「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!

今年からある大学の考古学部に入学することになりました。僕は考古学者になるのが中学生からの夢で今年から念願の考古学を専攻することができます。僕は高校の頃世界史が大好きで主に世界の考古学を学ぼうと思うのですが日本の考古学もとても興味深くまた環境考古学などもやってみたいとおもいます。そこでみなさんのおススメの分野はなんですか?ぜひお聞かせ下さい

A 回答 (6件)

高校時代は考古学部でした。



学校の近くの流域で縄文草創期から晩期程度の遺物が収集でき、
休日はもっぱら、表面採集で流域を1日中歩いていました。
夏休みは、工事現場などで発見された遺跡の発掘調査に部で参加し、バイト代を稼ぐ毎日でした。
今でも初めて発見した土器の感動と感触が忘れられません。
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>>4


水中考古学でしたね・・・・
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学科でなく


考古学部ですか 大きな扱いですね 驚きました
最近は南米アマゾンで以前は未発見の古代高度農耕文明の遺跡が
発見され BBCやTBSでも取り上げるなどやや 脚光を浴びています
環境に配慮し 人造湖で魚を養殖したり環境を改造した驚くべき高度な
文明であった模様です 衛星写真で確認した数千キロの直線構造も
あったそうです
私も学生時に考えたのですが このような海外研究あるいは
日本の考古学をネットでの海外への報告を円滑に行なうには
かなり堪能な語学力が欠かせないのでは?そういうことです。
就職問題や考古学のような古いものの研究では世の中の進歩に
逆行するような印象から文学部には進学しませんでしたが
グローバルな視点から研究されることもお勧めします
日本近海の海底遺跡の探査などの海洋考古学も、
遺跡・遺物が手つかずで残っていることも多いのであろうから
今後有望であるような印象も持ちます 
あと奈良県なら明日香地域などもまだまだ地下埋蔵遺物が
比較的残っているのではないか?そういう感もあります
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私も大学受験で歴史を目指したいと思いましたが,父親から歴史では飯が食っていけないぞと言われまして,化学系を選びサラリーマン生活を過ごしました。



定年になってからは,好きな事を選びますと,やはり好きな分野は変わっていなくて考古・古代の歴史に最も時間を割いています。

本来であれば奈良に住まいして歴史を堪能したかったのですが,今は千葉に在住しています。
しかし,近くに国立歴史民俗博物館がありますが,この研究機関は科学的手法を用いて従来言われていました縄文・弥生時代の始まりについて画期的な研究成果を発表しています。
そこには度々通っていますが,とにかく歴史は楽しいです。

質問者の環境考古学の分野であれば安田喜憲氏は多くの著書を出されていますし,関連分野で”日本海学の新世紀”というシリーズ本がありますので参考にして分野の専攻をされたらと思います。

若い人がこのような分野を選択される事にエールを送りたいと思います。
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海外でも日本でも、ある程度考古学の基本は同じなので、まず物の見方・考え方を勉強することをお勧めします。

考古学は何も話さない物を担当者が語らせる学問です。そのためには、その人の経験や知識がものを言います。ですから、いろんなことに関心を抱く必要があり、それは過去のことに限らず、現在のことも同様です。
現在、ますます学問が細分される傾向にあるので、4年間で学ぶことは限界があります。ですから今は修士で昔の学士レベルとも言われる所以です。まずは、いろんなことに関心を持って、自分がやりたい分野を探してみてください。当然フィールドワーク(発掘調査等)も経験する必要があります。
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まず一番良いのは入学先の大学あるいは教授・教員が得意とする分野を専攻することです。


それ以外のものを選択してしまうと論文指導は一般論的なものになってしまいますし、他の大学の先生に教えを請う、というのも学生ではなかなかむずかしいものです。
それに「自分が一番関心があるもの」がやはり深くまで研究できるものです。
大学4年間というのは長いようで短いものです。早めにテーマ(地域・時代)を絞って資料を集めてしまうことをお勧めします。
私も学生時代に言われ今ひしひしと感じているのが「学生時代が一番研究に打ち込める」ということです。
社会人になってしまうと大学教員や研究専門機関にでも就職しなければ研究し続けることはかなりの努力を必要とします。

念願の考古学専攻生ですのでがんばって良い大学生活をおくって下さい。
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