プロが教えるわが家の防犯対策術!

遠方に住んでいる実家の母親のことで悩んでいます。
実家は、親戚づきあいの多い本家で気性の激しい祖母との同居でした。
隣には小姑も住んでおり、なかなかにストレスの多い嫁ぎ先であったことは、客観的な事実ではあります。
祖母の繰り返す入退院や長年にわたった介護なども、家計を補う仕事をしながら、懸命にこなし二人の子を育てるには、相当大変だったであろうことも、よくわかるので、多少ヒステリーであろうとも、いたしかたなかったのではと、思っていました。
ですが、病院にいったほうがいいのではないか?と最近、思うような出来事がありました。

感情的でヒステリックな性格(子供の頃は虐待めいた暴力も多々ふるわれました)は、わかっていたことではあるのですが、
嘘つきらしいと、最近になって耳にし、大変ショックを受けています。

母には、多少のローンがあるのですが、おそらくきっかけは何十年も前の生活費が足りなかったことから始まり繰り返しているようです。
父が何度問い詰めても、明細を明らかにしない為、困っています。正直にいってもらって精算したいと思っているらしいのですが、何度話しあっても、口を割らないため、平行線です。
たいした額ではないだろうと、長年放置していた部分もあるのですが、
頑なに口を閉ざしているし、また母の給料のやりくりでなんとかなっていた様子だったこともあります。
ですが最近、返済に相当困っているらしく、父や妹に嘘をついてまで、返済のお金を工面しようとしたりするようになりました。

嘘をついて貯金を引き出した可能性があります。
証拠がないのですが、10万を2度ほど疑わしい出来事があったそうです。
また、父と妹双方に嘘をついてまで一時的にお金を得ようとしたり
(やはり10万)する出来事も発覚しました。

また、夫婦二人の共通認識の貯金を勝手に切り崩して、生活費にあてていた過去もあるようで、父が入院の際に、貯金がなくなっていることが発覚し、大喧嘩になったそうですが、何に使ったかなどはきちんとした説明がないまま逆切れだったそうです。
それ以来、家計は父が握るようになりましたが、母は自分の給料を自由に使っているので、それなりに自由になるお金はもっているようです。

借金癖、ヒステリー、逆切れ、感情的な性格、二重人格気味などは承知済みでしたが、ここに嘘まで加わると。。。
病気じゃないかと、思えてきます。

それに、借金は大きな問題ですが、それ以上に
何度も何度も繰り返し、何度も何度も話を聞こうとしても、頑なに言わない、言えない、このこと自体が大問題だと感じています。
『生活費が足りないと気軽に相談できなかった』
『素直に父に打ち明けられる関係になっていない』ことがとても気になります。
その背景は、おぼろげに私には見えているので、父には話てみようとは思っていますが、わかってもらえるか自信がないのと、その程度で父と母の関係が急によくなるとは思えず、やはり、専門家(精神科とかカウンセリングとか)のお力を借りたほうがよいのではないかと悩んでいます。

どうかお力添えをよろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

母を精神科へと考える子は多々いても、


わが子を精神科へと考える親は少ない。
そのときの迷い、身の切れるようなというべきでしょうが、
何から迷いの違いがでてくるのでしょうね?

自分がいないと生きられない、弱い存在と思う者に、食べさせ、着せて、身づくろいして、
命や社会や知恵を与えてきた、からこその迷いでしょうね。

あなたも逆にお母様にそこまでするときに、精神科へ相談することの迷いが生まれるのでしょうか。

精神科は、本人が困っていなければ受診する意味がありません。
お母様が自分を病気と思い、治りたいと思っていることですね。
そして治療を受けるかどうかは、本人と、日常そばにいる人が、決めることです。
何のためにお母様が精神科へ行くのですか?
あるいはお母様はカウンセリングで話したいことを持っているのですか?
働けて、家族も続いているのが現実では? 理想の家族ではないだけで。
お父様との信頼関係が悪くとも、お母様が病気ということにはなりません。
お母様がもし別の生活環境に入ったら、その症状は続くでしょうか。

もしお父様が苦しめられているなら、お父様がカウンセリングを受けるべきですし、
もしお父様が眠れないほど悩んでいるなら、精神科で相談して薬をもらえます。
お母様が、助けて、と言わないなら、してあげられることは本当にないでしょう。
ずっと前に、お母様が、助けて、と言ったときに、誰も助けなかったのかもしれませんね。
そのときに、不安を取り除く薬や、安眠の薬をもらっていたら、
話を聞いてくれる専門家がいたら、何かが変わっていたかもしれませんね。

でも過去は変えられませんし、性格は変わっていくものです。
お父様とお母様が背負っている関係ですから、
転ぶのも起きるのも、考えるのも、お二人の間でのことですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
まだ私自身は、子供をもったことがないので、最初の部分の迷いに関する文章、、、正直、わかりません。
ただ、夫の母親も相当変わった人で、受け入れるのに大変な努力がいったので、親子関係(人格障害などの親をもつ子向け関連)に関する本など、読んでおり、中途半端な知識がいけなかったのかもしれません。
義母だけじゃなく、実母まで?と衝撃を受けました。
カウンセリングを受けたほうがよいのではないかと思ったのは、
母にはケンカになったり責められたりせずに、ただ淡々と冷静に話を聞いてもらえる第三者がいたほうが、よいのではないかと思うからです。
母のストレスたるや相当なものだったことは、よくわかるのですが、
彼女の性格もかなり難があるようにも思えてなりません。
また、母が一番苦しかった時期(2、30年前)には、カウンセリングなどは、今ほどポピュラーではなく、当時小学生~中学生だった、私も知りませんでした。
今でこそ、当時の母の立場がどんなにか辛いものであったか、わかるようにもなりましたが、当時は、やつあたりで殴られたりすることの多かった私は、母が嫌いでどうしようもなく、話をゆっくり聞いてあげるなんてことも、できてはいませんでした。
事あるごとに、ほんのわずかにでも、責められたりすることには、耐えられないようで、まったく自分の否が認められず、反省することなく、逆ギレして、ヒステリックになる様子は子供の頃から、見るからに異常でした。ですが、当時は、今ほど精神疾患に関する情報もなく、ただ、なんとなく、『家のお母さんは普通じゃない気がする』と感じていました。
ただ外面がいいというか、なんというか。。。
社会的にはまともな顔をみせているので、よその人にはわからなかったでしょうし、母のあの異常に感情的な部分イヤだなあとは、思っても、精神科へと思ったことは、ありませんでした。
今回思ったのは、くだらない嘘を平気でつく人だということを初めて知りショックを受け、そこに至ると、ちょっと私の理解を超えた世界で、、、大変戸惑ったからかもしれません。
憶測ではありますが、いろいろ父が気づいていないことなども
思い当たることがありますので、父母あてに手紙を書きました。
まずは送ってみて、様子をみてみようと思います。
貴重なご意見、本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/06/22 01:28

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