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大学在学中に法律系の資格をとりたいので、独立開業しやすいという司法書士と行政書士のいずれかを取得したいのです。ですが法改正で仕事が増えるとも減るとも聞き、不安です。こういういいかたは不謹慎なのは承知ですが、どちらがより安定した収入、仕事が望めるのでしょうか。難易度の違いや、大まかな仕事内容の違いしか知りません。これからの両資格の展望を含めて教えて下さい。またこの2つの資格を持っていると仕事はしやすいのでしょうか、2つとも興味があり、なかなか選べません。よいアドバイスをお願いします。そろそろ勉強を始めなくてはです。

A 回答 (2件)

最初読んだとき一瞬、おっしゃるように不謹慎な感じを受けましたが、私も


大学生くらいのときはそんなもんだったなあ、と思い直しました…。

どっちの仕事をやりたいですか?お金が良ければやんでもやるって訳でも
ないでしょう?司法書士は不動産・商業登記が主な仕事で、行政書士は
運転免許試験場近辺での代書業が多いですよね。
どっちでも最初はいきなり開業じゃなくて、既存の事務所に勤務すること
になるでしょう。

展望ってことだと、電子化が進むと行政書士の方が難しいかなあ。登記申請書は
エンドユーザーが自分で出すようにはならないでしょうからね。

本当は今から将来のビジョンを持って…と言いたいところですが、それも
難しいでしょうから、二つとも興味があるのなら、この際、両方ともとれば
いいのではないですか?
方面的にはどっちも法律系だし、知人にも両方持ってる方も大勢います。
加えて税理士を持ってる友人もいますし、長年司法書士をやりながら勉強して
弁護士になった方も知っています。

でも卒業して何十年もたったころ「ああ勉強しておけばよかった」と思っちゃう
ような私に比べ、勉強すれば勉強するだけ吸収できるような年代でそれに
気づいたあなたは羨ましいです。是非頑張って下さいね!!!!

osapi124でした。
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両方を取得することをお勧めします。



農業地域の不動産の所有権移転などの場合、
登記業務の前に、農地法関係の手続が必要になりますから
行政書士の仕事で一つ儲けて、後、司法書士の仕事で儲ける
というのが理想です。
会社関係でも、役員変更登記(司法書士分)のついでに、
業者登録の仕事(行政書士分)を受けるとかということができます。

多くの場合、1人が2つの資格を持っているか、
それぞれ別の仕事を持っている人と、協同するあるいは合同事務所
を開くということになります。

どちらか1つというなら、
どちらも、厳しい状況にありますが、
仕事として安定しているのは司法書士だと思います。

司法書士は、登記業務が主たる仕事で代理業です。
不動産の権利に関する仕事と、
株式会社や有限会社等の会社のほか、
様々な法人関係の登記業務があります。

行政書士の方は、県庁や市役所への提出書類の作成提出代行、
車の登録代行などの代行業務で、内容は多岐にわたりますが
専業でやっている人は決して多くありません。

試験は、圧倒的に行政書士が易しいと思います。
私は、ほぼ一夜漬けで、行政書士の資格を取りました。

特に、一般教養試験がありますので、法律以外でも点がかせげる。
(これは、人によってはかえって難しいかもしれませんが...)
それに、憲法とかも、一般常識で解ける範囲の問題だと思います。

司法書士の方は、県単位の受験で、200人受けたら2、3人くらいしか
通らないのじゃないかしら。
(私も、まだ勉強不足でチャレンジしていません)
法律も、憲法はないし、手続法の細かな内容が多いので、
かなり、根性を入れて勉強する必要が有りそうです。
第2部の試験は、書式だし...

これから勉強を始めるというのであれば、
まずは、司法書士試験のほうを目指して勉強して、
気分的な余裕があれば、行政書士の方をついでに受ける。
あるいは司法書士に受かったら、すぐ次の機会に
行政書士を受験する。
というのが、よろしいのではないかと。

以上、御参考までに。
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この回答へのお礼

経験者からの丁寧な回答ありがとうございます。数学などの知識が残っているうちに
行政書士をめざしたいと思います。とても参考になりました。

お礼日時:2001/01/23 16:15

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