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英語で「小春日和」のことを、

"indian summer" といいますが、

どうしてなのでしょう。

"indian summer" の由来を教えて下さい。

A 回答 (5件)

アメリカのカリフォルニア辺りでは、寒い冬に入る前、暖かい日が数日続きます。

先住民(ここではインディアンとします)は、これを利用して狩りをし、またその間は動物をたくさん狩ることができた、という語源を私は聞いたことがありますが、他にも語源はあるようですね。
以下の、HPにその語源についていくつか書かれているようです。参考にしてみてはいかがでしょうか?

余談:日本語では「春」を使っていますが、アメリカでは「秋」から「冬」にかけてが視野に入れられていますね。日本語で「秋」から「冬」にかけての暖かい日を指す言葉がないので、「Indian Summer」が「小春日和」にあてられていると思います。

参考URL:http://english-cafe.net/english/back_number/67.h … http://www.crh.noaa.gov/dtx/stories/i-summer.php
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そして私のために、わざわざ検索していただいて、
本当に感謝いたしております。

ところで、"Indian Summer"の語源ですが、
諸説あるのですね。でも、ネイティヴ・アメリカンの
インディアンが語源に関係している説が多いみたいですね。

全く根拠はないのですが、わたし個人的には、3番の

>昔、ヨーロッパからの移民者達は、"Indian" Summer を
>「"偽物の"夏」という意味で使っていた。秋に暖かい日は
>そう長くは続かないので「偽物の夏」と呼んだのであろう・・・

かな?と思ってしまいます。←なーんてエラソウな事を
のたまっておりますが、この質問をするまで、"Indian" って、
インドと関係しているのかな~??なんて思っていたん
ですよ!・・・(汗)

でも日本語でもそうですが、言葉の由来って、なかなかこれと言った
決定的なものがなく、諸説わかれるものがほとんどなのかも
しれませんね。。。

お礼日時:2007/05/10 19:53

St. Martin's とか St.Luke's Summerも古くからある伝統的な


表現でしょうね、でも米国人には Injun Summerもそれなりに
ノスタルジーがあるようです。この詩はHalloweenの頃毎年Chicago Tribuneに載っていたのですが、ここ数年は PCの風潮からか批判もあり掲載を止めたようです。

参考URL:http://www.tkinter.smig.net/Chicago/InjunSummer/ …
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この回答へのお礼

再度のご回答、本当にありがとうございます。m(_ _)m

Chicago Tribune の"Injun Summer"の詩、
本当にお恥ずかしながら、全く知りませんでした。

検索してみたら、詩だけでなく漫画も有名なのですね。

いま、辞書片手にがんばって読んでいる最中です。
(まだ全部読み終えていないのですが、一刻も早く回答者さまに
 お礼を書かなければ・・・、と気が気でなく、読んでいる最中に
 お礼を書きはじめてしまいました。。。) 

わたしはこの二日間、回答者さまのおかげで二つ、賢く
なりました。v(^ー^)v ←イェーイ
一つ目は、英国の"Indian Summer"の言い方("St.Martin's Summer"
"St.Luke's Summer")を知ったこと。
そして二つ目は、"Chicago Tribune"の"Injun Summer"の詩を
知ったこと!!

本当に感謝いたしております。<(_ _)>

お礼日時:2007/05/12 21:07

ANo.1の回答と似ていますが開拓者達が先住民のIndianと取引をすると本国のものと違うものをつかまされる。

たとえば Cornは英国では今で言うWheatの事だったのに唐もろこしをつかまされてしまったとか。そのような事が頻繁に起こり IndianとはBogusと同じ意味に使われる事になったそうです。英国ではIndianの代わりにSaintだれだれのSummerと呼ぶと聞いたことがあります。私の近所にIndian Lakesというゴルフ場がありますが、あまりLakeはないのですが、Sand Trapが沢山あり、それがIndianのLakesなんだそうです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

"Indian Summer"の語源について、今回4名の回答者さまから
ご回答いただきましたが、やはりインディアンが関係している
ようですね。(NO.2の回答者さまのご提示下さったURLに
一説だけ、インディアンとは関係がないとういう説が書かれて
いましたが。。。)

ところで英国の"Indian Summer"ですが、いま調べてみましたら、
"Saint Martin's summer"とありました。

Saint Martin's summer: [英]小春日和(晩秋[Martinmas(11月11日)
                  前後]の暖かい日が続く時期)

英国の呼び方は、今回初めて知りました。回答者さまのおかげで
ひとつ、賢くなりました。どうもありがとうございます。m(_ _)m

でも、"Indian Summer" より、"Saint Martin's summer"という
言い方の方がいいですね☆

これからも「英語」のカテゴリーで、質問することがあるかと思い
ますが、回答者さまのお目にとまられた時には、是非また、無知な
わたしに、いろいろ教えて下さいね。

お礼日時:2007/05/11 14:54

こんにちは!



Wikipediaによりますと

Modern ideas on what an Indian Summer constitutes vary, but the most widely accepted value for determining whether one is experiencing an "Indian Summer" is that the weather must be above 21。C (70 F) for 7 days after the autumnal equinox.

と、特に10月に起きる、かなり暑い、1週間以上続く時期のことになります。

一方、小春日和は、「陰暦10月(=新暦11月)の事で、主に移動性高気圧等に覆われた際に暖気が流れ込み発生する現象である。寒さが強まる中での春の様な暖かい陽気のためこう呼ばれるようになった。」ということです。

英語のsummerは、シェイクスピアの詩行 "Shall I compare thee to a summer's day? "(いとしい君を夏の日にたとえようか?)でもうかがえるように、麗しい季節であって、日本の猛暑を連想させませんから、日本の春といってもいいくらいです。(ただしアメリカは気候が多様ですから、当然猛暑の夏もありますが...)

どちらも、これから寒に向かうころの異常にポカポカした日のことなので、Indian Summer=小春日和とされているのでしょう。しかし、実際の感じは相当違うと思います。(経験はしていませんから確かなところは分かりませんが...)

Indian Summerの語源については、Wikipediaでも諸説あるようで、決定的なところはわからないのだと思います。

この回答への補足

[追伸]

教えていただいたシェイクスピアの詩、
いま検索したら、これはソネット18番ですね。
本当に無教養でお恥ずかしい限りなのですが、
わたしはこの詩を回答者さまに教えていただいて
今日、はじめて知りました。
そして、このソネットが大好きになりました\( * ´ ∇ ` * )/

この詩を何度も何度も口ずさんで、暗誦したいと
思います。
素敵な詩を教えていただけて、今日は本当に
いい日になりました。
本当にありがとうございます。m(_ _)m


"Shall I compare thee to a summer's day?"

Shall I compare thee to a summer's day?
Thou art more lovely and more temperate:
Rough winds do shake the darling buds of May,
And summer's lease hath all too short a date:
Sometime too hot the eye of heaven shines,
And often is his gold complexion dimm'd;
And every fair from fair sometime declines,
By chance, or nature's changing course, untrimm'd;
But thy eternal summer shall not fade,
Nor lose possession of that fair thou owest;
Nor shall Death brag thou wander'st in his shade,
When in eternal lines to time thou growest;
So long as men can breathe, or eyes can see,
So long lives this, and this gives life to thee.

補足日時:2007/05/10 20:36
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この回答へのお礼

"Indian Summer"について、詳しい解説、本当に
ありがとうございます。

回答者さまのおっしゃるように、日本の「小春日和」と、
北米およびヨーロッパの"Indian Summer"とは感じが違う
ようですね。

でも、いま洋画の映画タイトルでも、英語の発音をそのまま
カタカナ表記しただけのタイトルが増えてきているのだから、
(ex.「ミッション・インポッシブル」のように)
"Indian Summer" も、もう「小春日和」なんてあえて訳さず、
「インディアンサマー」と、カタカナであらわした方がいいような
気がしますね。(わたし個人的には。。。)

そもそも、日本の風土・気候と欧米の風土・気候が同じわけ
ないのだから、風土・気候に関して、ぴったりあわない言葉を
無理に日本語に当てはめる必要があるのかな?と思ってしまい
ます。(「雨」「晴れ」「秋」「冬」なんて、別ですが。。。)

話は"Indian Summer"の語源に戻りますが、やはり決定的な説
というのは無いのですね。
わたしは初め、インドと関係しているのかな??なんて
想像していましたが・・・(汗)、いくら諸説があるとは
いえ、その可能性は(インドと関係している可能性は)
ほとんど無さそうですね。。。(- -;)

ところで、シェイクスピアの詩、と~ってもロマンティック
ですね!好きな人からこんな事を言われたら、一日中、
にやけてしまいそうです。

お礼日時:2007/05/10 20:21

まず「インディアンはウソをつく」という偏見が根底にあり、そこに「季節外れの暖かな気候」が、まるでインディアンに騙されたかのようであることから-と言われています。


現在では完全な慣用句として使われているので、天気予報番組で「明日はIndian Summerのような陽気になるでしょう」と言っても、だれも咎めません。

この回答への補足

[訂正]

すみません。わたし、質問タイトル、及び質問文で
"Indian Summer"の頭文字を大文字変換するのを
忘れてしまいました。
この場を借りて、お詫びいたします。(赤面) (-_-;)

補足日時:2007/05/10 17:40
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

"Indian"って、インディアンの"Indian"なんですね!
わたし、"Indian Summer"の"Indian"って、てっきり
「インドと関係があるのかな~。」なんて思っていましたが、
まったくの見当違いでしたね。。。(汗)

でも、「季節外れの暖かな気候」ということから、
「小春日和」の訳が当てられたのでしょうが、
日本の「小春日和」と"Indian Summer"って、ちょっと
違うような気もしますね。

お礼日時:2007/05/10 17:57

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