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小学校5年の女の子です
あと2週間でピアノの発表会なのですが 曲が仕上がりそうにありません。
曲はハイドンの「ソナタ No50 ニ長調」です。
もともと 楽譜をきちんと見ないで、間違えると音を探して弾く といったことをしていました その度に注意はしてきたのですが治す事がないままきてしまっています。現在の状態は 前半はとりあえず弾けるけど後半は滑らかには弾けません 音もところどころ間違っています あと2週間 どこをどのように練習させたらいいのかわかりません 先生も少々お手上げ状態です。極端なはなし発表会に出るのをやめさせようかとも思ってしまいます。 何とか形になるようにどうしたらよいかご指導願います。

A 回答 (7件)

皆さん良いアドバイスをされていらっしゃいますので、今までに出てきてないことを一つ。



私はプロのピアニストですが、自分で必ず実行していることをご紹介しましょう。「これをやらないと危ない」ということです。

それは「片手だけの練習をペダル無しで行う」です。

楽譜を見ながらでも良いですから、1ページか2ページごとに、右手だけ、左手だけ、そして両手、この3パターンを全てペダル無しで弾きます。間違えたらその周辺のフレーズを繰り返して練習します。暗譜は出来ていらっしゃると思いますので、この練習はそれほどつらいものでは無いと思います。基本的な姿勢は:

1)片手で弾けないのに両手で弾けるわけがない
2)ペダル無しで弾けないのにペダルを付けて弾けるわけがない
3)ゆっくりしたテンポで弾けないのに速いテンポで弾けるわけがない

「もうちょっとでできるのに、そこがなかなかできない」ということはよくあります。実はその「もうちょっと」というのが誤解で、例えば「残り5%出来れば仕上がる」と思うような場合、その残りの5%のために、全体の50%位の時間とエネルギーがかかります。ここを我慢できるかできないかで、仕上がりに差がでてくるのです。

がんばってください~
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます

1)片手で弾けないのに両手で弾けるわけがない
2)ペダル無しで弾けないのにペダルを付けて弾けるわけがない
3)ゆっくりしたテンポで弾けないのに速いテンポで弾けるわけがない

このことは私も常に娘には言っているのですが
頑固なのかなかなか受け入れようとしません
弾けないお母さんが言っても真実がないのでしょうね特に(3)に関してはダメですね。
でも 「ピアニストの人が言ってたよ」話してみると 効果があるかも知れません( ありがとうございました

お礼日時:2006/03/11 11:08

私はピアノ講師をしているのですが、発表会が近づいてくると、毎回レッスンの終わりのほうに生徒さんの演奏をMDに録音し、それを生徒さんと一緒に聴きます。


聴き終わった後、生徒さんに「自分の演奏を聴いてみて、どう思う?どこをどうしたら良い演奏になるかな?」と聞いたりして、これからどんな風に練習したらいいか、など一緒に考えます。
そうすると、生徒さんも一生懸命考え、練習してきてくれます。
録音して聴いてみると自分の状況を把握でき、これではいけない!と思えば、がんばってくれると思いますよ(^-^)
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます
録音はやったことがあるのですが・・・・
いかんせん本人に自覚がないのかなんなのか
親が聞いて「う~~ん」と思っても 本人は
「まあまあジャン~~」くらいにしか思わないようで
その辺が問題点なのかもしれませんね
皆様のアドバイスを取り入れながらレッスンしています。 後1週間 発表会が終わったら 報告します
ありがとうございます

お礼日時:2006/03/17 23:21

私の教えている生徒さんにも同じタイプのお子さんがおられます。

年齢も同じで5年生です。

きっと、低学年のうちは表現力もあり、よく弾ける優秀なタイプのお子さんで、お友達からも上手だといつも言われていたのではないでしょうか?

このタイプのお子さんは、今までのスタイルを変えるのに抵抗があり、色々アドバイスしても聞いてくれませんので、私も指導方法に戸惑っています。

他の方が、良い練習方法を紹介されていますので、お子様にあった練習を取り入れると良いと思いますが、半分できている今の曲では、本人が自覚しないと、もう暗譜していると思うので、難しいと思います。

私からのアドバイスは、発表会には絶対出演してくださいという事です。

本番でちゃんと弾けるのが一番良いのですが、むしろ上手く弾けないことを経験する事で、今までの自分の練習方法ではダメだ言う事に気がつくと思います。

その後で、新しい曲に向かう時に、練習方法を変えていかれるのが良いのではないでしょうか。

今回の発表会は、お子様に任せてお母様は見守ってみるのも、今後の練習にはプラスになると思います。

グレードテストや公開レッスンなどに参加されて、他の先生からのアドバイスも刺激になるので挑戦してみてはどうでしょうか?
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます

低学年のうちは表現力もあり、よく弾ける優秀なタイプのお子さんで、お友達からも上手だといつも言われていたのではないでしょうか?

おしゃるとおりです。優秀とえるほどではなかったですが お教室ではよく弾ける部類でした。
今回の発表会(強制ではないので)も私は出演させるつもりはありませんでした 普段からきちんとレッスンしないのに当然無理だと思っていましたから。
でも、本人が出演を希望したので「最後」と思いOKを出しました コレを最後にピアノはやめさせようかとも思っていますが 前の方のお礼にも書いたように
先生のところでのレッスンは嫌いではないようで やめる気持ちはないようです。
今日は 苦手な部分を何回も練習して 出来ないことに悔しくて泣いていました そんなに悔しいのなら
はじめからきちんと譜読みをして練習すればいいのにと思ってしまいます。

お礼日時:2006/03/12 20:53

ん~、………



その子はとてつもない音楽の才能の持ち主かも知れませんね。
例えば、クセナキスの『HELMA』を聴いてどんな様子を見せますか?
独善的な親の価値観による押し着せ教育はもう止めましょうよ。
その子にとっても単に辛いだけだと思います。
本当はサッカーやりたいとか、バイオリンの方が好きなんだとかあるでしょ?

………、、
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
ピアノは自分からやりたいと言い出したので習わせました 今までに何回か「やめる?」と聞いたことはありますすが「やめないよ 何で?」との返事です。ピアノ自体(先生に教えていただくこと)は嫌いではないようですが「自宅でのレッスン」は嫌みたいです。矛盾していますよね・・
それとせっかく教えていただいたのに「クセナキスの『HELMA』」知らないのです。これから調べてみようと思います。 

お礼日時:2006/03/11 11:15

ここまで来たら御家族の協力が必須です。

付きっきりで練習させてるしかありません。後半がイマイチということなら、最後の方から見ていきましょう。

 とりあえず段数を1週間で割ってしまいましょう。例えば7段なら1日1段、というカンジで。あまる場合は一番はじめを多めにして下さい。4段 3段 2段 2段~という風に。 そうして、最後の段からはじめます。必ず最後の段からにして下さいね。はじめの方は弾けているわけですから。

 例えば割ったら1日2段なら1日そこしか練習しなくても良いです。そこだけ50回程弾いてみましょう。段数が多ければ4小節づつなどでもかまいません。そのかわり、50回弾くまでは先に進まないこと。
 楽譜を見ないで間違えるようなら、手許を隠してしまって下さい。弾いている上から本などをかぶせるように横で持っているだけで見えにくくなります。
 あとは間違えた所をチェックして、2回連続で間違えたらその小節だけ10回。

 たいがい50回も弾けば、弾けてくるはずです。

 それでも間違える、または楽譜を見ない場合は、メロディーを歌わせて下さい。それでも見なければ(笑)、左手だけ弾かせて、右手は弾かずに歌わせましょう。リズム練習も楽譜を見る助けになります。

 1週間でこの方法でがんばればほとんど弾けるはずです。あとの1週間でさらに同じような練習をすれば、あんぷもできるかも。

 本人も大変ですが、御家族の協力がなにより必要です。横で数えてあげる、歌っている音を見ているだけでもいいので、本人任せにはしないで下さいね。

 がんばってください。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
段数を区切る というのはいいですね。早速やってみます。
ピアノを始めた頃は私もそばについてみてあげていたのですが、ソナチネに入る頃から私のレベルがそこまでないのと 仕事などで時間が取れなくなったことで
もう一人でなんとかなるだろうと判断して本人任せにしてきました。それと そばについていて譜読みが出来なかったりするとついつい怒ってしまい結果けんかになってしまう その繰り返しでした。
残り2週間 娘を励ましながら頑張ります ありがとうございました

お礼日時:2006/03/11 11:04

ピアノではありませんが、他の楽器をたしなむアマチュアです。



楽譜の暗譜と平行して、メトロノームを必ず使って下さい。
テンポは本番のテンポではなく、「全てを絶対間違えないで弾けるテンポ」に設定します。
おそらくはとんでもなく遅いテンポになると思いますが、その代わり一々間違えた所をやり直すのではなく、間違えず、そのテンポで最後まで弾き通す練習をして下さい。
そして設定した遅いテンポで最後まで通して弾けるようになったら、少しずつテンポを上げていきます。あとはひたすらそれの繰り返しです。

また、毎日練習を始める時に、ウォーミングアップなしでいきなり曲を通して弾いてみて下さい。
おそらくボロボロだと思いますが、それが本番での出来に近いと思います。
この方法で本番での出来を想定することができますので、練習の参考にすることができます。

以上ご参考までに。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます
早く弾く=上手い と思い込んでいる子なんです
今までも何度度なく「早く弾けるのと上手に弾くのとは違うんだよ」と言っても頑固というかなんと言うか聞く耳持たずなんですが、回答者様の仰るようなメトロノームの練習は考えたことがありませんでした
是非 やってみようと思います。

お礼日時:2006/03/11 10:59

後2週間で曲を仕上げる方法ですね?


ソナタならば展開部や再現部など曲が幾つかに分かれているかと思います(ごめんなさい手元にハイドンのソナタの譜面が無いので)
(1)途中から
その再現部から練習をしてみる、展開部から練習をしてみる
(2)部分練習
展開部や再現部のみを練習して見る
と言う練習方法がお勧めです。

(1)はどうしても曲を練習する時に始めからだと始めの部分の練習量が後半よりも多くなると言うことによるマイナス面を軽減させる事が出来る。
途中から練習することによりもし、止まったリ忘れたりしても途中から弾き直せるので本番でも慌てずに済む、又そう言うことが精神的安定にも繋がり(忘れたらどうしようと言う気持が忘れたらここから弾けば良い、と言う気持になって案外忘れなくなります)安定する。

(2)についてはどこが出来ないのかと言うことを自覚出来るので集中的な練習に繋がります。出来ない部分を克服できれば自然に曲も仕上がって来ますし完成度も高くなります。

部分練習については、「特に出来ない」部分がある時は小節ごとに練習するのも良い方法です。まず出来ない小節を取り出して練習する、出来るようになったら今度は前後1,2小節を足してやってみる、次はそのフレーズ…と言う風に段々に弾く部分を長くしていきます。

本来は譜読みの段階でこう言う練習をすると結果として曲の仕上りが早くなると思いますので次の曲を始められる時にはその様に練習される事をお勧めします。

折角頑張っていらしたでしょうし、発表会などは場数を踏んで雰囲気になれていく事で間違った時の対処法なども自分で学べます。習うより慣れろという事でしょうか?もし、間違えてもそれが今後の経験に繋がると思います。発表会は辞退せずに出演される事が良いと思います。

上手く行くと良いですね。影ながら応援しています。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
私が譜面と手元を見て間違った音を聞いているかどうか両手になるととても見れるレベルにないのでなかなか難しいのですが、短い小節に区切ってなら何とか見てやれると思います 
発表会 本人は出たいといっているのですがどうなることやら。残された時間 頑張って見ようと思います

お礼日時:2006/03/11 10:56

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