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業者を通さずに個人間で土地と建物の売買をする場合、価格というのは何を基準にどのように決めれば妥当でしょうか?
教えてください。

A 回答 (2件)

不動産の価格決定については、売買事例、固定資産評価額(市)、公示価格(国土交通省)、基準値価格(県)、路線価(国税庁)などを参考にして決定いたします。



土地は値下がりしないものという土地神話はバブルで崩れ去りました。現在は売買事例ではなく、収益還元法で評価をするのが、一般的です。
その土地は如何に収益を生み出すかで、土地の値打ちが決まります。

人口が減少し、少子社会の世の中では、特定の商業地の値上がりはあっても、住宅用の土地は基本的には、値上がりの要素はありません。
今後地価は下がると予測しておかなければなりません。

業者を介在させず売買取引をされるなら、瑕疵に十分注意をされ、取引をしてください。プロの業者が調査をし媒介(仲介)するので、一般の方は安心して契約を締結することができるのです。

中古住宅であれば、白蟻の被害がないか、事前に白蟻駆除業者に調査をしてもらってください。後日発見されてトラブルとなり、嫌な思いをしないようにしてください。

現実的には良く似た売買事例を参考に、路線価の1.3倍、基準値価格の1.2倍程度の金額と売買事例を参考に、双方で協議され価格を決められてはいかかでしょう。
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通常付近の売買事例を参考にして価格を決めます。


売り主はその辺のところを研究して希望する売値を提示すればよいのではないでしょうか。

買い主は提示された価格を見て交渉する事になるでしょう。
付近の不動産屋さんに様子を聞いてみて参考にするのもよいでしょう。

要は、お互いに納得出来れば売買成立です。
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