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考古学はいつからいつまでの時代をいうのでしょうか

A 回答 (4件)

考古学は大変面白いと思っています。

対象とする時代をお尋ねですが、それとは 少しズレますが どの時代の遺跡、遺物であろうと現代の目で探求することが重要ではないかと思うのです。考古資料を通して その時代の生活環境、生き方、人の繋がり、行動など を今経験した如く再現し それが現在の我々にどのように結びついているのか を研究者の目を通して語って欲しいのです。
研究者の現代の目は考古学に必須の要件のように思うのです。
対象とする時代は 一般には明らかになってない時代が主となると思います。日本の場合、略6世紀以前ではないか と私は思います。
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こんにちは!



私は、古生物学を研究していますが、
ご質問に単純に回答するとして、簡略に説明を試みます。

「地上に人類が発生してから近世までの期間」と言えると思います。
つまり、最も過去に遡って研究するとなれば、猿人から人類に進化した時代、
これも人類の定義にもよりますが、
たとえば、初期人類としてのヒト:ホモサピエンスの生存していた、
約25万年前から近世までと言うことになります。

なお、考古学とは、人類生存時の様々な文化を研究する学問と認識しています。

また古生物学は、産出される化石を基に・・・、
つまり、化石として発見された(古)生物から、
生存当時の形態や生態など様々な情報を集積し解明する
(古)生物学的対応をする学問です。

ところが近年、考古学の研究の中でも、
古生物学手法で人類化石を研究すると言う、考古学者が日本に存在しています。
つまり、古生物学と考古学が重複する化石人類を対照にした、
学問的研究が行われているのです。

随分以前になりますが、深夜一人の研究室(研究中は常に一人ですが)で、
論文作成中に偶然流して聞いていたラジオ放送:NHKの深夜放送で、
その研究者の対談があっていました。

その研究者のお名前や所属などの詳細は残念ながら、
私の研究とは縁の無い分野であるために、
この程度の予備知識程度でしか記憶していません。


ご理解いただけたでしょうか。
この回答が、ご質問者様の疑問解消の、お役に立てば幸いです。

こういう場所でのご質問は、質問者としては回答の真贋を見極める必要があります。
これまでも「誤認識をさも本当のように誤って回答している人物が多々居ます」
ある程度の回答を待ってその信憑性を判断するのも必要です。
さらに機会があれば他の文献や専門家に問い合わせるなど、
後日でも自身で確認する必要があります。
たとえば、不確実な記憶を基にしての回答であったり、
または『都市伝説』と言われる、根拠の無いことを信じている場合があります。
これらの事を十分に心して、ご自身の知識の一端に収めることが必要です。

最後に『お願い』です.
貴重な時間を割いて回答をしています.
この回答でご質問に対する問題が解消できましたら,
速やかにここのルールに従って,
「回答への補足」「回答へのお礼」などと共にポイントを付けて,
次回の質問でも多くの回答をいただけるように
回答いただいた方々にも感謝を配慮して対処してください.
できれば読後のご意見など感想が欲しいですね.

冗長な回答になりました。誤字脱字などある場合は、機知にてご笑納ください。
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考古学とは「人類の歴史を遺跡(遺物、遺構)から研究する学問」なので「いつからいつまで」ということはありませんが、実際には旧石器から近代初頭までが一般的に対象とされています。


No.1の回答にあるように「戦跡考古学」として第二次世界大戦も対象としている研究者もいます。
文字・図面記録が残っていなくて、遺跡があれば現代でも考古学の対象とすることは出来ます。
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人類が登場してから、現在まで



 考古学は人類が残した痕跡(例えば、遺物、遺構など)の研究を通し、人類の活動とその変化を研究する学問である。
文字による記録以前(有史以前)の人類についての研究が注目されるが、
文字による記録のある時期(有史以後)についても文献史学を補完するものとして、
またはモノを通して過去の人々の生活の営み、文化、価値観、さらには歴史的事実を解明するために文献以外の手段として非常に重要である。
近代においても廃絶した建物(汐留遺跡;旧新橋停車場跡など)や、戦時中の防空壕が発掘調査されることがある。

この回答への補足

wikiからの転用やがな

補足日時:2011/12/31 03:12
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