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Both two musicians understood one another .

どうして 二人なのにeach other ではなく 3人以上のone another
を使っているのでしょうか


She kept walking about the room.

このaboutは一体どういう意味なのでしょうか 
 どうしてinではないのですか
またこのaboutは他にどういった場面に使うのでしょうか

A 回答 (4件)

 each other は二者に,one another は三者以上に,と言われることが多いのですが,今では区別なく用いられているようです。


 実際には,each other をいずれの場合にも用いることが圧倒的に多いですが,one another も用いられます。

 この about は「~のあちこちを」という意味で,walk という動詞と合わせて「~のあちこちを歩き回る」という意味になっています。
 主にイギリス英語ですが,around と同じ意味だと考えればいいでしょう。
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こんにちは。



1.one another:

each otherが2者間の、one anotherが3者間の「お互いに」を表す場面で使う、というのは、厳密には区別されずに使われています。特にこだわる必要もなく、受験問題などでも、どちらを用いても問題になりません。

2.about:

これは、walk aboutの熟語ではありません。このaboutは単独の前置詞で、「~の周辺を」「~のあたりを」という意味になります。

ここでは場所の前に前置して、
about the room「部屋のあたりを」
という意味になっています。

また、時を表す名詞などにも用いられ、
about 8 o'clock「8時のあたりを」→「8時頃」
となります。

ここでは文法上は、walk+about the room の区切りとなり、「部屋のまわりを、歩き回る」となります。

ちなみに、walk in the roomだと、「部屋の中で、歩く」となります。このように、前置詞は場所・時・様子などの状況を決定する大事な要素なのです。

以上ご参考までに。
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 動詞と切り離された場面(切り離されたと言っても,修飾関係はあります)では,about ~は「~のあたりを」という意味ですが,


walk, move, travel, wander のような「移動・分散」を表す動詞とともに用いられると,「~のあちこちを」「歩く,動く,旅行(移動)する,うろつく」という意味になり,日本語的には「動き回る,歩き回る」という表現と符合するのです。
 
 日本語でも本来の「回る」と,「動き回る」は同じ「回る」でも意味合いが異なりますよね。
 
 この about も,動詞と切り離されて用いられる場合と,動詞とともに用いられる場合で,若干,意味合いが異なります。
 「歩き回る」は「~のあたりを歩く」ではなく,「~のあちこちを歩く,~の方々を歩く」というのが日本語の正しい解釈なのです。
 
 travel about the world
=travel around the world
ですが,around にしても,「~のあたりを」とだけ覚えていると,
「世界中を旅行する」とは結びつきません。

 
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アメリカに38年半住んでいる者です。

 私なりに書かせてくださいね。

each otherとone another:

>二人なのにeach other ではなく 3人以上のone another

と言う理解は今では捨てていい分類方法です。 つまり、Both two musicians understood one anotherと言う表現に違和感を感じる人はアメリカでは結構少なくなってきていると私は感じます。ただ、この分類方法にこだわり自分では使い分けると言う人はいます。 しかし、このような使い方をして「あれっ、二り以上いるのかな」と勘ぐる人はまずいないと思います。

walk about the room:

これは、walk aboutと言う熟語としてフィーリングの表れと取ります。 確かに文章として、about the roomと言う風に前置詞として取れるでしょう。 しかし、フィーリングとしては、walk about/aroundとしてひとつフィーリングになって感じさせるのです。 

つまり、aboutの後に来る名詞によって「どこを」と言うフィーリングを出す事になるのですが、walk aboutと言う一つの他動詞的な使い方をしていると言う理解の方がもっと自然だという事なのです。 言い換えると、walk aboutと言う表現をまず頭で理解するからなのです。

そして更に、walk aboutにはwalkにはない、「意味を持たずに」「なんの目的もなく」と言うフィーリングが入っており、aboutではこのフィーリングを出す事が出来ないわけです。 意味もなく歩くから、あきこち、と言う表現が生きてくるわけです。 walk aboutでなくてはこのフィーリングは出せないわけです。 

だからこそ、kept walking about the roomと言う表現で運動的なものだけでなく心理的な部分も出しているわけです。 I kept exercising in my roomの運動的なものだけを表現する表現とは違うという事になるわけです。

そして、walk about one mileと言う表現とは違うのです。 これはおよそ一マイル歩く、ですね。 これは、walk aboutではないのですね。

これでいかがでしょうか? 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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