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カナダの中古カメラ屋さんでキャノンA-1を購入したのですが、連写モーターの電池が入る横についている白いボタンをどうやって使うかわかりません。あのボタンはなんに使うのでしょうか?このカメラの特徴なんかも教えていただければ幸いです。
ちなみにカメラの知識は皆無です。

A 回答 (8件)

nikonikoman様、こんにちは


Luckycatsです。

 私は、モータードライブが高くて購入できなかったのですが・・・うぐぅ
モータードライブ(通称モードラ)だと、1秒間に5コマくらいは平気でシャッターを切ってしまいます。すると、36枚撮りフィルムで僅か7秒・・・モードラを装着する場合、長尺マガジンを装着して250枚撮りフィルムとかを使います。これは、主にプロ用の話で、例えばF1レースなど動きの早い被写体を追いかける場合、人物撮影でカメラマンが色々とアングルを替えながら撮影する場合など、兎に角数をこなして、その中から良い写真を選ぶ・・・失礼・・・撮影方法です。しかし、1秒間に5コマですから、一般の撮影ではシャッターを1回切ったつもりでも、数コマ送ってしまうこともしばしばあります。このため、撮影内容によっては、モードラの速度を可変に出来る機能が便利と云うことになります。

 プログラムの件ですが、一般的には「絞り優先」で使用されるケースが多いと思います。絞り値は、御存知のように焦点深度に影響を与えます。絞る程(数が大きくなるほど)焦点深度が深く(撮影対象の背景まで焦点が合う)なります。従って、ポートレートなどで被写体だけを強調したい時は出来るだけ絞りを開けます。逆に、風景写真などで背景まで写し込みたい時は、絞る事になります。あくまでも一般的な事で、その場で絞り値を変えて数枚撮影する方が間違いが無いと思います。
 私は、シャッター優先を余り使わないのですが、動きが早いシャッター速度を1/1000に固定したい時に使えば良いかと思います。
 いずれにしても、レンズ側絞りを「A」の位置に設定して、シャッター周りに付いているスイッチで調整できたはずです。

 レンズ交換ですが、基本的に同一メーカーの物しか使用できません。この時代は、レンズ側の絞りデーターを機械的にカメラ本体側に伝達しています。この機構が各社いろいろあって、互換性がありません。基本的にと申し上げたのは、当時「シグマ」とか「タムロン」等のレンズメーカーがメーカー別にマウントを変更したレンズを販売していたはずです。また、レンズのマウントを変更するための部品も在ったと記憶しています。但し、この場合レンズの「Aモード」が使用できなくなる物もあり、これらでは完全マニュアル設定にする必要があります。
 キャノンだと、交換レンズも豊富ですし、他社のレンズを必要とすることは余りないと思います。キャノン持ちの憧れは、フローライト使用の白いレンズ群ですね。
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この回答へのお礼

Luckycatsさん、いつも親切にありがとうございます。絞りは暗い時(曇りなど)に数値を低くし、明るい時(晴天など)に数値をあげて絞るだけのものとしか思ってなかったので焦点深度なんて考えて撮ったこともなかったです。またひとつお利口になりました。

お礼日時:2002/07/06 15:34

ニコンファンですが、キヤノン(「ヤ」は大文字表記するのが正式だそうです)AE-1も2台持っています(ボロだけど(^^ゞ)


キヤノン株式会社のホームページに「カメラ館」というページがあって、各機種の歴史、スペックが載っています。
また、今年5月頃、アサヒカメラから「MF一眼レフ名機
大鑑」という本が出て、キヤノンA-1の詳しい解説が載って
います。
1970年代に入り、絞り優先のペンタックスESが発売され、一眼レフは自動露出の時代に突入。自動露出は絞り優先かシャッタースピード優先かで論争が続いていたのですが、
1977年ミノルタXDが両方式をデュアルモードと称して世界で初めて搭載(私も使っていた)。
翌1978年、キヤノンが両方式にプログラムAEを加えてA-1
を発売したのでした。以後、一眼レフの測光はマルチモード時代を迎えたのでした。
当時、キヤノンにはF-1というプロ用カメラがあったため、
A-1はどうしても「素人さん用」というイメージがありましたね(私だけかも)
中古市場でも、A-1は多機能の割には、お求め易い値段がつけられています。まあ、F-1が高すぎますね。
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「カメラの知識は皆無」が本当なら「キャノンA-1」はちょっと結びつきにくいです。

ひょっとしてカメラ屋さんでおだてられて買っちゃいましたか?「キャノンA-1」は世界中に自慢できる一眼レフです。持ってるだけで誰にでも自慢できます。でも古いカメラですから40代以降のカメラ好きな人しか知らないでしょう。せっかく手に入れたA-1ですし,どうやらカメラとか写真とかに興味がある人のようなので,以下の言葉をインターネットで検索して勉強することをお勧めします。
・フォーカルプレーンシャッター → スリットカメラ(シャッター)
縦走り と 横走り がある ほとんどが横走り
・シャッタースピード → 1/125 とか 1/250 とかのことです
実態はフォーカルプレーンシャッターのスリットの幅を意味します
→ご自分で調べて理解するのがおもしいですよ
・絞り と 被写界深度(焦点深度ともいう)
これを理解しながら撮影するととても面白いです
表現する方法がうんと広がります
・適正露出
普通にきれいに写真が撮れる シャッタースピード と 絞り の組み合わせです
組み合わせというのが ミソ です
あくまで目安です
・AE 自動露出
絞り優先 と シャッタースピード優先 があります
・フィルム感度
ASA100とか400とかいうやつです
数字が大きいほど暗いところでもきれいに写ります
というより フラッシュの電池が長持ちする
ですが数字が大きいほど粒子が大きくなるので,大きいプリントすると
きめが粗くなります
大きく引き伸ばすかもしれない写真ならASA100がおすすめ
ちょっとおせっかいすぎたかも・・ごめんなさい
*シャッタースピード B → 「バルブ」の略です 夜星座を撮るときに使います
開放シャッターともいいます 暗い被写体で1秒以上の露出が必要なときに使います
シャッターを押してる間中シャッターが全開で開いています 指を離すとシャッ
ターが閉じます
→ レリーズという1500円ぐらいの部品を使わないとブレます
→ 星座 写真は結構簡単に撮れます ぜひトライしてください
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この回答へのお礼

いろいろ教えていただきありがとうございます。知識皆無でなぜこのカメラを購入したかというと、カナダでスノーボードをやってまして、骨折してしまい、することないから写真でも撮ってみようと思って親父にもらったフジカST801というカメラで撮っていたのですが、ポスターみたいに連写がしてみたくなって、たまたま行ったカメラ屋さんにキャノンA-1が置いてあり、これって連写できるんですかと聞くとできるというから買った訳なんです。正直そんなにいいカメラとは知りませんでした。プロの方でまだこのカメラ使ってる方なんているんでしょうか?
何はともあれ大事にします。手入れのしかたも知らんので勉強しなくては。

お礼日時:2002/07/06 15:20

私は、その下位機種のAE-1を持ってます。


その、パワーワインダーを見てみると・・・・白いボタンは無い。
しかし、電池室のあたりに、黒い丸いものが。
押しても何もおこらず、引っ張ると・・・・取れました・・・・・
きっとリモコンか何かを繋ぐコネクターかも。

役に立てずにすみません。
#4さんが正解かも。

使い方は、景色&スナップは絞り優先か、プログラムAE、運動会などではシャッタースピード優先モードにすると良いでしょう。

星空を撮るB(バルブ)はこのシリーズは電池を喰うので予備電池必須です。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
何にも知らなくて申し訳ないんですがプログラムAEと夜空を撮るBってのがわからないんですが教えてもらえませんか?

補足日時:2002/07/05 01:06
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>連写モーター


モータードライブのことと思いますので、そのつもりで回答します。外していたらごめんなさい。
A-1のモータードライブの白いボタンは、「インスタントハイスピードボタン」というような名前だったように記憶していますが、モータ-ドライブの使用時に連続Lo(ゆっくり)や1枚ずつ巻き上げの時にこのボタンを押すと(押しながら操作だったかも)ハイ(スピード)モードで巻き上げていくという機能だったように記憶しています。
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この回答へのお礼

お答えいただきありがとうございます。なんとなくわかりましたが、ハイスピードで巻き上げるということはロースピードや一枚ずつ撮っていても途中からハイスピードでの連写に変えることができるということでしょうか?もしそういうことだったらその機能を使う場面が思い浮かばないんですが、どういう時に役に立つかも教えていただければ嬉しいです。

お礼日時:2002/07/05 00:31

nikonikoman様、初めまして。


Luckycatsです。
 キャノンA1・・・懐かしいですね。私も持っています。1つ分からないのですが、連写モーターは、どこに付いているのでしょうか。オリジナル構成ですと、手動巻き上げで、連写にはなっていないと思うのですが。付属品のモータドライブかオートワインダーの事でしょうか。

 特徴ですが、発売当時のカメラは、絞りまたはシャッタースピード優先のどちらかでしたが、A1は本体の切り替えスイッチでどちらにも変更が出来ます。また、ファインダーを覗くと、シャッタースピードと絞り値が真っ赤なLEDで表示されるのが嬉しい、メカマニア御用達と云う機種でしょうか。当時キャノン技術の集大成と言えるカメラです。
 他にもマニュアルシャッター、AEロック、露出補正、プレビュー、電子式セルフタイマー、アイピースシャッター等機能がふんだんに搭載され、全部を使用できないのではと思われるカメラです。
 その反面、電池消耗が激しくて電源スイッチを必ず切る習慣を付けていないと、マニュアル1/60で撮影しないといけない事態に陥ることもしばしばです。

この回答への補足

Luckycatsさん回答ありがとうございます。
僕が言っていたのはどうやらモータードライブのことだと思います。取り外しができ単三電池が12個も入ってしまうやつです。

特徴について書いていただいてますが、僕は絞りまたはシャッタースピード優先機能なんて知らなかったので、なんでオートで使うと両方思うように設定できんのんじゃろうと思ってました。ずっとマニュアルで撮ってました。またひとつお利口になれました。
またひとつ質問なんですが、一眼レフの魅力といえばレンズを交換できることだと聞いたのですが、どのレンズもこのカメラに装着可能なんでしょうか?相性とかあるのでしたら教えてください。

補足日時:2002/07/05 00:45
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こんにちは!


素人なので、用語の使い方にまちがえがあったら
許してください。
また、手元にカメラがないので、
申し訳ありませんが、
「白いボタン」の機能・操作については
わかりません。

さて、A1ですが、
AE(自動露出)カメラが最も進化したもので、
一番最初のカメラといったものではないでしょうか?
言い方を変えると、
現在のカメラの原形とも言えるかもしれません。

完全なマニュアル操作のカメラの次に、
絞り優先のAEカメラが登場し、
ついでシャッタースピード優先のAEカメラが登場し、
最後に絞りもシャッタースピードも
カメラが自動的に決定してくれるという形で
登場したのが
キャノンA1だと思います。
つまり撮影プログラムが組み込まれていて、
そのプログラムによって、
先の2つ、絞りとシャッタースピードが
自動的に設定されるわけです。
A1には、
そのためのプログラムが
1つしか入っていませんでしたが、
その後、
複数のプログラムが組み込まれるようになりました。
例えば、ポートレート用とか、
遠景用とか、
夜間用などです。
そうした意味において、
A1は現在のカメラの先駆とも言えそうです。
撮影法としては、
絞り優先のAE、
シャッタースピード優先のAE、
プログラムAE、
ストロボ撮影のAE、
そしてマニュアル撮影と
5つの方法がせんたくできるはずです。
ということで、
その当時は、
何でもできるカメラという感じでした。

A1と現在のカメラの一番の違いは、
AF(オートフォーカス)の有無です。
現在のカメラはフル・オートになっているので、
シャッターを押すだけですが、
A1にはAFがついていないので、
ピントだけは人の操作が必要です。

最後に、つたない知識でごめんなさい。
A1がお気に入りのカメラになることを祈りつつ
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。いろいろ勉強になりました。

お礼日時:2002/07/05 01:04

A-1は私の憧れの一眼レフでした。

経験ないので直接回答できないのが残念です。
キャノンのHPに「キャノンクラブ」というのがあるので,入会して質問してみればいいですよ。

参考URL:http://www.canon-sales.co.jp/camera/club/info/in …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。行ってみます。

お礼日時:2002/07/05 01:05

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