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日本における憲法改正論議は、どのような価値観の対立が原因なのでしょうか?

A 回答 (3件)

まず、思い浮かぶのは9条の問題です。


1.軍隊は持たないことになっているから、自衛隊は違反しているのではないか。
改正すると、日本が軍事大国化するのではないか。
2.憲法を一度改正すると、他の部分も安易に改正されることになるのではないか。

ということが思い浮かびますが。
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この回答へのお礼

確かに、憲法を1度改正すると安易に改正されるようになって
しまいそうですね。
そのような事も含めて、大変難しい問題であると改めて実感しました。
ありがとうございました!

お礼日時:2002/07/24 19:42

 憲法改正の論議はいつの時代にもありましたが、最近の国際情勢に鑑み、自衛隊と憲法第9条の関わりが、最大の争点でしょう。



 軍隊は持たないこととしている現在の憲法に対して、自衛隊が軍隊かどうかの論議。国際情勢におけるPKOやPKF活動が、憲法に照らし合わせたときにどうなのかという論議。アメリカに対するテロ行為に、報復措置に対する協力は軍事活動なのかどうかという論議。それらを包括して、第9条を見直すべきだという意見と、改正する必要はないという論議でしょう。

参考URL:http://www.glocomnet.or.jp/okazaki-inst/kenpo200 …
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この回答へのお礼

やはり自衛隊と憲法第9条の関わりについての論争が目立つようですね。
参考URLで勉強させていただき、自分の知識のなさを痛感しました。
ありがとうございました☆

お礼日時:2002/07/24 19:37

一番の争点は、第9条の問題でしょう。


自衛隊の問題から、海外派遣まで、幅広い意見と対立が有ります。
次には、アメリカから押しつけられた憲法であり、自前の憲法が必要だという点も有ります。
又、憲法の全面的な改正に便乗して、徴兵制度の復活や、個人の権利を侵害するような改正がされないかという危惧を抱いている人もいます。

参考urlをご覧ください。

参考URL:http://www.jca.apc.org/~kenpoweb/articles/wada04 …
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この回答へのお礼

大変参考になりました!
改正によって徴兵制度の復活や個人の権利を侵害するような
改正がされないか。という意見は盲点でした。
ありがとうございました(^-^)

お礼日時:2002/07/24 19:34

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