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司法試験の勉強で、判例六法などの
辞書形式で法文集とセットになっていて常に勉強の傍らに
携帯しておく判例集は必要だとなっておりますが
普段の勉強のときに六法は豆に引きますが
付属物である判例集はどういうときに毎日ひくものなのですか??


判例の勉強をするときにはそういった判例集は必要ですが
辞書的に用いるものなのですか、判例ってやつは。
どういうときに豆にひくことになるのでしょう??

A 回答 (3件)

補足に答えます。


あなたの質問についてですが、六法に付属している小さな判例集の事を言っているのですか?

そうなら、私の書いたものはあなたにはしっかりとした回答になってませんね。

私が書いた内容は、六法に付属した判例集について書いたものではなく、大きなサイズの単独の判例集の事です。
六法の判例は、重要なものが載ってるけれども詳しくないので、単独の判例集で調べたほうがいいと言っているのです。
それに、六法の判例集では、文字も小さくて勉強しにくく条文と判例の関連付けもやりにくいです。
したがって、条文と判例とのパイプ役の基本書が必要となります。

いろんな本が出てますが、単独で判例を調べても効果的ではなく常に条文の関連付けが重要です。
人それぞれ勉強方法が違うので一概には言えませんが、まずは基本書ですから、その中に判例が詳しく書かれているものを徹底的に使うのもいいでしょう。 その中で、日本評論社のコンメンタールはいい本でお薦めです。
判例は、ただ覚えるのではなく、なぜそのような判決が出されたのかというプロセスが重要です。
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こんばんわ。



貴方がどういう今レベルにいるかですね。

判例六法は短答には役に立ちません。短答式に合格するためには、シケタイなどの本のスミにのっている判例の要約を読んで覚えましょう。

よって、判例集は必要ありません。

但し、民法の判例集は百選を絶対に手元に置かないと問題は解けません。論文の時に役に立ちます。

判例集は、短答式に合格した後に買ったぐらいですから実際は必要ないのかもしれません。理由は、参考書に載ってるからです。
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基本書がありますよね?


それぞれの法律の基本書を勉強していて、参考判例が載っていたら、もっと細かく調べます。
あとは、過去問を解いていて判例の知識が問われる問題に出会ったときには調べます。
司法試験に於いては最低限覚えなければならない判例があります。
六法には重要な判例は載ってますが、全体像が掴めません。
それで、使うのです。 もし判例集の字が小さければ、勉強し辛いので別の大きな文字のものを買ったほうがいいですよ。

条文に沿って、判例に導いてくれる本に、日本評論社のコンメンタールというものがあります。
これは実にいい本で、だいたいの法曹が愛用しているくらいです。

この回答への補足

ありがとうございます。
判例は過去問などにぶつかったときに読むものとのことですね。

でもそういった模範六法などの判例はおおざっぱすぎやしませんか?
結論だけポンと与えられて概略だけ示されて
あとの重要な論点は端折られてないがしろにされてはいませんか?
また、試験に重要でない判例も当然出ていますよね?


ということで、司法試験業界では別途判例を集めたテキスト
(早稲田経営出版の試験に受かる判例?、や伊藤真の判例集や
辰巳からも出てますね)なら詳しく重要な判例だけが
わかりやすく載ってるので効率がよいと思うのですが
それでもやはり辞書形式の判例集でないとあきませんでしょうか?

補足日時:2007/06/09 00:10
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