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リバーサルフィルムで写真を撮る場合、気をつけなければならないことは何でしょうか。露出補正しなければ思い通りの仕上がりにはならないと聞いたのですが、意味がよくわからなくて・・・アドバイスよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

それではこちらも。



適正なシャッター速度、適正な露出で撮らないと「ちゃんと写らない」という、初心者には敷居の高いフィルムです。

まずは「何が適正なのか」ということを覚えていく必要があります。適正な数値がわからなければ補正なんてできません。

この「適正」ですが、条件によって異なるので一概にどうとは言えません。ただ、カメラのプログラムモードに入っているように、だいたいの数値は決まっています。ようはこれを現場の状況に合わせて補正するというわけです。明るくしたり、暗くしたり。

「1/125 f8」と「1/250 f5.6」が同じ(厳密には近似値)であるとか、ちょっと暗いから露出を開けて「1/250 f4.5」にしようとか、そういう調整ですね。基準値がわからなければゲージをどっちに振っていいのかすらわからないでしょう?

リバーサルは高いので、まずは普通のネガフィルムで確実に適正露出で撮れるように練習してください。紙焼きの段階である程度の補正はできますが、大きく逸脱した失敗はカバーできません。

リバーサルは小さな失敗でも必ず反映され、しかも後で補正することはできません。初心者が使うとあまりの出来の悪さにショックを起こすことも。

最初から高いフィルムに手を出すのではなく、安いフィルムで数を多く撮ることをお勧めします。
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この回答へのお礼

難しいというとが文面からヒシヒシと伝わってきました。習うより慣れろということなんですね。ただ、フィルム代もバカにならないし・・・悩みます。有り難うございました。

お礼日時:2002/06/05 01:12

 すでにネガでいろいろ撮っていらっしゃると思います。


 ぜひ挑戦してみましょう。
 露出はたしかにシビアですから段階露出をすることをお勧めします。1枚目はカメラの露出計の示した通り、2枚目はそれよりプラス1、3枚目はマイナス1。この3枚押さえておけば、たいていは「失敗した~」と泣かないで済みます。
 そうやってだんだんと経験していくと上手になりますよ。もし失敗したら「はははは…」と笑い飛ばしてその経験をこやしにしましょう。
 私の場合、どうしてもこれは失敗できない、という場合はカメラ2台持って、1台は使い慣れたネガを詰めることにしています。私もそれほど上手ではないので…。
 リバーサルはその時撮影した状況を正確に語ってくれますので、いいですよ。ぜひぜひ。
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露出も重要ですが、色も敏感です、


 晴天の日に新緑の木陰の芝生で彼女を撮影したら、
顔色が葉っぱの色に染まって、緑色の顔になってしまいます
 
 蛍光灯など、人工の照明も要注意です、
ネガカラーはプリントで色も修正しますから、気が
付かなかった、こともリバーサルはそのままでます。

 アイドルの写真集の撮影現場が、本やテレビで出ていれば良く見ましょう、
助手がレフ板を持ったり、露出計で計ったりしてます。
 カメラのレンズの前には、色補正用のフィルターをつけたりしています。
 これはリバーサルできれいに写真を撮るためなんですよ、
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確かに、リバーサルは露出がシビアで、難しいフィルムかもしれません。


ただし、最近の(中級クラス以上の)AF一眼レフなら、カメラまかせでそこそこイイ写真が撮れたりします。何より、リバーサルはフィルムは高いがプリントしなければ現像だけですのでそれなりに安いですし、場所も取りません。また、リバーサルからのプリント(ダイレクトプリント)は、ネガからのプリントとはまた違ったカチッとした質感があって、魅力的です(高いけど)。
リバーサルで、質を高めようと思うとお金もかかるし技術も必要ですが(中には、現像するお店を選ぶのみならず曜日を選ぶ人までいます~○曜日は現増液がへたっている事が多いから避ける、とか)、それはそれで面白い体験ができるのでは?とも思います。

まず、個人的には、気楽にチャレンジする事をお勧めします。
もしかしたら、新しい世界が広がるかも知れませんし。
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