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エレキギター(ストラト)のオクターブ調整の仕方がいまいち解かりません。どなたか解かる人教えて下さい。

A 回答 (2件)

ここ見るとわかりやすいよ。


http://www.guitarholic.com/yom/yom_01.html

オクターブ調整は弦を変えた時に必ず見なきゃいけない事なんで
最初は少しずつ動かしてみて感覚をつかむようにして
常に意識する習慣をつけるようにすればいいと思うよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2007/05/20 19:47

オクターブ調整は、通常は12fのハーモニクスもしくは開放弦の実音と、12fを押えた実音とをあわせる調整です。

オクターブ調整をするときには、チューナーとサドルを動かすための工具が必要です(ドライバーや六角レンチなど。通常のストラトであればドライバー)。

オクターブ調整の仕方ですが、まずはチューニングを正確に合わせます。
チューナーがある場合は、その次に12fを押えた実音を出し、その音をチューナーで計測します。この時、力んで音をシャープさせたりしないよう、適切な力加減で弦を押えるのに気を遣うのが良いでしょう。
チューナーがない場合は、12fのハーモニクスと12fを押えた実音とを比較します。ハーモニクスについては、目的のハーモニクスポイントの上に指を軽く当てておき(押し込んでフレットに弦を触れさせる必要はありません)、弦をはじいた上でその指をすぐに離すと得られます。12fのハーモニクスポイントはフレットの真上にあるので、指を当てる時はその位置を正確に捉える必要があります(普段12fを押える時のポジションとはズレがあるので注意が必要です)。
計測した12fの音が基準より高い場合、ブリッジサドルから12fまでの弦長(弦の振幅長)が想定よりも短いということになります。この場合は、ブリッジサドルを下げることで弦の振幅長を長くし、12fの実音の音程を補正します。
計測した12fの音が基準より低い場合、ブリッジサドルから12fまでの弦の振幅長が想定よりも長いということになります。この場合は、ブリッジサドルを前に出すことで弦の振幅長を短くし、12fの実音の音程を補正します。
この調整をすべての弦に対して行います。

オクターブ調整に際しては、弦の振幅長の長さと音程の関係を頭に入れておくと良いでしょう。一定の張力で張られている一定の太さの弦については、弦の振幅長が長くなれば音程は低くなり、弦の振幅長が短くなれば音程は高くなります。オクターブ調整は、フレットで押えたポイントとブリッジサドルとの実質の距離の関係を補正することで、より正確な音程を目指す調整ですので、「音程が低い=弦の振幅長が長い」、「音程が高い=弦の振幅長が短い」ということを把握していれば、現状と補正するべき方向とを理解することができるでしょう。

実際にサドル位置を調整する時には、弦は一度大きく緩めるのが良いでしょう。弦を強く張った状態ではサドルは弦に押さえつけられて動きにくく、サドル位置の調整もままならないと思います。オクターブ調整については、チューニングを合わせて状態を確認し、その上で弦を緩めて調整を施し、またチューニングを合わせ直して再び状態を確認するという作業の繰り返しになります。少し根気の要る作業になるでしょう。

なお、クロマチックチューナーがある場合は、各ポジションでの実音を計測しながらサドル位置を模索することで、より追い込んだオクターブ調整を施すことも可能ではあります。

参考まで。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2007/05/20 19:47

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