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精神科で出される薬(抗うつ剤、精神安定剤、入眠剤)について
疑問に思うことがあります。

いい薬が開発されて、治らなかった病気も治るようになったと
聞きました。

しかし、精神科(心療内科)に気軽に受診する人が多くなり、
何らかの病名を与えられ、安易に薬を投与されています。

治らなかった病気が治るのはいいことです。
しかし、薬を飲むほどでもない状態の人が安易に処方され、
やめにくい状態をうみだしているのではないでしょうか?

精神的な病気にしては、風邪薬などと違ってどのタイミングで
やめるかが非常に難しいところです。
弱い薬からはじめ、だんだん効かなくなって強い薬に変わる。
やめたいと思ったときにはすでに遅く、禁断症状がでて
薬を飲まないと生きていけない状態になる人もいると
ききます。

心療内科にかかったことがありますが、副作用については
「安全性が高い。習慣性になることはないから大丈夫」と
いわれましたが、やめたときの離脱症状の説明はいっさい
ありませんでした。むしろ薬を飲んだら楽になるから、と
安易に勧める印象がありました。

決して薬が悪いといっているのではありません。
・精神科医は薬の効果と同じくらい副作用があることを
 説明していない。
・何らかの病名をつけて安易に薬を処方している。
・薬をやめたくてもやめられない体を作り出している。
・一度飲み始めると「あなたに必要な薬だから」と
 やめにくい。やめると激しい離脱症状。

このようなイメージがあります。

みなさんの精神科と薬について意見を聞きたいです。

A 回答 (8件)

>弱い薬からはじめ、だんだん効かなくなって強い薬に変わる。


これは間違いです。初め弱い薬を急激に増量し、効果が出たところで減薬していくのが通常の投薬方法です。

また副作用の説明は本来は薬剤師の責任です。

減薬時に副作用が出る薬は限られていますし、減薬はどれでも可能です。

お薬に「アレルギー」があるようでしたら、あなた本人の意志で飲まなくても良いですが、不安をあおるような書き込みは不謹慎でネチケットに反します。
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こんにちは(^^



現在休職中の者です。
私の主治医の先生は、お薬の種類を変える(増やす)時には、こちらの症状を聞いた上で、どういう理由でこの処方にするかも説明してくれます。
また、症状に働きかける抗うつ薬や抗精神病薬には積極的ですが、依存を起こしやすい抗不安薬や睡眠薬には、慎重な考えを持っているようです。

> 薬を飲むほどでもない状態の人が安易に処方され、
> やめにくい状態をうみだしているのではないでしょうか?
確かに休職などで診断書を出す場合には。何らかの病名は必要ですが、こういった病気は他の病気と違い、病名の区別があいまいなのかも知れないと思っていますし、あまりこだわらないようにもしています。
ただ、メンタルクリニックを受診した時の私は、ストレスから異常をきたして仕事を十分にこなせる状態ではなく、お薬や休養が必要だったことは事実ですし、他の多くの患者さんも、同じような状況ではないでしょうか。

また、「一度飲み始めると「あなたに必要な薬だから」とやめにくい」については、まだお薬が必要な状態にもかかわらず、勝手にやめてしまった場合が、ほとんどじゃないでしょうか。
ここの質問を見ても、主治医の先生に聞く前に自分の判断で減らす(やめる)人が、かなりいるように思いますので。
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確かにそういう面もありますね。


そういえば、私も、副作用の説明は受けたことがありませんね。
次の診察で「頭痛や吐き気がする」と訴えると、
「それは薬の副作用かもしれませんね」と言われるくらいかな。
インフォームドコンセント(説明責任)がある以上、説明してほしいですよね。

病名については、精神科はあまり決めつけないようにしているそうです。
診断名は薬を処方するために、あえてつけているようです。
「気(心)」の病は、病名がつけにくいそうですよ。
薬については、安易に処方しているかどうかはわかりませんが、
例えば、あなたが副作用で便秘になったとします。で、医師にそれを伝えますよね?そうしたら、医師は当然整腸剤を処方するでしょう。
それを「安易」と思うかは個人の考え方次第です。
薬は患者と医師との問診によるところが大きいのではないでしょうか?

やめたくてもやめられない
それも薬の問題ですから、あなたが「やめたい」という強い意志を持っていれば
離脱症状は出るかもしれませんが、止められると思いますよ。
あなたが「やめられない」と思うのであれば、
それは薬に依存しているからではないですか?

薬については、先ほども言いましたが患者と医師との考えが大事だと思います。
あなたが、薬を服用するのが嫌なら、別の方法(行動療法とか)を医師と
考えてみるべきではないでしょうか?
あなたには森田療法のような治療が向いているようですから。

あなたは、医師との関係がうまくいっていないのではないですか?
そういう疑問があるなら医師に相談してみてはどうでしょう?
医師との相性が悪ければ転院という方法もありますし、
最終的に選択するのはあなたですから。
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ここが参考になると思います。



http://www.so-net.ne.jp/vivre/kokoro/index.html
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どんな薬でも、必要だと言えば必要だし、不要だと言えば不要です。



心療系に限らず、薬剤の多くは「症状緩和」のためのものです(根本
治療のための物もありますが)。症状緩和のための薬は、それによって
症状が止まっているだけで病気は治ってないのですから、薬を止めれば
症状が現在より悪化して当然です。

とくに心療系の場合、症状が本人には「明確には分からない」ので、
簡単に服用を止めてしまって「薬が利かない」と大騒ぎする例が多い
ように思います。

薬を処方してもらう場合、この薬が「症状緩和」のためのものなのか、
「根本治療」のためのものなのか、副作用は何かなど、確認してから
処方してもらうのが「義務」です。最近の医師はほぼ確実に「どのよ
うな薬なのか」説明してから処方しますので、少なくとも上記の点は
確認し、納得がいかないならその旨医師に申し出てください。症状
次第では薬を処方しない場合も少なくないですよ。
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私は現在うつで休職中ですが、私も「医者による」と思います。



以前の医者は、ろくに患者とコミュニケーションがとれないようなぼそぼそとした話し方をする方で、合わないと思い変えました。

現在は、別の医者ですが、体調を記録する用紙をくれるので、一週間ごとにそれを持参して具体的な体調記録をもとに相談のうえ投薬量を決めています。離脱症状の説明までは詳しくなかったですが、中途断薬は危険だからスケジュールを決めて体調をみながら減薬していきましょう、ということは言われました。

しかしながら、こういう病気の時はやたら不安になるもので、投薬量の多さに心配になり、セカンドオピニオンを求めにさらに別の病院へも行きました。

「おかしくないです」と言われたので、結果的には今の医者への信頼も増しました。

多少話しがそれましたが・・・

お書きになっているイメージは、精神科医に限らず、すべてのヤブ医者に共通することのように感じます。精神科医にもヤブ医者はもちろんいて、それはご指摘のとおり、安易な処方をしていると思いますよ。薬は儲かりますからね。
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この件に関しては、あなたが納得するにはあなたが精神科医になるしかないと思います。



何らかの病名をつけて安易に…とおっしゃりますが、素人がどう判断できるのでしょう?

薬をやめたいと言いますが、治療の途中で勝手に?精神科でなくともそれは医師にとって大迷惑な話です。「これを飲んだら胃がムカムカする」と言って勝手に飲まない患者さんなどがたくさんいるそうですが、それも副作用のひとつ。感冒薬の眠気や鎮痛剤の胃がむかつく副作用などは説明が無くても憤る患者も少ない。
医療界がどんな状態か、医師という立場から見るしか、納得される方法はないと思います。
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医者によると思います。



少なくとも自分の知っているところは、
説明もちゃんとするし、クスリを無理には出したがらない。
強いクスリに変えるのもちゃんち本人と検討していました。
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