アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

ハリウッド映画界では子どもをアジアとかアフリカからひきとって養子縁組するカップルが多いそうです。
アンジェリーナ・ジョリーもそうだし、ニコール・キッドマン&トム・クルーズ元夫妻もそうですよね。
差別意識はないつもりですが、どうしてわざわざアフリカ系の子とかアジア系の子を養子の対象にする人が多いんでしょうか。
実際に私も最近、一般の白人がアフリカ系の子を連れて歩いているのをたまに見かけるようになりました。イタリア人が団体で、ベトナムとかタイとかに養子縁組ツアーというのに出かけるのが多いとかいう話も聞きました。
流行・・・ですか?
またなんで有色系の子なんでしょう。
なんだかペット感覚で養子縁組しているような気がしますが。
そんなに子どもが産めない体の女性が多くなったんでしょうか、近来は。

A 回答 (4件)

ハリウッドのセレブに限りません。

10~20年ほど前からでしょうか、遠い国から子供をもらって育てる欧米人は、珍しくなくなったように思います。「赤い靴はいてた女の子」だって、「異人さん」であった宣教師夫妻に実際に引き取られて、海を渡る直前に病で果てた日本人でしたし、もともとキリスト教には、違う人種でも受け入れて温かい愛で包んであげたいという精神が根づいているのです。

さて、それを「ペット感覚」と見るかは微妙ですね。大事に育てているのは、大方、事実ですし、養子縁組に当たっても、アメリカなどは「その子専用の部屋を設ける」など厳しい規定のようなものがあるそうです。また、決して、子供を産めないからとか、有色系に限っているという人ばかりでもなく、既に何人もの実子や養子がいるにもかかわらず、海外から更に養子をもらう人をメディアで多く目にしますよね。

ただ、現実問題としては、そんな要望を利用して人身売買まがいのことが一部では行なわれていますし、先日も、最終的には納得したものの、実父が「子供が二度と帰ってこないとは知らなかった」と、重大な行き違いがあったりしました。

人間の欲や郷愁というものは、簡単に片付けられるものではありません。では子供たちを放置すべきなのでしょうか。豊かな国に引き取られれば、豊かな暮らしが待っていますし、引き取る人が少なければ、それだけ貧しい国に人口が溢れ、飢餓や衝突が起こる可能性が増えたりします。もちろん、引き取らずに、貧しい国に学校を建ててあげたり、貿易に貢献すればいいではないかという考え方もありますが、先進国での暮らしに憧れる人と発展途上国の子供をかわいいと思う人の思惑が合えば、それもそれという気もします。難しい問題です。

ちなみに、これはそう他人事でもないと思います。日本人だってとかく、アフリカやアジアの貧しい国々に寄付をしたがりますよね。それ自体はとてもいいことだと思いますし、私も何度もしています。ですが、その寄付金が正しく使われているか、また、どのように使われているかをとことん追って、自分のしていることの影響力を真剣に考えている日本人がどれだけいるでしょうか。

私はここ数年、募金活動をしている人がいれば、必ず一度、詳細を調べてから募金するようにしています。先日も毎年寄付をしていた大手NGOに寄付金にまつわる詳細を問い合わせたところ、二度の催促にもかかわらず返事を一度ももらえなかったので、そこへの寄付はしばらく見送ることにしました。
    • good
    • 5
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/15 01:30

 一般的な常識が私たちとは違うので、なかなか理解できないと思いますが、アフリカやアジアの貧しい国の中でも、さらに大変な生きていく事が可能か、そうでないか、ギリギリのところにいる子供を自分の子供として、引き取り、大切にかわいがっていく事って出来ますか?



 彼ら、彼女達はペットなどとは考えているハズもなく、イメージアップや、リスクなどで海外の子供を養子にしている訳でもありません。

 ニコールキッドマン&トムクルーズ夫妻なんて、離婚の時にはどっちが引き取るか、(両方手放したくない)という事で、こじれて、もめにもめたそうです。

 生きること、自分たちが楽しむ事ばかりで、飼い犬の散歩もロクロクできないような人、経済的に自分たちの子供だけで精一杯な庶民には理解できないと思います。
 彼女達は妊娠して、出産すれば、その期間はもちろんお仕事も出来なくなる事ですし、リスクを考えているとしたら、「妊娠&出産」でのスタイルだったり、期間だったり、命(今は出産でなくなる人も少ないですが、基本的に出産は命をかけた大事業ですからね)を考えるならば、養子縁組したほうがいいと思えるのかもしれないですね。
    • good
    • 0

嫌なことですが、確かにペット感覚である人もいるのかも知れません。


ただし、残念ながら有色人種に貧しい層が多く、結果的に里親を求める
孤児などが多いことも、理由のひとつと考えられるでしょう。
「わざわざ」ではなく、「白人にこだわらない」とは受け取れませんか?
同時に、ハリウッド=アメリカであれば、日本よりは多くの人種が混在して
違和感を感じにくい面も影響があるでしょう。
比較的には日本人に多人種は少ないと思われます。結果、多人種間の結婚も
少数となるでしょう。

圧倒的に多くの里子候補者の居る地へ出向くことは、不自然と感じません。
また、職業的な事情から自分で出産することが難しい方もいるのではと思います。
自分の子を大切に育てるのと同じように、この世に既に居る親がない子を
大切に育てるのも良いと思いますが。
    • good
    • 1

かわいそうな子供を引き取って養子にすると社会的評価が上がります。


当然アメリカなどの国にもかわいそうな子供は多くいますが、その親はアメリカの文化を知っているため法外な金額を要求される恐れもあり、イメージアップとリスクの低減を考えればそのような答えになるのではないかと…。

高額所得者にもイメージアップと言うメリットがありますし、かわいそうな子供も教育を受けられたり将来のチャンスをつかむことができますので、両方とも利益が出る可能性がありますね。
イメージアップのためには、肌の色が違うことこそ最重要なのではないでしょうか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど!イメージアップですか。なるほどねえ・・・
ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/15 01:24

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!