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だれでも知ってる某大手コンピュータ会社社員から聞いたんですが、
「派遣社員より請負社員の方が安いから雇ってる」
「派遣社員は労働時間・条件でややこしいから、請負の方がなんちゃって正社員だから、拘束力あって、無断でやめたりしないから、便利」
「労働局の監査を逃れるため、2次3次と多重請けにしてる」

具体的にどういう仕組みになっているんでしょうか。お願いします。

確かに請負の方は、いつでも切ることができて、非常に便利です。しかし大手からすれば私も切られる立場にいるので、複雑な気持ちです。


一括下請け(wikipediaより)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E6%8B%AC% …

A 回答 (4件)

 その請負社員というのは偽装請負ではないでしょうか。

もし貴方がトラブルに巻き込まれた場合、所轄の労働局に相談される事をお勧めします。

■偽装請負
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%BD%E8%A3%85% …
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/2006 …

この回答への補足

「労働局の監査を逃れるため、2次3次と多重請けにしてる」と正社員の方がおっしゃっていたので、大手だけに労働局対策も万全かと思います。

実際私も労働局に行きましたが、「給料が出てるなら来るな」と追い返されました。

中には派遣社員よりもらっている下請け会社もいるかと思いますが、具体的な仕組みを教えていただけると助かります、お願いします。

補足日時:2007/07/04 01:36
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>>「派遣社員より請負社員の方が安いから雇ってる」



これは、まあいいとして、

>>「派遣社員は労働時間・条件でややこしいから、請負の方がなんちゃって正社員だから、拘束力あって、無断でやめたりしないから、便利」

これは違法です。そして、請負なら拘束力はありません。例えば、勤務時間はもとより、出勤それ自体が管理できません。指揮命令権が無いため、出勤しないことを怒ることもできません。もちろん、「決められた仕事」を完成しない場合は怒る権利はあります。でも、「決められていない仕事」については、何もいえないですね。
つまり、「なんちゃって正社員」扱いは「偽装請負」であり、内部告発等で社名が全国区で知れ渡るという嬉しい特典が付いています。誰でも知っている大手コンピュータ会社ならマスコミは喜んで報道するでしょう。

無断で辞めることができないっていうのば、契約書で縛っているからでしょうが、裁判等になると、当然ながら偽装請負の件も表に出るため、無断で辞めることに対しての抑止力は無いでしょう。もちろん、「次から仕事がもらえない」っていうことが抑止力になっているなら別です。でも、無断で辞めた人がもう一度その会社で働きたいと思うことは稀でしょうから、意味ないともいえますね。

>>「労働局の監査を逃れるため、2次3次と多重請けにしてる」

つまりは違法なことをやっていると認識しているのです。

そして、犯罪行為を行なっているため、その悪徳企業は儲かるってことです。強盗や詐欺をすれば、簡単に大金が入手できますね。それと同じです。

(まあ、法律改正されたら、合法になるかもしれないですけど。)

この回答への補足

>拘束力
例の某大手コンピュータ社では、孫請けの客先常駐の方には、必ず孫請け会社の正社員でなければ行けないと決めているそうです。

派遣社員だと、月200時間くらいでバタバタやめていくが、孫請けの正社員なら、一応正社員ですから、社会的常識により、月300時間で働かせても簡単にはやめない、肉体的に精神的に二年も持ってくれれば十分、ちょうどプロジェクト終了なので、めでたしめでたし、だそうです。

下請け孫請けに圧力をかけて、強制的に正社員にさせるようにしています。

具体的な手法はやはり企業秘密でしょうか。

補足日時:2007/07/04 01:43
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>>派遣社員だと、月200時間くらいでバタバタやめていくが、孫請けの正社員なら、一応正社員ですから、社会的常識により、月300時間で働かせても簡単にはやめない、肉体的に精神的に二年も持ってくれれば十分、ちょうどプロジェクト終了なので、めでたしめでたし、だそうです。



そんな大手コンピュータ会社についてちょっと考えてみました。

1)顧客のことを考えていない
 システムって、使っていれば必ずメンテナンスが発生します。でも、開発時の人材がプロジェクト終了とともに潰れていたら、メンテ担当として呼び出すことできないですね。継続的に派遣または請負ってことでつながっていれば、メンテ作業のお願いもできるはずなんですが。小売業でよく聞く「顧客第一」とは無縁の企業ですね。

2)従業員の幸福を考えていない
 「2年で人員使い捨て」ってことは、その従業員がウツなどで働けなくなって家庭崩壊してもOKという考え方ですね。

3)企業が成長しない
 プロジェクトに2年あまり従事したってことは、それなりの経験者になったはずです。ソフトウエア産業は人材こそ利益を生む資産であり、2年の経験者が居なくなるってことは、その大手企業は、また経験無い方を受け入れることになります。技術・経験向上して生産性のアップが全然期待できません。その大手企業は売上・収益アップが今後望めないでしょうね。顧客はそうした素人集団にシステム開発をお願いすることになるわけですね・・・。

その、某大手コンピュータ会社は、社会に存在する価値が無いと思います。


>>実際私も労働局に行きましたが、「給料が出てるなら来るな」と追い返されました。

つまりは、労働局が法律違反を見逃すわけですね。まあ、ミートホープ社の立ち入り検査で、保健所が事前通告して立入検査を行ない、違反している会社側を守ろうとしていたように、その労働局の人も某大手コンピュータ会社とグルになっている可能性がありますね。また、そんなことが無いとしても、とりあえず「めんどくせーこと言ってくるな。仕事したくないんだよ、俺は!」ってことかもしれません。

最近思うのですけど、「違法なことをやっているから、国や役所が、そして法律が自動的に自分たちを守ってくれる」と考えてはダメなようですね。学校でのイジメにしても、教師や教育委員会に申し立てをやっても無駄で、親が直接にイジメをやっている子供の家庭に怒鳴り込んで謝らせるのが、さしあたり、いちばん効果があるといいます。

そして、最近読んだ読者投稿マンガで、法律的にこっちが正しい場合でも、ややこしいと思える問題の場合、ヤのつく方に依頼して、解決された話をちょくちょく見かけます。

「(ヤと関係ができようとも)問題を解決したい。自分の身にダメージがいくらかあろうとも!」と思うくらいの勢いを出さないと世の中は動かないのかもしれません。でも、こういう「公的機関はあてにせず、自分たちで問題解決するしかない」という考え方の人々が増えると、「法律無視」「私刑重視」って世の中になるかもしれないですね。

>>具体的な手法はやはり企業秘密でしょうか。

何の手法でしょうか?下請け・孫受けに言うことをきかせる手法は、「発注減」とか「取引停止」などをちらつかせれば、大体OKで、企業秘密ってほどではないのではないでしょうか?トヨタもよく使う手法ですよね。
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> 「労働局の監査を逃れるため、2次3次と多重請けにしてる」と正社員の方がおっしゃっていたので、大手だけに労働局対策も万全かと思います。



 大手企業だろうが関係ありません。それは労働法違反です。2次請け、3次請けしても違反である事は変わりません。その正社員のブラフではないでしょうか。

 元々は戦前の劣悪な労働環境の反省から「間接雇用」は、1985年に制定された「労働者派遣法」が出来るまで労働法で禁止されていました。

 なので、「派遣契約」でもないのに自分の会社以外の人間が貴方に指揮命令、貴方の時間管理をした時点で以下の法律に違反します。
 ・職業安定法第44条
 ・労働基準法第6条

> 実際私も労働局に行きましたが、「給料が出てるなら来るな」と追い返されました。

 この国の労働行政は終わりですね。マスコミに流したらどうでしょうか。

■東京労働局:あなたの使用者はだれですか?偽装請負ってナニ?
http://www.roudoukyoku.go.jp/seido/haken/hakensh …

 拘束力の事を言っていましたが、会社側は請負契約なので拘束があるかも知れませんが、貴方には拘束はないですよ。

 なお、会社を辞めたくなった時は、退職届を内容証明で送付すれば、貴方の会社が受け取り拒否しても辞められます。

> 中には派遣社員よりもらっている下請け会社もいるかと思いますが、具体的な仕組みを教えていただけると助かります、お願いします。

 請負の説明してということでしょうか?

 請負は、仕事の成果(システムの完成)に対して発注元が金銭を払うという仕組みです。システム完成に対して請け負った会社は責任があります。派遣は成果(システムの完成)がなくとも金銭を払わなくてはいけません。

 派遣会社より給料を貰えるかは会社次第ではないでしょうか。一般的には、下に行くほど労働条件が悪くなり給料も安くなります。

以上
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