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現在27歳男です。
もう6年前のことですがサッカー中に近距離で
ボールが左目に直撃して網膜シントウになりました。
ヒブンショウみたいな感じです。。。

眼科の先生からはそんなに酷いものではないけど
治す事はできないものなんだ。といわれショックでした。
しかし治せないなら仕方ないとあきらめ今日までまぁ不自由なく
生活してますが…やはり気になるときは気になってしまう。

今の医療でも治せないものなのでしょうか???

A 回答 (5件)

網膜硝子体専門の眼科医です。


私は今は大学病院ではありませんが(笑)
やはり網膜震盪が現在問題にはなっていないように思います。
網膜震盪は外力によって網膜が腫れた状態であり、飛蚊症とは違うものです。現在視力がよいので、もしも網膜震盪があったとしても周辺部だったのでしょう。その場合は、厳密な視野検査を行えば異常が検出できるかもしれませんが、日常生活に不便がなければ先にも書きましたが気にすることはありません。先にも書きましたが、網膜震盪の殆どは視力障害を残さず治癒します。網膜震盪に脈絡膜の萎縮や破裂などを合併したりしたときに視力障害を起こすのです。
質問者の方が年齢とともに自覚した、あるいはもともとあったのならば別ですが、サッカーボールが当たってから出て物である場合は、それは残念ながら生理的飛蚊症とはいいません。
診てみないとなんともいえませんが、外傷が起こったときの出血が繊維化したものかもしれませんし、外傷により後部硝子体膜が部分的にはがれたのかもしれません。いずれにせよ6年もそのままならサプリメントで多少薄くなる可能性は0ではありませんが、かなり少ないと思います。

参考:あまり一般的ではありませんが、飛蚊症の原因になっているところにレーザー(YAGレーザー)を照射して分解する治療を行っている施設もあるようです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

網膜震盪の殆どは視力障害を残さず治癒します。>
…これは自然治癒?でしか治療方法はないということ
なのでしょうか???

浮遊している半透明の黒ごま状のものを消し去ることはできなんでしょうか???
気にするレベルではないんでしょうが、ふとしたときにやはり
ウザッタイんです。。。

補足日時:2007/05/22 13:33
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そうですね。


自然治癒しかないのですが、網膜震盪自体はもう治ってしまってるはずです。通常は数週間以内に治りますから。
脳震盪と同じで、外力による炎症で網膜が一過性に腫れるだけです。
網膜震盪が起こったときに色素上皮や脈絡膜が損傷された場合は後遺障害として残ります。しかし、前述の通り、現在視力が問題なく、日常生活で特に見えにくい状況で無いのであるならば、網膜震盪に関しては現在のところ全く考えなくともよいですよ。
恐らく質問者の方を悩ませているのは飛蚊症でしょう。飛蚊症は網膜震盪とは全くの別物です。
外傷で生じた飛蚊症は基本的には時間経過で薄くなるか、なくなってしまうことも多いのですが、ときどき残存してしまいます。原因としては飛蚊症がやや大きめであるか、成分が吸収されがたいものであることが考えられます。(器質化した出血や毛様体色素など)
これを完璧に消そうと思ったら手術しかありませんが、このような飛蚊症に対して手術をすることは通常はありません。(高齢の患者さんに気が狂いそうだからとってくださいとせがまれて一度だけ取った事はありますが、、、。)特に若い年齢の方の場合は様子を見るのが普通なのです。
他の先生がおっしゃってるように、サプリメントぐらいで薄くなるのを期待するくらいしか方法はないですね。
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再回答です。



飛蚊症については充分調べられた事と思います。
>ごま程度の大きさが半透明な感じで浮遊している
>状態です。当時から良くも悪くもなってはいません。
>ちなみに視力も当時と変わらず1.2か1.5はあります。

生理的な飛蚊症と言って誰でも明るい物、例えば青い空や白い壁などを見ると
薄いものが飛んで見えることがあります、これは眼球の中の硝子体が完全な
透明でなく細胞の線維などが混じっているために、それが眼底に映って見える。
以上のことから異常のあるもは考えられません。

私の大学で研究論文を発表したものを参考にしてください。
飛蚊症は硝子体の老化が問題です、硝子体の老化を改善するには、ビタミンCなどの
抗酸化物質が含まれる野菜を大量に摂ることが必要です。
また、ビタミンC以外に効果があるものとしては、レシチン、ルテインなどがあります。
こうしたサプリメントも必要に応じて摂ることもよいでしょう。
抗酸化物質を大量に摂ることが出来れば、硝子体の混濁自体は消失しなくても、
網膜の機能が高まる事で、飛蚊症を感じなくなる事が分かっています。
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大学病院の眼科医です。



網膜シントウ症は衝撃により網膜に浮腫が起きる状態で、視力低下を起こすことがあります。
現在はどのような状態でしょうか?
質問の飛蚊症ですが、黒くハッキリしている物が浮かんだ状態でしょうか?

この回答への補足

現在の状態は特に不自由はないのですが
ごま程度の大きさが半透明な感じで浮遊している
状態です。当時から良くも悪くもなってはいません。
ちなみに視力も当時と変わらず1.2か1.5はあります。

しかし気になるときはやはり気になってしまい邪魔な
感じです。治療して完全に消えるなら治療したいなぁ
とは思っているんです。。。

補足日時:2007/05/18 17:06
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眼科医です。


網膜震盪は脳震盪と同じで、通常は自然に治ってしまいます。
通常はあとも残さず治癒しますが、稀に脈絡膜破裂を合併してしまい、後遺障害を残すことがあります。
現時点で不自由が無いのならばまず問題になることはないので、あまり気にしなくて良いですよ。
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