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ベートーベンの「ソナタ悲愴」で左手をオクターブで弾き続けますよね?
あれができないんです・・・弾いていると疲れてしまいます。
この曲に限らず、オクターブで素早い動きをし続ける曲が苦手でやっぱり疲れてしまったり、他の音も弾いてしまうという状況ですが、
そもそも疲れるような弾き方をしているのが間違っているのでしょうか?
それとも筋力(?)不足なのでしょうか?
指が短いんですけど、そのせいでしょうか?
練習すれば弾けるようになりますか?

また、どのような練習をすればいいでしょうか?
”この本をひたすら練習した”などあればその本を教えて下さい!
手が広がるようになるストレッチとかもあったら教えて下さい!

また、もうすでに26歳でここまでほぼ自己流で来ています・・・
ピアノは大人になったら筋肉や腱が出来上がってしまうので上達しない、と聞いたことがあるのですが、もう練習しても望みは薄いですかね??

A 回答 (3件)

オクターブは、手が小さい人でもけっこう訓練で届いている人が多いです。

手の絶対的な大きさもありますが、まず手がしなやかに十分開く、という要素も大切です。
●親指と小指が完全に180度開くこと。そのとき、小指の第一関節に角度がついていること。手の骨の画像をみてみるとわかりますが、指の付け根というのは、指の骨の付け根よりはるかに短いところにあります。指の骨の付け根を広げて、まわりのお肉はいくらでもそれに沿って広げられると意識してみてください。お風呂やお湯で柔らかくして練習するのも方法です。
●疲れる弾き方をしているとしたら、オクターブ移動の一瞬の間の脱力がうまくされていない可能性があります。ゆっくりと移動しながら、オクターブから指を離した瞬間に手を広げた緊張をぱっと解いて、また次のオクターブを弾く、という練習をするとずっとつっぱって弾いていたことに気がつくことがあります。
●たぶん考えていらっしゃる筋力はあまり必要ではないかと思います。むしろ瞬間に脱力することができていないケースが多いようです。練習かさねて楽に弾けることも十分ありますが、その前に、脱力のコツがわかっていないと、集中練習で腱鞘炎などを引き起こすこともあるので、気をつけてみてください。
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私も、ピアノを弾いています。



質問者さまと同じく指が短い為、オクターブ弾くのがやっとの状態でした。けど、お風呂で指をいっぱいいっぱい広げたり、伸ばしたり…あとは普段の生活でも気づいたら広げてみたり…とこんな小さなことでしたが、していたらいつの間にかオクターブが余裕で弾けるようになりました。

上達はしにくいかもしれませんが、練習すればそれでも前よりは上手くなると思います…わたしも、24ですが毎日信じて練習していますよ。

頑張ってください。
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ええと・・・確かに手の大きさは「相当に」あります。



上手な人は大概「手のひらが大きい」です。オクターブで素早い動き
をする場合、手首の位置が動くのと動かないのでは、疲れ方がかなり
違います。逆に言えば手首の位置を余り動かさないようにすれば
疲れにくいんですけどね。それが出来るかどうか・・・。

ちゃんとした先生に付けば、実は単純に弾き方に問題があるだけだ
ということになるかもしれません。手首が下がっているとかね。

まあ、オクターブ以上の手の動きを要求される曲も少なくないので
「練習すれば上手になる」ことは確かですが、ハンデはあるんだと
理解して下さい。その上でどうするかはあなたの判断です。

例えばポピュラーピアノなら、楽譜を多少違えて弾いても別に問題
はありませんからね。ジャズピアノなどはミスタッチも「迫力」に
してしまうプレーヤーは結構いますよ。

なお、お風呂の中で指を引っ張るのは多少効果があるみたいです。
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