プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

古流のある流派でお稽古を始めて4年目となりました。昨年から先生を変えています。(引越しのため)
最初の先生と教えてもらう事が違い戸惑っています。教え方も、活ける位置も違います。一年間は様子をみていたのですが、1.生徒が私一人なので他の生徒さんの作品をみて勉強ができない。2.先生の作品を一度も拝見したことがない。(大先生の家でお稽古してもお華をそのまま花瓶にいれっぱなし)3.稽古場に他の家族が挨拶もなしに入ってくる。4.お稽古以外のこと私の私生活のことを批判する。5.枝の長さ、花の長さも先生が決めてしまい自分で考えて活けられない。という点が、不満です。前の先生は自分の生徒が勉強し、自分も勉強するために床の間に一作品必ず飾っていました。その先生が探してくださった先生で、かなり上の方なのですが、私が習いに行くまで数年間人に教えていなかったそうです。今、二つ目の免状をいただき、ゆくゆくは師範をとり、生花の勉強を早くしたいと考えていますが、家に一度も生花を飾らない先生のもとで、勉強していくことに不安があります。(生花を活けたくて古流にはいりました。この先生は生花があまり好きではないそうです)先生を変えるべきでしょうか?
ただ、この先生は研究会にも知り合いが多いので、気まずい関係になりたくないのです。思い切って流派をかえて(家元の道場が自宅近くにある)違う古流にしようかとも考えています。その場合3年間の勉強と免状が無駄になってしまうのが残念でなかなか結論がでません。また、もし先生を変えた場合、前の先生に報告すべきでしょうか?

A 回答 (2件)

習い事は、その先生の好みによって同じ流派でも違ってきてしまいます。


本当は先生のツテに頼らず、流派の華道展などを見て決めたほうが良かったかもしれませんね。
1.2.人の作品を見ることは結構勉強になりますし、新た発見や、参考にできる点、逆にしてはいけないポイントなども学べるので一人はそれだけ損ですね。3.4.まさに先生としての経験の無さが表れてますね。5.挿した後全部抜いて、新たに生けさせるなら親切ですが先生が生けて終わりなら、毎回見本を見に行くだけです。

<この先生は生花があまり好きではないそうです
生花が好きでなくて、何を生けるのかと思いますが…。
ただ師範の資格をとっただけで、実は花を生けるのに興味が無いと言っているようですね。
頼まれたから教えているだけで、本当はあまり教えたくないのかもしれません。

生徒って先生につくものですから、その先生が目当てなら結構距離があっても通ってくる方いらっしゃるんですよね。
前の先生の教室に通うのは無理なのでしょうか。
違う流派にしてしまえば、現先生にも前先生にも特に何もしなくて大丈夫です。
同じ流派で別の方に見てもらうのなら、せめて三ヶ月程度おいてから別の教室に行くべきでしょうね。
同じ流派で続けるつもりなら、現先生の教室を辞めたら、前先生にも一言お詫びは言うと良いと思います。

個人的には本当に良い師と出会えるのは、あたりまえのようで貴重な出会いだと思います。
教えてもらう中身より、その先生自身が手本になる場合がありますから。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

前の先生の教室は 車で3時間かかるところにあるので残念ながら通う事ができません。
来週のお稽古日の様子で結論を出そうと思います。
それまでに同じ流派で他の先生がいるかどうか探してみようと思います。

辞めた後の対応の仕方、とても参考になりました。
ありがとうございました。

次は、教室の様子や、先生の教え方、作品などを良く調べてから通いはじめたいと思います。
先生のツテより自分の目で確認!これ大切なことなのに忘れてました。
良い師とであえるようにがんばります。

お礼日時:2007/05/09 12:04

先生と弟子の腕の差が少ないと困ります。


自分の腕を知らせる為にも稽古場に先生が生けた花を置くのも必要です。
コレが無いといったいこの先生の腕は???って判断しがちです。
私の先生は何時、行っても生けていました。
個人の家での稽古は他の家族の理解が必要です。
私は何も知らずに今の先生の弟子になりました。
師範になってから一人で生けて、生け上がった花を審査する会場で多の師範から色々と生け花に係る事柄を教えて頂きました。
流派を変えずに先生を換えるのは換えられた先生からすると気持ちは良くないです。
家元や本部に相談するなり新たな先生を紹介して頂くのが良いと思いますが。
この時は新たな先生の稽古を見せて頂くのが良いです。
先生を換えるなら家元や本部から今の先生に話を通して頂くのが良いです。
ダメなら他の流派に変えるしか有りません。
私はこの部分で苦労した事が有りませんが他の先生から聞かされてるので内情は色々と有るようです。
ちなみに私の先生には他の先生や他の流派から乗り換えたり稽古に来る人は少なからず居ます。
多分二桁は居ると思います。
先生はソレナリの苦労が有ったと聞きます。
参考になればと思い書きました。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

今の先生はよく「生け花の場合、一度指導を受けたら先生を変えることはできないから」といいます。
自分が教えていただきたいと思える先生についてこそ、お稽古なのではないか、と思っていたのですが、やはりいろいろと事情もあるのですね。
学校ならば、他のところへいってもしがらみがないと思いますが、教えていただいてよかったです。
今の計画では、とりあえず5月いっぱいで終わりにし、NO.1さんのアドバイスどおり、3ヶ月ぐらいお休みして、秋から自分で探すのではなく、アドバイスいただいたように、他の先生を本部の方に紹介していただけるかどうか聞いてみようと思います。(稽古場もチェックですね。)
辞めるときは、仕事が忙しくなり続けられなくなったと伝え、始めるときは、今の先生のお家は家から遠いから家の近くの、できれば他の生徒さんがいるところで勉強したいと伝えようかと思っています。

同じ流派の先生がだめなら、他の流派の先生に習うことも覚悟してやってみます。

とても参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/09 15:59

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!