キサントプロテイン反応について

キサントプロテイン反応で、濃硝酸を加えると黄色に変色します。
■なぜ濃硝酸を入れると黄色に反応するのでしょうか？

■次に、その先の反応でなぜアンモニアを加えて橙黄色にする必要性があるのでしょうか？(化学IAの教科書から)

やはり、黄色になりにくかったりするのでしょうか？反応が見えずらいから、アンモニアを入れて確実に色を出すとかいうのでしょうか？

No.2 ベストアンサー 回答者： piyoco123 回答日時： 2007/03/12 18:43

ニトロベンゼンは塩基性中ではオレンジになるので、単に見やすくするためです。

この回答へのお礼

あぁ、見やすくするためですか！

ありがとうございます。

お礼日時：2007/03/13 09:31

No.1 回答者： yukimin387 回答日時： 2007/03/12 16:01

＞なぜ濃硝酸を入れると黄色に反応するのでしょうか？

芳香族アミノ酸のベンゼン環がニトロ化されるためです。

＞次に、その先の反応でなぜアンモニアを加えて橙黄色にする必要性があるのでしょうか？

これはちょっとわかりません。詳細は解明されてないんじゃないでしょうか。
教科書にその必要性を考えるような問題が載っているのですか？

＞やはり、黄色になりにくかったりするのでしょうか？反応が見えずらいから、アンモニアを入れて確実に色を出すとかいうのでしょうか？

ベンゼン環のニトロ化はアンモニアで促進されるようなことはないと思います。

参考ＵＲＬ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%82%B5% …

この回答へのお礼

>>問題が載って
じゃないです。ふと疑問に思ったんですよ。


ニトロ化についてちょっと理解できないとこありますが・・・ちょっと勉強します。

お礼日時：2007/03/13 09:36