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以前もここで質問させていただきました。
僕はこの前音楽部に途中から入部し、ジャズをやることになった高2の男です。ちなみに楽器はギターです。

先生や知り合いの方に教えていただき、基本的なコードは自分で探せるようになったのですが、あることに疑問を感じたので質問させていただきます。

それは、○7と○M7の違いです。
例えば、GM7とG7です。これはずっと○M=○だと思っていたので、このコードがまったく同じものなのか、それとも違うものなのかを知りたいです。調べてみると、どちらも違う押さえ方をしているのですが、、、
しかも今練習している曲の中ではGM7+5からG7+5へとコードチェンジするところがあるのですが、+5となるとGM7+5の方がとても抑えずらいのです。
○Mも○も同じ押さえ方でいいのでしょうか?音を出してみても大差ない気がするのです。できれば同じ形で押さえたい・・・
ちなみに全てハイコードで押さえています。

わかりにくかったかも知れませんが、よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

>コードの中には構成音のみを入れてそのほかのいらない音は入っていてはいけないのでしょうか?



その通りです。新たに別の音が入れば別のコードになります。

「鍵盤楽器で引いてみた方がいい」といったのはそういう理由もあります。鍵盤で見た方が構成音が目に見えやすいのです。

むしろ状況によっては「音を抜く」ことがよく行われます。

先ほどのコードでいえば、6弦のG音はベース等他の楽器があるなら必ずしも弾く必要はありません。

複雑なコードは構成音が多くなりがちで、軽快にリズムを刻むときは全弦を弾くと重くなるので音を省くのが普通です。
コード変化の特徴を表す音を残すか、細かくコードが変わってもギターはあまり変わらずコード変化を楽しむのは他の楽器に任せるか、場合によって色々あります。こいうことは今後色々な曲を聞いて身につけて下さい。理論書に載っていないことも以外と多いものです(というか理論化しづらい)。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やっぱり僕の考え方が間違っていたんですね。。。でもわからなかったところがわかってスッキリしました!家にキーボードがあるので確認していこうと思います。親切に教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2007/06/11 00:03

>3f目をセーハし、5弦が5f、4弦と3弦が共に4fとなっているのですが、+5となると、5弦を6fに持っていかなければいけませんよね。



このままでは2弦3fのレ(+5ではない第五音)が出てしまいます。

>3f目は同じくセーハし、4弦3弦2弦を全て4fに持ってくるというフォーム

5弦がドの音を出してしまうのでミュートが必要です。

これでは次の G7+5 へのコードチェンジが難しいですね。

私だったら(Xはミュート)

GM7+5
1 - X
2 - 4
3 - 4
4 - 4
5 - X
6 - 3 (ネックを握りこむフォームで親指で6弦を押弦、親指の先で5弦をミュート、1弦は残りの指のどれかでミュート。2~4弦はセーハまたは小指・薬指・中指)

G7+5
1 - X
2 - 4
3 - 4
4 - 3
5 - X
6 - 3 (2~4弦は小指・薬指・中指)

こうすると指に負担がかからずチェンジもスムーズにいきます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほどそうやって押さえればいいのですね^^
となると今まで僕はとにかく構成音が全部入っていればいいと思っていたのですが、それは間違いなんでしょうか?コードの中には構成音のみを入れてそのほかのいらない音は入っていてはいけないのでしょうか?
質問ばかりで本当に申し訳ないです。。。

お礼日時:2007/06/10 21:27

○7と○M7は、7度の音程が半音違う異なるコードです。

一緒くたにしてしまうのは少々乱雑すぎるでしょう。

コードネームを読むとき、コードネームに表示される大文字の「M」は、7thの音程にかかる表示で、コードに含まれる7thがM7thであることを示していると解釈するのが妥当です。○M9であれば、Root・M3rd・P5th・M7th・9thの5つの音程からなるメジャーナインスコード(この"メジャー"は7thにかかります)になります。大文字のMに数字が連なっている場合には、その数字とMを切り離さずにセットにして解釈するようにしてください。
「○7」と7だけがコードネームに表示される場合は、追加される7度が「短7度」であると解釈します。対して、「○M7」と表示される場合は、追加される7度が「長7度」であると解釈します。ちなみに、7度の音程は5度の音程に対して3度の関係を持っています。

ちなみに、コードネームにつく小文字のmについては、こちらは3rdの音程の長短を表しています。コードネームに小文字のmがつかない場合は3rdは「長3度」、コードネームに小文字のmがつく場合は3rdは「短3度」になります。
メジャーやマイナーの表現が、どの音程にかかる表現なのか、落ち着いて整理してみると良いでしょう。

なお、コードの読み方については、音楽理論の基礎の教本などでも取り上げられています。そうした本に目を通し、コードの構成やコードネームのつけ方などについて、体系的に整理して解釈を進めるとよりよいでしょう。
また、コードを楽器上に展開するとき、コードネームが違うコードについては、そのコードフォームも違ってくるのが当然です。構成音が一致するコード同士であれば、コードフォームが同じになる場合もありますが、ご質問のケースの両コードではそうしたことはありません。手を抜かず、違いをきちんと認識するのが良いでしょう。

参考まで。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
音を理解するって大切なことなのですね。音楽理論書や、ジャズの本は今まであまり目を通したことがなかったので、これから勉強していかなければなと思いました。

お礼日時:2007/06/10 18:18

音の構成は他の方が回答しているので割愛します。



>音を出してみても大差ない気がするのです。

まだ始められて日が浅いせいかもしれませんが、この違いは絶対に感じられるようになって下さい。

M7 は繊細な、時にきつい響きをもつコードで M7 の付いていないコードの代用として使いその独特の響きを生かすものです。

7はブルースやそれから発展したロックの場合を除いてはドミナント7として働きます。

C メジャー(ハ長調)を例にとれば

M7 としてよく使われるのは CM7、FM7 です。これらは C、F の代わりとして用いられ曲中でも終止でも使われます。C、F に独自の響きを加味したものと考えます。

7は G7 が代表でこれは V7 として作用し、Iの和音(C)へ進む動きを作ります。

>GM7+5からG7+5へと

ここでは+5という響きに加えて、M7 - 7 の移行は重要な変化と考えられ普通省略は考えられません。
具体的な曲が分かりませんのであまりはっきりしたことは言えないのですが、どうしても押えづらいなら全部の音ではなく一番目立ちそうな F# F D# とコードのマイナーとメジャーを決定付ける B だけに絞っても構わないと思います。アンサンブルでは他の音は他の楽器が出すので何もギターが全部背負い込む必要はありません。もちろんギターが出すべき音が厳格に譜面に書かれておりそれが目立つ場合は別ですが。

前回の質問と合わせて見ると、コードを押え方つまり弦とフレットに結び付けすぎているように感じます。ギターが中心となるロックの場合は別ですが他の楽器とのアンサンブルではコードというものをもっと柔軟に考えたほうがいいように思えます。
ロックバンドのギタリストは6本の弦と20いくつかのフレットで音を考えがちになります。これはこれで仕方ないことで必ずしも悪いことではありませんが、他の多くの楽器がある場合は自分がコードを全て出すのではなく、音を間引いて音のいくつかは他のパートに任せるような考え方も必要です。

現実的に難しいかもしれませんが、ぜひコードを鍵盤楽器で弾いてみてください。コードブックにはギターと鍵盤楽器の押え方が書いてあるはずです。鍵盤には音が一直線に並んでいるので音の構成が分かりやすいはずです。
いったんコードとギターでの押え方を切り離して考えてみると、音の優先度のようなものがなんとなくわかりギターで押える場合も必ずしもコードブックどおりでなくともよく自分で工夫できるようになります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
○7も○M7も大事だということが良くわかりました。
ずっとロックばかりやっていたので戸惑うことばかりです。。。

追加質問になってしまいますが、GM7をコード表で見ると、3f目をセーハし、5弦が5f、4弦と3弦が共に4fとなっているのですが、+5となると、5弦を6fに持っていかなければいけませんよね。それがどうしても小指が届きにくいのです。
そこで他の押さえ方を探してみました。でも合っているか自信がないのでちょっと確認願います。

僕が考えたフォームは、3f目は同じくセーハし、4弦3弦2弦を全て4fに持ってくるというフォームです。構成音は同じだと思うのですが、いかがでしょうか?

お礼日時:2007/06/10 18:14

○7はドミナントセブンと言われてV7と書きます。


また、○M7はトニックコード、曲のキーとなるコードですね。
ジャズでよく使われるコード進行でツーファイヴというものがあります。

キーはCとすると、コード進行は、Dm7、G7、CM7になります。
私はギターを弾きませんので、コードの弾き方についてはこちらを参考にしてください。
http://www.joey-web.com/jazz/adlib/Major251.html

>○Mも○も同じ押さえ方でいいのでしょうか?

もの足りなくなったらコード本などに載ってない押さえ方を探せばいいです。
あと+5は、5度の音を半音あげてるだけなんですが自分でおさえやすいフォームを探すと面白いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ジャズというのは奥が深いですね。。紹介していただいたサイト、参考にさせてもらいますね。

お礼日時:2007/06/10 17:39

○7と○M7は違うコードですよ。



○7は、○メジャー+短7度(マイナー7th)
○M7は、○メジャー+長7度(メジャー7th)って憶えます。
見た目が似てるから混同しがちなんだけど、M7となってる場合のMは
コードネームにかかるんじゃなくて、7thにかかってきます。
M7=メジャー7th

G7とGM7を例にして言えば、
G7 = GM+F(Gのマイナー7th)
GM7 = GM+G♭(Gのメジャー7th)になります。

あと、○m7ってのもあるけど、
これは○マイナー+マイナー7thになります。

いずれにしても、7thコードは憶え方がちょっとややこしいですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
Mって7にかかっていたんですね。。やっと理解できました。

お礼日時:2007/06/10 17:36

GM7=Gを基音とする major 7th chord: GBDF♯


G7=Gを基音とする dominant 7th chord: GBDF

この場合の「M」はchordの種類を表すものであって、調とは関係ありません。

調を表すときの「M」 は長調。これは省略しても長調です。
調を表記する場合の例:
ト長調: G, GM, G Major,
ト短調: g, gm, Gm, g minor, G minor,
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
G7とGM7ってちがうんですかぁ。。。ずっと勘違いしてました。

お礼日時:2007/06/10 17:18

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