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学校では話せない場面緘黙(選択性緘黙)の中学校1年生の男の子の親です。
学校には行っていますが部活に急に行かなくなってしまいました。
部活に行かないのは先輩もとても優しいし人間関係が問題ではない。と言うので、行きなさい!と責めてしまったら滅多に泣かない息子が泣いて嫌がって行けないようです。学校以外ではよく話すので、ボーイスカウトや他の習い事をさせてコミュニケーション能力を少しでも養ってほしいと思っています。
今も昔からやっている習い事をやっていますが、週に2回だし、新しい友達という関係があったほうがいいと思っています。
緘黙児は学校以外の場所で習い事を沢山させたほうがいいのでしょうか?それともそれも辛いのでしょうか?今の習い事は楽しくやっています

A 回答 (2件)

その病気についてはよく知りません。

一応ググって調べてみました。まあ、発症の原因とかは分からなかったのですが・・・。


ただね?僕自身もそういうコミュニケーション能力が乏しいので、その点に関しては理解できるかも?と思える部分があります。(まあ、僕の場合は”病気”ってわけじゃなくて・・・。”ただ不得意”なんだけどね。”病気”って場合はもしかして当てはまらないのかもしれないけど・・・。)
あんまりさ、『コミュニケーション能力を養って欲しい』とか躍起になって欲しくないかな。周りがどんなに世話を焼いても話すのは結局その子自身なんだからさ。その子自身のリズムってものがある。すぐには話せないのは分かるだろ?それは親である貴方に受け容れて欲しい。(←この文句はちょっと調べたら色んなサイトで書いてあった。急かしたくなるのは分かるけど、それは逆効果って事。あんまり失敗を強制すると今度はどんな場面でも話せなくなっちゃうからね。)

で、習い事だけど週二回で充分過ぎるんじゃないの?そんなに数こなせば良いってもんでもないでしょ。誰かと話すにしたって話題が必要だしさ。往々にしてそういう話題って一人の時間に出てくるもんだったりするんだよね(考えてみれば当然。だって皆知ってる話じゃ話題として提供しにくいじゃん。”とりあえずは確認を取ってない話”だから『ねぇねぇ・・・』って話す理由があるわけで。)。週に二回、自分が一人の時間に感じてきた事とか考えた事を披露する場としてはそれが適当だと思う。
それに、今の習い事は楽しくやってるんでしょ?それで良いじゃん。それが成功体験になるよ。もし習い事を増やして、その中の一つで”話せなかった”という挫折を経験したら?(ありえない事ではない。むしろ高確率でそれはある。だって学校と似たような場なわけじゃん、”習い事”ってさ。)その時は終わりだよね。今楽しくやってるらしい習い事にもその影響は確実に及ぶ。つまり”話せなくなる”よ。その場合は”病気”ではなく後天的な学習の結果だけどね。でも、結果は同じ事。それで良いの?


あんまり急かさない事。急かして成功した試しなんてほんのごく僅かだからね。大抵、自分のリズムを乱されてるから失敗を経験する事になる。失敗もちょっとなら薬になるだろうけど、あんまり多量だと体に毒だよ。
実は”失敗自体は”何も生み出さない。経験にもならない。その後にその失敗を踏まえて”成功した”っていう体験があって、初めて失敗が糧になる。成功しなければ失敗は失敗でしかないんだよ。
普通、失敗して真っ先に思うのは『今度はそれをしないようにしよう』という選択肢の削除。そうやって行動を最適化していくんだからさ。だから『自分でした失敗』は糧になると言われている。自分の思考、行動に対して最適化するわけだからね。失敗の選択肢を削除していけば、成功の選択肢に当たる確率が高くなるってわけ。そういうネガティブなものなんだよ、失敗ってのは。

これは病気でも基本的に変わらないんじゃないかな。”病気”ってのは言い換えれば”特質”だからね。誰でも何かしら”病気”を持ってる。その”病気”で失敗するなら、今度はそうしないようにするってわけ。
お子さんの場合なら、その病気で”特定の場所では話せない”って事は既に学習してる。あんまりそれを強く意識させちゃうと(例えば、その特定の場所以外でのそういう体験とかね)、その”特定の場所”が更に広がっちゃうからさ。それはお子さん自身が身をもって知ってると思うけどね。
周りの人達が気を付けるべきは、”成功させる”って事。周りから茶々入れるんなら失敗はさせちゃいけない。成功を体験させてあげるんだよ。それが今やってる習い事じゃん。それが当たったんだから、とりあえずはそれで良しとしようよ。(まあ、お子さん本人が『新しい習い事をしたい!!』って言うなら別だけどね。それはやらせた方が吉。自分で『これなら大丈夫』って判断するんだから、周りが判断するよりもずっと最適。成功の可能性は極めて高い。)

”わざわざ”失敗の場を拡げる事ないって。ゆっくり時間を掛けて、”成功で失敗を侵食”しなきゃ。わざわざ失敗させて全てを台無しにする事もない。

という事で、僕は習い事を増やすのには反対です。良い結果になるとはどうしても思えない。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます
主人は部活もしないで帰ってはゲームばっかりしている子供が心配で、なにか体育会系の習い事をさせたがっていましたが、本人は元々そういうタイプではないので楽しみながらやれる事を探してあげようと思います。本人が嫌がることはさせてはいけないのがよくわかりました。
学校ではしゃべれないのに、他のところでは初めて会う高校生とかにも「良い気になってんじゃねーよ!」みたなことを大声で言って睨まれたりとかしても平気だし、不思議なんですよね。
この病気は出来ない、やらない事をせかしても逆効果なんですね

お礼日時:2007/06/10 23:16

学校では話せない場面緘黙であれば、無理に学校でがんばらせるのは酷だと思います。

学校以外では普通に話せるのですから。習い事でなくても学校以外でいろいろな人間関係を作っていくのは本人も楽しいと思います。しかし、学校での生活は本人にとってはつらいものだと思いますので、その辺の気持ちを親御さんが理解してあげられるとよいのではないでしょうか。本人は学校ではしゃべろうと思ってもしゃべれないんです。しゃべろうとすると不安と緊張で声が出なくなってしまうんです。それって例え先輩が優しくてもつらいですよね。休まず通っていることだけでもほめてあげられると思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます
部活は自分で得意なことを選んで楽しんでいるのかと思っていたのですがやはり「学校」という場所は辛かったんですね・・・
優しくても上下関係がある中で話せないというのはつらかったんだろうな。と今更思います
小学校では学校に行こうとすると吐気や頭痛で具合が悪くなっていたので学校でのことを責めるのは辞めます
本人も学校以外で楽しめる場所を探してあげようと思います

お礼日時:2007/06/10 23:21

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