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こんにちは。私は芸大を目指してアトリエに通っている高校生です。

アトリエに通い始めてもう1年が経とうとしているのですが、デッサンで形を正確に描くと言うのがとても苦手で、形をとるだけでとても時間がかかってしまい、時間が足りなくなる・・・と言うのもしばしばあります。

中でも人工物(瓶や鍋など)を描くのが苦手で、先生にもよく「楕円の関係がなってない」だとか、「全体の雰囲気が実物と違う」などと言われます。
楕円の形を考えて定規を使ったりすると、ますます違う形になってしまうし、瓶がまっすぐ立っているように見えなかったりします。
また、形が取れないと言う苦手意識が自分に焼きついてしまい、デッサンのときすごく焦って、輪郭ばかり追ってしまって、やっぱり違うものになってしまうのです。
特に物が増えると、パニック状態になってしまうのでしょうか・・・。
なかなか落ち着いて描くことができません。

質感を描き込んだりするのはできるのですが・・・。受験まで1年をきってしまったので、本当に困っています。何とかして克服して、自信を持てるようにしたいです。

何か良い練習法はありませんか?また、人工物の形を捉えるときの工夫などがあれば教えてください。

A 回答 (8件)

お久しぶりです。

職業がらいつも、曜日の感覚が無く、今日は日曜なのか?と今、気付いたしだいです。長文になるので、改行やなどを省きます。読みにくくなると思いますが、我慢して下さい。まず、前回の続きの前に、石膏デッサンで大切な事は「描く事を学ぶのではなく、見る事・正しく見る事・観察することを学ぶ」という点を理解しなくてはなりません。急いで形をだそうとしては、だめです。石膏像に対して作者はどこまでも、追及する精神を持たなければなりません。この作業はとても忍耐の必要な作業となります。「つまり、一切の妥協を許さない」と言う事です。ある、部分に対して「ここは面倒だとか、難しいからといって、その部分を省いたり、おざなりにしてはならない。どこもでも追求する精神で、描いていくべきなのです。私は絵画とは忍耐の仕事と考えています。作者が忍耐強くどこまで、追求できるかが、絵を左右します。多くの作者は途中で忍耐を欠き、自分で向上のチャンスを投げ出し、結果・その絵は「ごまかしの絵」となり、その絵からは画力の上達に係わるものは何一つ、学ぶべきものが無いのです。つまり、石膏にしても、絵画にしても絶対に自分で妥協してはならないと言う事です。
「こんな感じでいいか?」の精神を持ったら、ずっと同じ事の繰り返しになります。絵を描くとき、作者が思ってなければならない事は、「上手く描いてやろう」ではなく、「どこまでも追求してやろう」という意識だと思います。かと言って「試験には時間制限がある」じゃないか?と考えると思いますが、この作業は当然、自宅でやる事です。質問者さんの自宅にもちろん石膏像はありますよね?それで練習を積み重ねるからこそ、試験では早く形をとる事ができるのです。
石膏デッサン・対象を捉えるための幾つかの要素。 「どのような形をしているか?」=形 「どのような明暗の状態であるか?」=明暗 「どのような材質(物質)でできているか?」=材質 「どのような空間が存在するか?」=空間 その要素を次のように細分化して考える事ができます。(1)形・A-形体a「マッス(塊)b量感(ボリューム)
B-構造・c「プロポーション」(比率・比例)d「動き(ムーブ)(2)明暗e「調子」f「ブァルール」(3)材質g「質感」(視覚的材質感・触感的材質感)h「色彩感(固有色・反映色) (4)空間i「モチーフのくぼみや、隙間・間に存在する空間」j「モチーフの周りを包むように存在する空間(ネガ・ポジ)少し専門的になりましたが、ようは、材質に、質問者の問題があるかもしれません。石膏像は石膏であって、人間ではないのです。もし、人として考え、描いていたら、似顔絵のようなデッサンになるでしょう。石膏デッサンで大切なのはそのデッサンが、だれが見ても人を描いたのではなく、石膏(無機質)な物を描いたと分からなければなりません。特に、大学系では、デッサンに人間身(石では無く、血が通っているように描くと)見る力が無いと落とされるでしょう。)石膏において、触る・触れる事は「硬さを表現する」・「質感」(ざらざらしてる)とか、をいかに、表現するか?が大切です。「見たままを描く・石のように描く」とは、そう言う事です。見る能力が無い人は、石膏ではなく、人を描いたようになるでしょう。
私は、石膏を描くのが嫌いでした。なぜか?石を描いてる感覚しか無いからです。楽しくありません。私の専門は人物画なので、よけいにつまらないのです。(人を描く時は感情や、人格、正確までも捉える)。
前回の質問「ネガ・ポジ」に全然答えていませんが、よろしければ、今の質問を締め切り、新しい質問をして下さい。(長文の分割投稿はご遠慮下さい。)とサイトに描いてあるもので…。今日は、もう少し時間があるので、前回のネガ・ポジについても、アドバイスできますが?
追伸:私が10代の時、見た言葉・私の座右の銘のようになっていますが、「絵画とは描いて消して、描いて描いて、消しての繰り返しである」おかげで、物凄い、遅筆になりましたが、この言葉は机の目の前に
貼っていましたよ。
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この回答へのお礼

kaikatさん、こんばんは。パソコンの調子が悪く、遅くなってしまって申し訳ありません。

本当に色々ありがとうございます!!kaikatさんのご意見やご回答は本当にためになりました。私の知らないこと・簡単なのに気づいていなかったことがたくさんあり、驚いています。
是非、今後の制作に役立て、受験も頑張りたいと思います。

この1年、短いですが、妥協することなく、どこまでもモチーフを追って、ひたすら頑張っていきたいです。

本当にありがとうございました!!
何度もご迷惑をおかけいたしました。

お礼日時:2007/04/22 20:42

小平の美大出身です。



デッサンは構造を理解することが大切だと思います。
決まった位置からだけではなく、裏側からも、上からも四方八方から見て…。あと、触ってみるというのもとても大事だと思います。例えば、ガラスがつるつるしているというのは見ただけでも質感でわかるとは思いますが、触った実体験というのが、絵にさらに説得力を与えると思います。
みなさんもおっしゃっていますし、先生にも言われている事だとは思いますが…。

自分がとても小さい生き物になってモチーフを上っているような気持ちになって見てみたり、逆に遠くから見てみたりしてみてください。

輪郭ばかり追ってしまって、立体感がないなと思ったときは、テクスチャ等を描き込んだあとでも、最初につけるような影をつけてしまってみるのもいいと思います。先生に直してもらうとき、けっこう消されて大胆に変えられてしまいますよね?あれを自分でやるのです。思い切って。そうすると、絵も気持ちもリセットできて、いい方向修正ができたりします。

私は芸大には落ちてしまいましたが、現役で大学に入れました。やはり努力するのみだと思います。あせらずに、じっくり。あるとき急に、先生方のおっしゃっている事が、すっと霧が晴れたように、こういうことか!と理解できるときが来ると思います。体調に気をつけて、がんばってくださいね!
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この回答へのお礼

moimoimoioさん、こんにちは。

触ってモチーフの構造を理解する・・・と言うことは本当に重要なのですね!!この前アトリエで複雑な形をした瓶(サントリーのウイスキー)のデッサンをしましたが、触ってみると、ボトルの中心のつながりだとか、瓶の質感(叩かれると痛そう)だとか、色々感じることが出来て、描くのが楽しくなった気がします。

>>自分がとても小さい生き物になってモチーフを上っているような気持ちになって見てみたり、逆に遠くから見てみたりしてみてください。
これは面白いですね!!是非やってみます。

>>先生に直してもらうとき、けっこう消されて大胆に変えられてしまいますよね?
よくあります。この前も床に描いてある円の描写がなかなかできなくて、直してもらいました。(自分が描いていたのより大分楕円形でした;)直すときは自分の思い通りになるまで、妥協せずやってみます!

本当に色々ありがとうございました!頑張って努力してみます!!
先生の言うことを前向きにとるのは大事なことですよね!!

お礼日時:2007/04/15 15:39

ごめんなさい。


このサイトを見る時間はあるのですが、後、2・3日待っていてください。
絵画ー絵のサイトに私の意見がかなり、載ってますから、暇なとき見て下さい。
参考にはなりませんが、色々な意見があって、面白いですよ。
すべてに回答してますから、
もちろん、質問者さんみたいな専門分野ではなく、絵画に関するすべてですが…・
今も、回答者?に回答したばかりです。
時間が空いた時、本格的なのは、無理ですが必ず、覗くので、絵関係のサイト、つまり、このサイトですが、自分がかなり、出没するので確認して下さい。
待たせてすいません。
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この回答へのお礼

kaikatさんこんにちは。

kaikatさんのご回答、色々見てみました!!本のことや技法のことなど、色々ためになりました。絵画に関することなら何でも知っていらっしゃるようですごいですね。

本当にありがとうございます!

お礼日時:2007/04/15 15:32

kaiakatです。

昨日の夜中に2時間ほど理解してもらう方法を考えて、正確に回答したのですが…。
回答のログインに失敗してしまい、2時間分の文章が消えてしまいました。
絵画とパソコン、180度違う世界ですので、アナログ派の私としましては、ログインの方が難しいです。
昨日の回答はあまりにも長文だった為、書き直す事が困難です。
自分でもかなり出来のいい回答だったのですが…。
開けたまま、待ってて下さい。時間が空いた時にもう一度始めから、入れ直すので、特に「私の言ってるネガポジと質問者さんが言っているネガポジは違います。」
本当なら、責任として3時間かけても入れ直すべきですが、すいません。
待っていて下さい。  
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この回答へのお礼

すいません、お手数かけます;;

手の空いたときで構いませんので!!

何度もすいません、待ってます!

お礼日時:2007/04/08 19:09

他の皆さんの回答で、ある程度は理解していると思いますが。


アトリエで、1年と言うのはかなり、甘いです。(ここはあえて、優しい言葉をかけません。)おそらく、その1年前にも独学で勉強してきたのでしょうが、1年で絵画は上手くなりません。
私もムサビ如きの出身ですが、(ムサビ卒ゴメン)1日、起きてる間中
絵画の勉強をしておりました。
独学で、3年間勉強したのですが、入ったら大学のレベルの低さに唖然としました。
投稿者が、面取りやムーブだけでてこずってるのは、「物の見方」の違いです。
アトリエ・教室に通っているのなら、理解できると思いますが、静物画
・人物画は、脳が勝手に決め付けてしまう。つまり、現実がそこにあるのに、脳の記憶が邪魔をして、正確な物体を描けないのです。
プロ・もしくはその関係に行くには(見たままを描く)という能力が絶対に、必要です。たとえば、人物画で言えば、「物として見る」脳は普段の生活で、間違った記憶をしています。
石膏なら、目を大きく描いてみたり、鼻を大きく描いて見たり、これは実力というより、物体として見る。という感覚が身に付かなければ、同じ事の繰り返しです。
画家は(印象派を除く)人間でも静物画でも、石と同じ様に考えて描きます。 今、鼻を描いてる、今、目を描いてるといった、感情が、少しでも脳に働けば、正確に描くことは不可能でしょう。
では、どうすればいいんだ!!となるでしょうが、ネガ・ポジの感覚を習得することをお勧めします。(詳しくは後日)
1年間通ってるのですから、目を目と考えるな、とか鼻を描いてると考えるな?との教師からのアドバイスをもらってるはずですが…。
結局絵画(デッサンを含め)すべては石をデッサンするように、して下さい。
ためしに、デッサンをしてみて下さい。おそらく、無意識のうちに鼻を描いてる・目を描いてる・髪の毛を描いてる。などと考えいるはずですから、
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この回答へのお礼

kaiakatさん、こんばんは。ご回答ありがとうございます。

1年と言うのは芸大を目指すにはまだまだ勉強期間としては短いものなんですね…。

>>プロ・もしくはその関係に行くには(見たままを描く)という能力が絶対に、必要です
よく先生に言われます。「描く力は見る力だ」とも…。確かに私はいつも、今は目を描いていると言う意識を持ちながらデッサンしていると思います。というか、絶対に意識しています。だから、頭の中の常識が邪魔して、描けない事につながるんですね…。

石と同じように考えて描く…すごく難しそうです、でも、そう考えることが正確に描く事につながるのなら、頑張ってみたいです。
回答者様の文章を読む限り、「ネガ・ポジの感覚」は、石として考えて描くことにつながる、と言う事ですよね?
ネガ=やわらかいトーン
ポジ=明暗がポジより強調される
と言うイメージがありますが…。デッサンでネガ・ポジの感覚の習得と言うのを聞いたのは初めてです。よろしければ、教えていただけると嬉しいです。

丁寧なご回答、身に染みました。苦手だから描けないと思って立ち止まっては絶対にいけませんよね。苦手を克服するためにちゃんとモチーフをよく見て、描いてみます。自分の中の常識とか、一切消して見たままを描くという努力をしてみます。

本当にありがとうございました!!

お礼日時:2007/04/07 20:01

こんばんは。


私もデッサン力で苦しんだものです。
よく絵を教わっている人に「イメージで描いているから駄目」
と言われていました。
そして、「ロダンの言葉」を読んで理解してみなさいと言われ
読んでみました。
彫刻家の考えや見方はとても勉強になります。
ロダンはかなり有名な彫刻家ですが、最初はやはり
平面的な絵を描いていたのです。その辺の話もとても
勉強になります。

その後に、「花をデッサンしてみなさい」と
言われ、スケッチブック一冊分デッサンしました。
毎日一本描いていきました。
ただ描くだけではなく、色、匂い、花びらの触り心地、花びらのシワの数、おしべめしべの形、その他細かくピンセットで取ったりして観察して描きなさいと言われ、描きました。
そうして描いていくと、本で読んだことも段々理解できるように
なりました。そして段々と花を描くのがうまくなっていきました。
花の情報を沢山知ってれば、そのとおりに描けるからです。

物っていうのは、デッサンで一箇所だけ見ている時には
気付かないのですが、「奥行き」があるのです。
そして物には決まりごとがあるのです。
花びらのシワが5本しかない花びらはシワを5本描く。
これを知らずに描くことがイメージで描くということだと
気付きました。
知っていれば描けないことってないのです。
描けないのは、それを「知らない」からです。
物を描く時に、裏は見ましたか。硬さは確かめましたか?
形をなぞりましたか、材質を確かめましたか?
物を知る。ということはデッサンではとても大事なことです。
ただ、これは言葉で伝えることがとても難しいです。
私はそれで脱出できましたが…。
絵に関してって本や人に聞いたり情報は沢山いれられると思うのです。
しかし、その情報を有効にすぐ使うことって中々できません。
知識としてはあるんですがね…。
描いているうちに、いつかその情報が「ああそうだったのか!」と
リンクしていく感じですよね。

だけど一番絵を描く上で大事なことは、「絵が好きであること」です。
焦る気持ちだけで、好きな気持ちが出ず、辛い気持ちで描き続けると
それは脳に記憶されて、鉛筆を持つ手も重くなってきます。
人生は長いのです。
気持ちが上向きな時に勉強やスポーツをすると凄くうまくいったりします。
暗い気持ちで一週間やるよりも、明るい楽しい気持ちで1日やった方が
能力は実はあがります。

かなり年配の方に言ってもらった言葉があるのですが、
「人間てね、能力が一番伸びる時は、楽しんでやってる時なんだよ」
と言われ本当そうだなぁと感じました。
そして
「ずっと頑張って続けても能力って斜め上には上がらないの、
皆勘違いするんだよね。やってれば斜めに能力グラフが上がると
思ってしまう。でも違うんだよ。やっても平坦なの。横一線。
でも続けてさえいれば、ふっとした時に階段のように上がるんだよ。
そして、またまっすぐになるの。その繰り返し。そして、若い人は
どうしても「点」で見てしまう。先は長いんだよ、線で考えましょう」とも。

力みすぎず頑張って下さい。
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この回答へのお礼

rie6666666さん、こんにちは!

「イメージで描いている」と言うのは、私もよく言われます。
一般的な概念で考えて勝手に描いてしまうから雰囲気も違ってきたりするんですよね…。
「ロダンの言葉」と言う本は初めて聞きます。彼は彫刻家としてとても有名ですが、やはりその分、努力とか、自分で工夫した部分とか、たくさんあったんでしょうね…。芸術を志す者として、すごく気になってきました。是非読んでみたいと思います、ありがとうございます!

>>ただ描くだけではなく、色、匂い、花びらの触り心地、花びらのシワの数、おしべめしべの形、その他細かくピンセットで取ったりして…
驚きました。今までデッサンをしてきましたが、そこまで奥深く見て描いたことはありませんでした。概念的な「情報」で描くのではなく、やはり自分の目で見た「情報」で描くのが大事だということがよくわかりました。

>>物を描く時に、裏は見ましたか。硬さは確かめましたか?
形をなぞりましたか、材質を確かめましたか?
今後やってみようと思います。石膏像なんかは触ったりしているのですが、人間以外の物だって、それぞれ違う物ですもんね。その違いを出すために自分で見て触って確かめて、それで得た情報で描いていけば、自然とその雰囲気が出せそうな気がします。
得た情報が有効に使えるよう、地道に努力していきたいと思います。

>>焦る気持ちだけで、好きな気持ちが出ず、辛い気持ちで描き続けると
それは脳に記憶されて、鉛筆を持つ手も重くなってきます。
確かにそうだと思いました。形への苦手意識が大きくなるにつれ、デッサンが嫌だなあと思うようになってきました。でも、それではいけないんですね。これからは自分の苦手な物が出ようと、ちゃんとモチーフと向き合って、素直に描いていきたいと思います。

自分の行きたい大学に行く為に絵を描いているのではなくて、自分が楽しむために描く、楽しんで描くと自然と力もついていく
と言うのが、とても身にしみました。結果を出そう出そうと思わずに、楽しんでやるのが何より大事なのですね。

これから1年間、大変なことがたくさんあると思いますが、rie6666666さんの回答を見て、とても励みになりました、本当にありがとうございました!!頑張りますね!!

お礼日時:2007/04/05 12:15

こんにちは。


芸大落ちた私立小平出の者です。

今時間無くかいつまんで、・・・ご了承下さい。

楕円は絶対描けなければ無理(お解かりでしょうが)

まず「あせり」-百害あって一利なし、吹っ切るのは難しいでしょうが肝に命じておくべきでしょうね。
質感を的確に表現出来るのですから、まずそれは「自信」につなげて下さい、出来ない人廻りに沢山いらっしゃるでしょう?
誰でも(ダビンチでも)得手不得手ありますから。

練習するのは当たり前として「良い練習方法」ですね。
私が考えるに、さしあたり自宅(他の生徒のいない環境)での練習に重きを置いてはどうでしょう。

あせる事は当然ありませんし、落ち着いて、好きなだけモチーフに近づいてじっくり眺め、描く作業に没頭する。

あせりも大分落ち着いた頃見計らってアトリエで描く。
(もちろん割合の問題でアトリエをさぼれとは毛頭申しません)

一年、落ち着いて「全て」を絵に捧げられれば結果は付いて来るでしょう。

がむしゃらに頑張って下さいね、一年です!出来ますよ。
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この回答へのお礼

kaitikuさん、こんにちは!ご回答ありがとうございます。

やはり焦るということは良くないことなのですね。よく覚えておきます。
自分の得手を自身につなげること、落ち込んでいたので、これを聞いてとても励ましになりました!!ありがとうございます。
自分の得手はそのまま伸ばし、不得手は克服することが重要ですよね!!

教えてくださった練習法、家で早速実践してみます。気の済むまでやってみます!!やはり周りに人がいると焦ってしまうので…。

本当にありがとうございました!!この1年、絵の虫になって頑張ってみます!!

お礼日時:2007/03/29 17:23

輪郭を追うのではなく、中心を考えて描いてみましょう。



手や人物のデッサンでは輪郭ではなく、骨(骨格)を見越して描くようにするのと同じです。
瓶であれば中心を見越すのは簡単ですよね。
円柱の軸に対して垂直に断面を作ったとき、その断面を斜め方向から見ると
【円柱の中心線の方向に狭くなった楕円】に見える
と、いうことだけでも覚えておくと良いかもしれません。

また、デッサンは輪郭を追うのではなく物の構成を考えて描くことを主題におきましょう。
絵の雰囲気の大半はこれで決まってきます。


どうしても人工物の中心を捉えられないのであれば、こっそり
 「テクニカルイラストレーション」
を勉強してはいかがでしょうか。
本格的に覚える必要はありません。基礎だけでも覚えると人工物のデッサンが理解できるようになると思います。
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この回答へのお礼

Cupperさん、こんにちは。ご回答ありがとうございます!!

デッサンは物の構成を考えて描くのですね。中心を考えて描くならできそうです。

やはり描いている物にちゃんと見える絵の雰囲気って大事ですよね。
頑張りたいと思います。

「テクニカルイラストレーション」調べてみました。
これなら人工物の基本的な形の構成などが理解できそうですね、参考にしてみます。

丁寧なご回答ありがとうございました!!頑張ります!!

お礼日時:2007/03/29 17:08

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