ドラム ダブルストロークについて

ドラムを独学でやってきましたが、最近ドラム教室に通い始めました。
先日ダブルストロークを教わったのですがなかなかうまくできません。
ところでドラムのダブルストロークについて教則本やネットで調べたところ違った見解があるようですが皆さんどうやってダブルストロークをたたいてますか？
自分はドラム教室の先生に、一打目を手首のスナップで打ちつつ指を開き、二打目を指を絞りつつ打つよう教わりました。腕を一往復で二打たたくように言われました。このときに二打目の音量が小さくなってしまいがちなので指を鍛えるといいとのこと。
しかし別の教則本やインターネットのサイトではダブルはシングルストロークを二回うつことでありこの方法だと二打目の音量が小さくなるはずはないと書いてあります。
どちらが正しいのでしょうか？
まとまらなくてすいません。

No.3 ベストアンサー 回答者： a5503sa65 回答日時： 2007/06/03 23:09

前の回答者さん方の答えとは私の認識は異なります。

まずどちらが正しいのかという質問者さんの答えに対しては
前者が正しいと私は認識しています。

またこの質問はグリップやモーションとは別の話ですから
No.2さんの回答は逆に質問者さんを混乱させることになるのではないでしょうか。

ダブルストロークとは、あくまでも１回の腕或いは手首の動きで２回ショットするやり方であって
シングルストロークを２回打つのはそれが早かろうが遅かろうが
単なるシングルストローク２回でしかなくダブルストロークとは言わない、
というのが私の認識です。

腕or手首を使った（勿論指も使いますが）１打目の後のリバウンドから
２打目は指を使ってショットするというのがダブルストロークです。
普通にやるとどうしても２打目が弱くなってしまいます。
ですから先生が仰っていた指を鍛えるというのは間違いではないのですが
当然指の筋トレをしなさいという意味ではありません。
最初はゆっくり、２打目にアクセントを付けるつもりで叩くとフィンガリングのトレーニングになると思います。
ですが、その前に１打目の後のリバウンドが十分でないと２打目の音量が十分に出せません。
１打目を叩いた瞬間に適度に脱力してスティックが十分に戻るようコントロールする練習をするのが最初です。

つまり、練習の順番としてはまず１打目の後のリバウンドがいつも一定になるようにコントロール出来るようになるまで練習する。このときはとりあえず２打目のことは考えないで、リバウンドするところまでの練習。
リバウンドのコントロールが出来る様になったら、次に２打目にアクセントをつけるつもりでフィンガリングで２打目を打つ練習。

最終的にはシングルストロークで叩いた時とダブルストロークで叩いた時の音の違いが無くなるのが理想ですが、その域に達するのは地道な練習を相当継続しないと難しいと思います。

この回答へのお礼

遅くなりました。回答ありがとうございます。
ホントドラムのたたき方は人によって千差万別ですね。
参考になりました。

お礼日時：2007/06/12 20:18

No.2 回答者： Rhythm____ 回答日時： 2007/06/02 07:41

いろんなやり方があるということです。

他にもフリーグリップやらモーラーやらありますし。

指を鍛えるという意味では握りこんで二打目の音量を大きくするというのは間違いではないんですよ。
ただ、ムリヤリ感のある詰まった音になりがちですが。

また、リバウンドの拾い方も気をつけると良いと思います。
ダイナミクス(音の大小)上は、小さい音から大きい音まで出せる方が有利です。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。二打目がつぶれた音になってしまうため試行錯誤しながら練習してみます。

お礼日時：2007/06/02 21:52

No.1 回答者： katumoto 回答日時： 2007/06/01 23:53

こんばんは

結論から言うと両方正解でしょうね
違いは叩くスピードです

一打目を手首のスナップで打ちつつ指を開き、二打目を指を絞りつつ打つ
これはショット＆スクイズと言い、パラディドル等をやる際には欠かせないテクニックです
こちらは早くダブルで叩きたいときに有効です（ロール等）

シングルストロークを二回うつ
これは比較的ゆとりのあるテンポでの叩き方をさしていると思われます
パワーを均一に出せますがこの叩き方ではロールはやりづらいです
（やる人はシングルストロークでロールしたり、レガートしながら片手でロール
する方もいらっしゃるので一概には言えませんが）

ただ一般的には先に言ったショット＆スクイズが一般的でしょうね

ドラム教室の先生にケチをつけるわけではありませんが、ショット＆スクイズ
の場合音量を求められる場合は稀だと私は思います
と言うよりも音量を抑える事が大事だと思います（最初は力んで音量が大きくなりがちです）
以上の理由から指を鍛えるではなく、スクイズした音を大きくするのではなく
スクイズした音に一打目のショット音量をあわせてやることが大事だと思います。

この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます。

お礼日時：2007/06/02 06:42