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日本語で初めてシナリオを書いています(海外にいました)。いくつか質問があります。
あらすじと人物の書き方が分からず困っています。

人物は、「人物の名前と年齢と職業を」書くだけのものと、サイトによっては「性格や生い立ちも」書くというのがありますが、スタンダードなのはどちらでしょう?月刊シナリオだと「人物名と役者さんの名前」ですよね。うーん、勉強も難しいものです。
サイトを検索していて、あらすじと人物を400字以内で書くというコンクールがあったのですが、そうすると性格や生い立ちを書いていたら字数がすぐ足りなくなりそうです。

また、あらすじですが、どれくらいのシンプルさがよいのでしょうか?
教えてください。よろしくお願いします。

また東京では、シナリオライターの集いみたいなものはないのでしょうか?学校には行きたいとは思うのですが、お金もないし、言語は違うし、構成の仕方に違いはあっても、基礎はあると思うので、出来れば行きたくないのです。

A 回答 (1件)

サイト検索なさっていたのなら、御質問に挙がっている事柄については大概の情報が得られるはずなんですが。

。。お分かりになりませんでしたか?
私の経験では、普通は性格や生い立ちに関することを書くのは本体で、つまりシナリオ作品そのもののなかで示すもので、もちろん仰るように「あらすじと人物を400字以内で書くというコンクールがあったのですが、そうすると性格や生い立ちを書いていたら字数がすぐ足りなく」なるのは当然だと思います。
また役者名を書くというのも、プロでしたら登場人物のキャラクターを活かす狙いでイメージに沿った俳優を指定するということはあるでしょうが、初心者には関係のないことでしょう。役者名指定という条件を設けたうえでの作品公募なのかどうか存じませんが。。。

「粗筋のシンプルさ」は、ドラマの骨格や流れが大づかみできる程度ということでよろしいと思います。と言うか、それ以上に詳しく書くのは粗筋を書くときにやることじゃありません。また、そういう要約を、いかに的確にやれるかというのもシナリオライターの能力のうちだと思います。結局、その作品で何を描こうとしているかが自分で分かってるのかどうか、という問題になりますから。

シナリオライターの集いと仰いましても、スクールに通うなら、そこで指導してくださるかたに才能を注目されたりして可愛がっていただくことで、同業者に引きあわせていただくといったチャンスが、もしかしてあるかもしれませんが、スクールには行かずに独学で、というなら仲間も同人誌的な感覚で、自分で探し求めなければならないでしょう。或いはサッサと受賞でもすれば、自然、同業者との出会いはあるだろうと思いますが。

いまどきはインターネットのお陰で基本的な知識はスクールに通わなくても得ることができるのですから、お得なことです。そこから先は、実際、作品を提出する、賞を手に入れる、それだけです。多少、基本的な、こまごました知識に欠けていても最終的には作品の魅力を評価されるのです、シナリオの形式に関する知識を評価されるのではありません。
それとシナリオは、いずれ何らかの視覚的なかたちで表現されるものという前提があります。そのために、あらゆる方面からのスタッフがかかわってくる土台になるものですから、その意識を忘れないことも大事だと思います。

代わりに検索してみましたので、御参考に。
御自分でも改めて情報を集めてみてください。シナリオ作家に限らず、もの書きというのは情報を集めるという作業も仕事のうちです。

http://kuram.tv
Q&Aに「梗概(あらすじ)の書き方」のことも出ています。
http://kuram.tv/02scenario/22kensyou/koubo.htm

http://scenario-station.hp.infoseek.co.jp/s02b.h …
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりましてもうしわけありません。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/02/04 17:06

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