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古文文法での動詞の活用の種類の見分け方についての質問です。教えていただけるととても助かります。

四段活用、上二段活用、下二段活用は「+ズ」をつけてア段+ズ、イ段+ズ、エ段+ズとして判断すると習いましたが、「受く」などの動詞は「受く」+ズで「受けず」となってすんなりと下二段活用だと分かるのですが、
たとえば、「降る」+ズなら、「降らず」でも「降りず」でもいいような気がして見分けようがありません。(「降らず」の方がすんなりいくような気がして、四段活用にすると、答えは上二段活用でした。)
こういう「+ズ」をしても見分けにくい動詞はどのようにして見分ければよいのでしょうか?(覚えるしかないのなら、覚えるリストみたいなものを教えていただけるとありがたいです。)

A 回答 (3件)

「ふらず」 と 「おりず」


という単なる読み方の違いではないでしょうか?
元の「降る」がふるなら「ふらず」
元の「降る」がおるなら「おりず」です。
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文法の効用は、次の2つです。


(1) 帰納:「降る」の活用形を知っていれば、それが四段活用と分かる。
(2) 演繹:「降る」が四段活用だと知っていれば、その活用形が分かる。
どちらも知らなければ、何もできません。本来、文法とはそのような性質のものです。語学の学習も同じです。文法を先にやってもよいし、言葉そのものを先に暗記してもよいのです。両方手抜きする方法はありません。
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「ず」は古語なので、学習者が見分けるのはむずかしいのです。


完全ではありませんが、「ない」をつけてみるといいですよ。
○「降らない」×「降りない」
簡単でしょう。
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