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今日(4月30日)の夕方にあったニュースの話です
しっかりとは見てないので誤りが多々あると思います
サルが山から下りてきて農作物を食べ荒らし、年間250万円の被害が出ているとの事です
サル対策にイヌ3匹とキジ20匹を山に放したそうです
イヌには飼い主がいて完全に放しはしないと思うのでいいのですが、
キジはその山で繁殖→狩猟者が増える→サル山から下りないって作戦でした。
自分には、
・沖縄のマングースみたいなことにはならないのか
・殖やす事を前提に放すのは生態系の破壊にならないのか
という点が疑問です
↑についてみなさんの意見をお聞かせください

どこで行われていたか忘れたので、県かどこかに意見をだしたいのでどこか知っている方教えてください

A 回答 (4件)

  質問者さんがご覧になったニュースの元になっていたのは秋田魁新報の記事です。

WEB上(さきがけ ON THE WEB)で探して記事をもう一度読んでみてください。
「キジ」の放鳥理由がどこにあるのかが少し分かりずらい文章になっていますが、キジ放鳥の理由は「モンキードッグ事業」開始の出陣式にセレモニーとして放鳥されるのであって、キジそのものをサル対策に利用するわけではないことは、文章を読み返すと判ります。
今事業は訓練された8匹のイヌによって里山からサルを追い払う作戦で、その中の4匹を初陣させる出陣式でキジを放鳥し、キジの存在はセレモニー以外に当初は何の意味もなかったからこそ、やれ税金のムダだと新聞記者をはじめ自治体の内外から指摘されたんじゃないでしょうか。キジの放鳥がどうして必要なのかは理解に苦しむところですが、おそらく田舎の役所のじいさん連中が考えそうな桃太郎の昔話に見立てた気の利いたシャレじゃないでしょうか。少なくとも当初はそうだったのではないでしょうか。 
『・・・同課は「単にセレモニーへの利用だけでなく、放鳥することで狩猟者が里山に入るようになり、ニホンザルを里山から引き離す効果もあるのではないか」としている。・・・』
この部分を読みますと、このコメントはそもそもの放鳥理由ではなく、放鳥の理由を問われて後から理由を造作して語られているものです。
理由がおかしいのは、だったら最初から人間が定期的に里山に入って爆竹でも鳴らしながら見回ればとっくにこのサル問題は解決している、ということを意味している点です。
これは明らかに、キジ25羽分の20万円(1羽8千円と書いてありました)の公金投入がセレモニー以外に目的がないのならキジ放鳥も里山にゼニをバラまくようなものではないか、みたいなケチくさいことを新聞社の記者から突っ込まれて、おそらく役人が慌ててひねり出した苦し紛れの弁明だったと思います。弁明がその後一人歩きしてキジ放鳥も後には引けない状況になってしまい、キジの存在がサル対策に欠かせない理由を持っているかのように辻褄合わせをしなければならなくなってしまった、というのが真相ではないでしょうか。
「放鳥することで狩猟者が里山に入ることになり、、、」風が吹けば桶屋が儲かるみたいな話になってますが、田んぼにメダカを放流すれば子供が田んぼに遊びに来るようになり、イネを荒らすザリガニを田んぼから引き離す効果も期待できる、、、、わけないと思います。どう考えてもこのキジ放鳥の理由は役人が後から即興で考え出した弁解が後から理由を持つに至っただけと思います。
現実的にはむしろ里山で実戦配備されたイヌたちを誤射しないように狩猟者の入山禁止措置をとる可能性の方が高いのではないでしょうか。
役所のキジ放鳥の理由もさることながら、ネット新聞の記事も主題が分裂した非常に分りづらい文章になっていますね。
 イヌでニホンザルを追い払う作戦自体は専門家の指導などを仰いでいるはずですが、実際の出陣式なるセレモニーを実行する権限を持つ役人は「縁起担ぎ」「昔話」が好きなシャレの分かる方々だったのではと思います。
 
マングースの件とは全く異なります。
ハブを捕食させるために移入した肉食動物(マングース)が、全く別の動物を捕食し繁殖拡散して生態系を破壊、これがマングースの問題の核心です。
マングースは外来種で沖縄の生態系では食物連鎖の頂点に君臨してしまいました。
これに相当することをサル対策に当てはめると、ウンピョウやピューマなどの中大型のヤマネコを移入して里山に数十頭放すみたいなものです。まったくマングースを沖縄で放した者の無知さときたら言葉もありません。
キジは食物連鎖の頂点にはなく、サルや他の哺乳類を襲って食べることもない在来種の鳥類です。地域の自然に与える影響は、飼えなくなった伝書バトを多数放してしまったくらいの影響で、繁殖云々に関しても25羽程度ですから一時分布に偏りが生じて「あそこの里山ではキジがよく見られる」程度でしょう。キジが生き残ったとしても例のイヌたちが追い払ってしまうと思います。
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・沖縄のマングースみたいなことにはならないのか


なりません。放鳥したキジのほとんどがタヌキやテン、キツネに食べられてしまいます。

・殖やす事を前提に放すのは生態系の破壊にならないのか
一応、環境省の指針で、地域産のキジを増殖している・・はずです。

ついでに、キジ放鳥も猟友会への委託事業で行われています。
本音の所はなんとかして猟友会へ予算を回してやりたい行政の小細工?ですね。

>また生態系の破壊というのも人間が生態系を破壊したから今サルが人里に下りてきているわけですからね…。
いまだに一般人はこのような誤った認識を持っているのですね。
サルが降りてくるのは、里での追い払いの人手不足です。

よって、
キジはその山で繁殖→狩猟者が増える→サル山から下りないって作戦でした。
例えキジが増えて山で狩猟者が増えても、里で追い払いをしなければ同じです。
むしろ、山で狩猟者に追われたサルが里へ逃げ込んできて、被害は増える一方です。
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イヌ、サル、キジと揃ったので岡山県かと思いましたが、秋田県の話のようです。

地元の人から「サルを追っ払うのはいいけどタダじゃ嫌だ」という意見でも出たのでしょうか。

参考URL:http://blog.mag2.com/m/log/0000214482/108492345. …
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犬とサルの場合は直接接触して追い散らすことはあるかもしれませんが、キジはどうなんでしょう。

キジが増えて狩猟者がキジを撃ちに来るようになるまで何年かかるんでしょうかね。
質問のマングースのようにはならないでしょう。
元々山には野生のキジもいるわけですしね。また生態系の破壊というのも人間が生態系を破壊したから今サルが人里に下りてきているわけですからね…。かえって野生で生息していたであろうキジを増やすことは生態系が少し戻るかもしれませんね。
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