンをかかげていませんが、侵略戦争に教育が手を貸した過去を知っている教員にとっては、少なくとも強制させないということは譲れない一線なのだと思います。

＞私(26才)が中学生のときは学校の先生が君が代のピアノを弾かないなんてことはなかったんですが。

全国的な傾向では、まちがいなく今の方が１０年前より君が代のピアノを引かない先生の数は減少しています。
強制がかなり徹底してきているのです。


マスメディア報道のされ方で、「日教組は過激な教員の集団」というイメージをお持ちの方が多いように思います。

けれども、現在では、文部科学省と協調路線をとっている地域がほとんどではないでしょうか。
それどころか、組合幹部から校長になるルートがあるような地域まであるということは申し上げておきたいと思います。

tryouts · Answer

反対する教員の多くは日教組に属していて、日教組は共産党の有力支持団体です。
逆に属していない教員は日教組を毛嫌いする傾向が強いですね（＾＾；

日の丸、君が代を反対する理由は、表向きは戦争反対や平和な国のためにと綺麗事を並べていますが本質は全然違います。
共産党（＝日教組、事実上の下部組織）は、戦後になってからも５０年代に武力による革命を党の要綱で訴え実施した非平和的な団体です。
今でこそソフトなイメージ作りのため武力行使をしていませんが、条件付で武力による革命を認めているため、未だに警察・公安により監視されています。

君が代を反対する理由としては、君を天皇陛下のことであるとし、共産党の要綱にもある天皇制反対のために歌わないのです。

今回問題になっているピアノを弾かないなどの問題も、少し前の共産党（＝日教組）であれば、火炎瓶を投げ込むことくらいしたと思います。
イメージ戦略で「強制はよくない」と言って、国民の同意を求め革命を企んでいるのです。

日教組（＝共産党）の教師が持っている本当の目的は、共産党の存在目的でもあり要綱にも載っているように、日本を資本主義から社会主義・共産主義国家に変えようとしているのです。

それを知らずに教師で日教組に加入している人が居たら、常識知らずなんでしょうね（＾＾；

0913 · Answer

いろんな極論が交錯して、かえって分かりにくくなってきたようですが、

端的な理由は、
前の戦争に起因し、国は「数々の非人道的方策」を強行してきたわけですが、その「数々の非人道的方策」について、事実を一切認めず、諸外国に対して冷静に対応せず、依怙地を貫き、反省・謝罪していないからです。

rdlse2owdk · Answer

ここにも良く似た質問があります。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1110982636

Ama430 · Answer

軍事については専門家ではないということをあらかじめ申し上げておきたいと思います。

＞台湾とかで災害が起こったときに、救助に迎えられたらいいとおもいませんか？

思います。
そして、自衛隊が救助隊の役割をになっているために、本来の専門救助組織に予算が少ないことや、そもそも災害復興のための公的予算や、それ以前に災害予防のための予算が削られていることが問題と思っています。

＞どこを侵略するんですか？

現在は、イラクの侵略・占領に間接的に貢献していると認識しています。
現地の復興に役立っていることは事実ですが、イラク人の雇用を奪っているという批判にも傾聴する部分を感じます。

「攻められるかもしれないからアメリカだけは先に攻めていい」という論理は驚くばかりですし、「やっぱり大量破壊兵器はなかった」と認めた上で、なかなか撤退しないのも理解に苦しみます。

企業の海外進出を考えて、今までは基本的に平和路線でやってきたと思いますが、軍事力を背景にした方が商売がやりやすいと考えている財界人が増えている印象があります。

＞君が代をやらない先生が増えてきているから、できるだけやるようにと通達しているというイメージをもっています。

卒業式君が代斉唱時不起立調査というものがあります。
そういう調査で、はっきりと何人立ちませんでした、と報告するのは校長にとってはかなりのプレッシャーです。

当然事前に硬軟使い分けた教員指導が行われます。
事後にも、次第に処分を乱発させるようになり、相当の覚悟がある教員以外は、もはや表だった日の丸・君が代反対の態度を示せない状況です。
８０年代前半くらいまでは、校長の裁量として、日の丸・君が代を最初から取り扱わない式典も全国的に(地域のかたよりはありますが)多かったと思います。
そのことを割り引いても、各地の不起立調査の推移や教育委員会文書・現場の体験談などを総合すると、強制が徹底しているという傾向が顕著です。

にもかかわらず、質問者の方のようなイメージをお持ちの国民は多いのではないかとも感じています。
そこに、マスメディアの問題を指摘しないわけにはいかないのです。

goodpro · Answer

天皇が悪いわけではなく、当時の内閣総理大臣（陸軍大臣）の考え方ではないでしょうか？
アジア各国が「靖国反対」としている意味として、「当時の靖国宮司と内閣総理大臣との対話」があるのではないでしょうか。
いまだに陛下（昭和天皇も含む）が靖国に参拝しないのは、それもあってのことでしょう。
「靖国に変わる施設を作れ」と各国は言ってますが、結果的に「戦争責任者（すべてです）」を入れてしまっては、二の舞でしょう。

あと、日本軍は「東京語（＝標準語）」か否かで差別していたようです。
まぁ、「フセイン戦争」とか「中東戦争」とかが日本であったのかと。
奉仕している「公務員」が「引きたくない」といって、拒否をして、その先生がワールドカップで日本を応援している事には、矛盾が生じますよ。
「スポーツは別」とはいっても、結果的に国歌・国旗を実行するわけですから、その先生が戦地で救難活動や歴史認識だけが一人歩きしていないことを願いたいものです。

あと、僕の見た経験ですが、秋田で「ワールドゲームズ」（２００１年）を開催してた頃の話ですが、会社で配布していた（というよりもいらなくなった）チケットを持って、「綱引き」の会場に行き、観戦したら、「メダル」をもらった国の代表が、「国旗・国歌」掲揚時に参加しなかったことで「失格」（メダル剥奪）になりました。
　その国の代表選手は『「掲揚」（政治的なもの）が無いから、参加したのに』とも捕らえることをいってました。

　その先生たちは、きちんと「第二次世界大戦のこと」と「国歌国旗」についてきちんと次の世代の人たちに、説明できたのかな...とも思えます。

taked4700 · Answer

日の丸は単なるシンボルです。基本的な考え方は、国家による統制が、戦争につながる危険性があるので、その象徴である日の丸に反対だということです。この１０年ぐらいで、日の丸、君が代反対の運動がかなり出てきましたが、これは、それだけ国家統制の動きが出てきているからです。盗聴法しかり、自衛隊の海外派遣の合法化しかり、そして、教育基本法の改正、共謀罪の新設予定など、いろいろあります。そもそも、アメリカと日本の財政赤字は、拡大するだけで、その解消の見込みは全く立っていません。古今東西、こういう場合、支配層が考えるのは、戦争をやって全てをチャラにするということです。

なお、自分は、日の丸は本当の反戦運動にはなっていないと思っています。単なるガス抜き、ポーズでしかなく、多くの方はそれに踊らされているだけでしょう。現実の問題は、政治の腐敗、社会の階層化であり、もろに利害関係が現れてくるので、今のへなちょこ組合では取り組めないわけです。

taked4700 · Answer

＞自国に被害がなければ確かにメリットはあるかも知れませんが、今はどうなんでしょうね。

政治家（全体ではないでしょうが）は国民一般のことなどあまり考えません。あくまで自分たちの利益だけ。そのもっとも典型的な表れが、イラク戦争で、ブッシュ政権は、イラク派遣兵士の命や健康のことなどほとんど気にかけていない。単なる軍需産業の利益を上げるための駒という意識でしょう。
これは、太平洋戦争でのミッドウェー海戦後の日本軍部にも同じような現象が見られ、特攻隊など、単なる軍部の悪あがきに過ぎなかった。

日の丸を否定する学校の先生

「日教組」で色々調べてみて下さい。

＞なにか別の目的

反対する教員の多くは日教組に属していて、日教組は共産党の有力支持団体です。

いろんな極論が交錯して、かえって分かりにくくなってきたようですが、

ここにも良く似た質問があります。

軍事については専門家ではないということをあらかじめ申し上げておきたいと思います。

天皇が悪いわけではなく、当時の内閣総理大臣（陸軍大臣）の考え方ではないでしょうか？

＞＞軍事力を背景にした方が商売がやりやすいと考えている財界人が増えている印象があります。

日の丸は単なるシンボルです。

＞自国に被害がなければ確かにメリットはあるかも知れませんが、今はどうなんでしょうね。

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