プロが教えるわが家の防犯対策術!

中古のSX125Rを個人売買で購入して乗っていますが、ギアチェンジができずに困っています。(すばやく加速ができません)バイク暦は長いので、へたくそだからできないのではなくて、バイクに以下の症状があります。どのような原因があるのか、どのような修理をしたら良いのか、アドバイスいただきたく。
では、現状のバイクの症状ですが、通常1速からスタートして2速へとギアチェンジしますが、回転数高いと、ギアチェンジができません。明らかに低い回転数だと、ギアチェンジはスムーズにできます。
走り出す際は、1速に入れてスタートした直後にすぐに2速、少しスピード上げて、さらに3速といった状態です。このようなスタートのため、走り出しがひじょうに遅いです。
加速時は、回転をあげてスピードを上げるのですが、次のギアは回転数が明らかに落ちるまで、待ってから上げている状況です。

A 回答 (5件)

 基本的なことなので、バイク暦が長いようですのでチェック済みかとは思いますが・・・。



・クラッチはしっかりと切れていますか?
・オイルは良い状態のものが入っていますか?

 ギアを一速に入れてクラッチを切った状態でリアタイヤを回してみて、抵抗があるようならばクラッチワイヤーの調整をしてみてください。(オイルが硬い場合はクラッチが切れにくい場合がありますので、暖気をしてオイルを柔らかくしてから試してください)
 オイルも問題なく、クラッチワイヤーの調整をしてもクラッチの切れが悪いようでしたら、クラッチワイヤーの劣化、クラッチのフリクションディスクのフヤケ・・・などが考えられます。

 しかし、バイクの場合はクラッチを切らなくても、エンジンの回転数を合わせてやればシフトチェンジは可能です。
 私はオフロードバイクのレース中にクラッチレバーホルダーを壊してしまい、クラッチを使わずにシフトチェンジを行っていました。もちろん、レース中なのでエンジン回転数は高めです。
 ただ、下手にやるとミッションを壊しますが。

 あとは、古いバイクだと思いますので、チェンジペダルのガタが大きくなっていないか?
 チェンジペダルを動かしても、シフトフォークがそれほど動いていないかもしれません。しっかりとシフトペダルを動かす癖をつける必要があるかもしれません。
 私が以前乗っていたバイクでも、こういう症状のバイクが数台ありました。同じように、低回転ではシフトが入りやすいですが、高回転ではシフトがはじかれる事があります。
(へたくそではないと、わざわざ断っているのでこれは無いですね)

この回答への補足

k_cee様
早速のご回答ありがとうございます。質問の件ですが。
・クラッチはしっかりと切れていますか?
Ans)クラッチワイヤーの調整実施済み、クラッチをきった上体でのタイヤ回転等も確認していますので、大丈夫かと思います。
・オイルは良い状態のものが入っていますか?
Ans)スズキの純正を使用していますので、大丈夫でしょう。

今日も、会社から乗って帰ってきましたが、1速2速3速とコンコンコンと低速&低回転では、スムーズにギアをアップできますが、回転を上げてギアをアップしようとするとうまくいかないですね。明らかに固いと言った表現が当てはまります。(たまには、回転数が高くても可能な時はありますが、だいたい固いです)
クラッチを切らずに、ギアチェンジ走行も出来ますが、回転数が多少高くてもギアチェンジが出来るような気がします。
ギアのダウンは、比較的クラッチを切って容易にできます。ある程度回転が高くても、ダウン方向は固い状態では無いような気がします。

補足日時:2007/03/23 22:30
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以前、返答したものですが、シンクロコーンではなく(僕の間違いです、シンクロミッションは四輪ですね)、シンクロナイザーリングが、ドグクラッチが疑わしいと言いたかったんです。


お騒がせして申し訳ない。
二輪はドグミッションでしたね。
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この回答へのお礼

bigoyaji様 k_cee様 persona00様 bigoyaji様
いろいろとご教授いただきありがとうございます。
質問ありました件と、現状の状況を記載します。
土日に改めて状況を確認したところ、エンジンアイドリング状態で、クラッチを握り
1速に入れたところ、後輪が回転することが分かりました。
ただ、この状態で通常の走行でも、停止時にクラッチを握った状態でエンストすることはありません。
状況的には、クラッチきっちり切れていないと言う状況でしょうか。

上の確認の後に、クラッチワイヤーの調整を施したところ、逆にクラッチを離しても
後輪に駆動がかからなくなり、前進しなくなりました。(ワイヤーを引っ張り(戻し?)すぎたんですかね!?)
結局、また元の状態に近いところまで戻してあります。
ワイヤー調整により、多少は改善されましたが、相変わらず1速~3速(たまに4速)のシフトアップが固い時があります。
シフトチェンジのショックですが、変えられないときは明らかに固いです。無理にやってると、足の甲が痛くなりそうです。回転数が落ちるまで待ったり、何度かクラッチを握って、チェンジアップしていますね。
シフトアップ時の異音ですが、スコッと入るときもあれば、コツコツッと言った感じで、ひっかりがありながら、シフトアップが可能なときがあります。
明らかに異常と思われるような異音はありません。
今日の走行中の状況では、最初調子よくシフトチェンジがスムーズに出来てたんですが、いったんバイクを停止(1分ぐらい)させて、再度スタートさせたところ、また固くなってしまったような気がします。
エンジンが温まると、出来なくなってしまうような感じもあります。

エンジンを開けないと改善されないような症状と思われますね!(これは、ちょっと大変な作業ですね)
クラッチのプレート交換は、サービスマニュアルがあるので出来そうですが、これで改善されますでしょうか?
まずは、できるところからやってみようかと考えています。

お礼日時:2007/03/26 23:47

こんにちは。

そんな状態だと乗っていてもストレス感じるでしょうね。

バイクにシンクロ機構はついてませんよ。BMWには付いてるのですか?寡聞にして知りませんでしたが・・・

どちらにしてもミッションに問題があるわけで、NO.3の方がいうシフト機構の各部か、ドッグ部分の磨耗・欠けが疑われます。ドッグの切りかけ部分が磨耗したりすると噛み合おうとしたときにはじかれる可能性はありますね。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
上の方に、別途コメントをまとめて記載しました。

お礼日時:2007/03/26 23:40

 正直、これ以上だとエンジン腰下を開けてみないと判りませんが・・・どのギアへの変速でもシフトが硬くて入らない・・・と言うのでしたら、シフトフォークかシフトドラムのような気がします。


 シフトフォーク、シフトドラム、シフトシャフトのいずれかと思います。この部分は、荒っぽいシフトチェンジをすると消耗しやすい部分です。
 その次の可能性として、ギアの欠けもあるかと思いますが、ギアの欠けの場合は常にシフトが入りにくい状況にはなり難いと思います。

 シフトドラムでしたら、クランクケースカバーを開ければ確認は出来ると思います。
 しかひ、シフトフォークですとクランクケースを割らないとわかりません。クランクケースを割ればギアの欠けも確認できますね。
 でも、クランクケースを割るのは普通の人は出来ませんので・・・バイク屋さんでやってもらおうと思いと、SXを買ったくらいの費用が掛かりそうです・・・。

 また、小型バイクの場合は常噛式のギアで、シンクロは無いかと思うのですが・・・車のミッションは各ギアの間にニュートラルがあって、ミッションのインプット軸とアウトプット軸での速度の同期を取るために必要になります。(でも、BMWのバイクのミッションなどはシンクロがあるようですね。)
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
上の方に、別途コメントをまとめて記載しました。

お礼日時:2007/03/26 23:40

低回転時は比較的楽にチェンジが出来るところから察すると、どうもギヤのどこかが少しかじった(欠けた)か、シンクロコーンと呼ばれる部品のヘタリが原因のような気がします。


シフトチェンジ時の異音はどうでしょうか?
異音がしないならシンクロコーンだと思いますが、なにせミッションはバラさないとはっきりはしないものなので、修理に出すのが一番早道のように思われます。
クラッチを切り、一速に入れたときにタイヤは回りませんよね?
クラッチ調整はされているようなので、おそらくミッション内部に怪我が潜んでいると読むのですが。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
上の方に、別途コメントをまとめて記載しました。

お礼日時:2007/03/26 23:39

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