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主にアメリカ映画などで、かなり全体での銃のウエイトが大きく、凝ったつくりになっているのに、銃の反動については実際とは違うと思います。
モデルガンか空砲なんでしょうけど、なぜ無反動で撃つんでしょう。
ランボーみたいなギャグかと思うような物はその点どうでもいいのでしょうが、全体的に凝っているのに、銃だけなんか違うぞ、となると銃を見慣れたアメリカ人だとおもちゃのような銃が出てきた時点でがっかりしないのだろうかと思いました。
所詮映画でももうちょっとリアリティを出さないのでしょうか。
それとも、わざと反動なく表現してこれは偽物だぞ!とアピールしているのでしょうか。そんな必要性あるか知りませんが。

映像上の銃事情はどうなってるのでしょうか。

A 回答 (3件)

根本的な事を言うと、


「映画の為の銃演出であり、ガンマニアの為の銃演出ではない。」
ということです。

「反動」の演出を入れたところで、それを評価するのはガンマニアだけです。
一般の観客はそんなリアリティは評価しません.

質問者は”アメリカ人全部が銃を撃った事がある”という認識なのでしょうが、実際アメリカでもそういう人はごく一部です。
また、見慣れた人、と反動を知っている人、とではまた違います.

実際、空砲は反動も少ないですし、オートマチックを作動させる場合でも銃口を跳ね上げるほどの反動はありません.
(片手でもバカスカ撃ててしまいます.)

また。主人公のイメージの為、逆に反動を見せない場合もあります.
ランボーでのM60片手撃ち、や、ターミーネーターでのAR-18片手撃ち、
などもかなり非現実的なものです.
マッチョなイメージを持つ主人公が反動を持て余していたら映画になりません。

逆にリボルバーの場合には反動を大きく見せていたりします.
(ダーティーハリーなど.)

また、そこまでのリアリティを追求するとしたら銃声や銃弾の威力についても凝らなくてはなりません.

例えばライフル弾(小口径高速弾)の前には自動車など盾にはなりません。
それに対する防弾チョッキなどもとんでもなくゴツイ物です。

銃声については、本物の銃声などは絶対に録音、映画館での再現、など出来ません。
音響のレベルを超えていますし、観客はイヤープラグを付けて映画を見る羽目になります.
(その前に警察が駆けつけてくるでしょう・・・)

結局のところ、全ては演出.というわけで、
”過度のリアリティ”を出す必要はないという判断です。

なお、銃器の演出も80年代くらいからだったとおもいます。
(それ以前は考証や使用法などおかしい点が多々あります。)

日本については・・・語るまでもありません。
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この回答へのお礼

出し切れないし、普通のレベルでは底まで見ないので出してないんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/08 19:09

そういう「お約束」だからでしょう。


実際、リアリティを余り追求すると、アクション映画は成り立たなくなってしまいますし。所詮フィクションですし。徹底したリアリティより娯楽性を追求するのでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/08 19:10

空砲で火薬の量が少ないからではないですか。


いろんなアクション(スタントマン使わない程度のもの)で銃を撃つときに、火薬が目一杯詰まって、反動のある銃を撃つと怪我したりするからではないでしょうか。
いちいち、火薬の量を変えたものを用意するのは面倒でしょうし、そこそこのアクションで銃を撃つのにスタントマン使えないと思いますし。

ランボーはギャグではなく、反動をものともしないと解釈したほうがより笑えると思います、原作を先に読んだのは失敗でした…。
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この回答へのお礼

面倒だと言ってしまえばそれまでですが、びっくりするようなお金かけて色々作るのに、アップで写る銃くらいもうちょっと工夫しないのかな~と思うのです。アメリカ人もあれで満足なんでしょうか。

ランボーは無敵の戦士なのであれくらいへっちゃらですかねw

お礼日時:2007/04/08 19:06

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