垂木をどこまで小さくできるか？

御覧頂きまして有難うございます。
質問ですが建築基準法内で屋根が（ガルバニウム鋼板）と（瓦）の時に垂木のピッチ300で荷重を考えて、どれだけ垂木の寸法を小さくできるかの計算を教えて頂けませんでしょうか？計算式だけでもお願いします。今見積で使ってるのは、ガルバの時45×45×3000、瓦45×60×3000です計算方法がわからなくて困ってます…

No.2 回答者： noname#78261 回答日時： 2007/05/05 10:23

片持ちとなる軒の出の深さによっては風力による吹き上げ力を考えないと屋根が持っていかれるか、先で折れる可能性があります。

また、メンテの人間の荷重も考えておくべきでしょう。

この回答へのお礼

有難うございます。
確かに人の荷重も考えておかなければいけませんねー。
すごく参考になりました。

お礼日時：2007/05/05 21:45

No.1 回答者： river1 回答日時： 2007/05/03 16:37

はじめまして！

計算基準：計算時には計算単位を統一しなければなりません。
曲げモーメントの検討
曲げモーメント算定式
荷重分布等分布荷重　Ｍ＝ｗｌ＾２／８
ｗ：単位ｍあたりの負担荷重
ｌ：スパン長さｍ
断面算定式
Ｍ／Ｚ
Ｚ：断面係数　ｂｈ＾２／６
断面検討式
許容応力度／（Ｍ／Ｚ）＝１．０以下にならなくては為らない。
せん断力の検討
せん断力の算定式
Ｑ＝ｗｌ／２
断面算定式
Ｑ／Ａ
Ａ：断面積　ｂｈ
断面検討式
許容応力度／（Ｑ／Ａ）＝１．０以下とならなくてはならない。
たわみの検討
たわみ量の計算
ｙ＝（５ｗｌ＾４）／（３８４ＥＩ）
Ｅ：材料ヤング係数
Ｉ：断面二次モーメント　ｂｈ＾３／１２
たわみ規制量
ｌ／２５０
たわみの検討
たわみ量／たわみ規制量＝１．０以下とならなくてはなりません。
以上の３項目についての安全を確めなくてはなりません。
ｗ：設計荷重×負担幅
設計荷重は、建築基準法施行令の定める規定に従って計算します。
ご参考まで

この回答へのお礼

ありがとうございます＾＾
早速今からやってみます。

お礼日時：2007/05/04 13:23