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将棋始めたばかりです。
三間飛車を得意戦法にしようとオモッって定跡勉強してます。
今、青野照市さんの「先手三間飛車破り」を少しつづ読んでます。
この本は前半が後手三間飛車の破り方を解説してます。
先ほどその「後手三間飛車」のところを読み終わりました。
これ見てると、後手三間は、居飛車急戦で正確にしかけられたら、絶対ダメダメダメ!って思います。それなのに、実際、後手で三間に振る人の自信はどこからくるのでしょう?
石田流じゃなく、▲25歩△33角とする後手三間です。

A 回答 (14件中1~10件)

急戦は、序盤を正確にさせて、中盤は相手にどう対応されても基本的に間違わず、終盤も詰みが正確に読めて舟囲いと美濃の急所を知っている必要があります。

即ち、序盤を研究し尽くせば勝てるというものでも、終盤が強いから勝てるというものでもありません。序盤から中盤で少し良くなったと感じても、相手は囲いのアドバンテージを生かして追い込んできます。アマのレベルだと、居飛車指しやすい位では互角かそれ以下のこともあります。私の友達はみんな急戦から穴熊党へ移っていきました。将棋は、途中形勢が動いても、最後は強い者が勝つゲームだと思います。
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こんにちは!


最近の回答者の皆様への反応もないようですね。
御質問した人の責任として、きちんと返事するか、閉めて欲しいと希望いたいします。
・・・将棋というのは、奥が深くて、本を読んで勝てるというものではありません。定跡や本に書いていない手順も多々あります。
例えば、NO4様への回答への補足の中で19手目▲36歩という急戦の明示した手に対して△52金左としてますが、私なら、△31飛とします。こんな本に書いていない手もありますよ。本当は、△43銀から体制整備して、▲37桂を飛ばせてから△31飛~△32金がネライですがね。△31飛をとがめられないですよ。実際に、▲37桂の形で△31飛~△32金となれば後手の作戦勝ちです。
 結論として、平手で簡単に先手が優勢になる手順はありません。戦法で勝ち負けが決まるのでなく、実力で勝敗が決まります。私は自分流の三間飛車戦法1本で初段から四段に上がり、激戦区の神奈川県でも優勝できました。
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自身もなにも将棋というゲームは終盤で勝負がつくゲームで


終盤力が高い=将棋が強いといっても 過言ではないです。
定跡で不利になるから指さない。
それでもいいとおもいます。
しかしその定跡を実戦で本の通りに指したとしても後手に変化される手を指されたらどうでしょうか?
そこからは力と力の勝負です。
いくら初段の方が先手を持ち本の通りに進められても後手の5段に変化
されてはそこからは力と力の勝負ですので
初段と5段の力の差は歴然です。
後手としても実戦経験が豊富なはずです。
つまり得意形に持ち込めてそれで満足。
そんな指し手もいます。(私がそうです;)
質問者さんにとって将棋の定跡は絶対の手という認識をされているように見受けられますが、定跡は仮定であり絶対ではありません。
現に昔指されていた戦法が研究され新手としていまだに指されている戦法がいくつもあります。
将棋の定跡は新手ひとつで結論が揺らぐ時代ですので
定跡を過信するよりそのあとの指し手で勝負が決まるのが将棋です。
また質問の「後手三間は、居飛車急戦で正確にしかけられたら、絶対ダメダメダメ!って思います。それなのに、実際、後手で三間に振る人の自信はどこからくるのでしょう?」
とありますがこれは定跡の話であり、将棋はそのあとの展開で勝負が決まることであり、
また後手としては自身ではなく三間飛車が指したいから指す。
そんな理由ではないでしょうか?
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私も20年前くらいまでは将棋が好きで、定跡など勉強していた時期がありました。


そういえば、その時代も後手三間飛車は敬遠されていましたが、現代もやはりそうなのですか?
でも将棋は何をどう指しても一局だろうと思いますので、それなりに楽しまれれば良いかもしれませんね。
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#8、#9です。


ずいぶん説教めいたことを書いてしまって申し訳ありませんでした。あまりにも本を鵜呑みになさっているようなので、言いたくなってしまいました。

で、ご質問の、先手の仕掛けに対しての「後手の自信」を裏付ける具体的な指し方を書きます。

先手の仕掛けのあと、▲5五歩△同歩▲4五歩△5三銀▲4六銀に対して△5四銀▲5五銀△同銀▲同角△4三金がもっとも有力な後手の指し方と思います。このあと、▲8八角△4五歩▲5五銀が先手の有力な指し方です。5五銀の力で押さえ込めれば先手が優勢になるのですが、△4四銀▲同銀△同金が力強い受けです。ここで先手の▲2三歩△同歩▲2三歩△同飛▲3二銀が鋭い攻めで決め手に見えるのですが、このあと△2二飛▲2一銀成に対して一回は△2三飛と逃げるのがよい手です。先手は▲1五桂と筋悪の桂を打ち、△2一飛▲4五桂と攻め続けます。これで一見決まったかのように見えます。実際にこれで先手よしと書いてあるインターネットのページもあります。しかし、後手は△5一角と逃げ、ここで▲4四角と金を取ると△4一飛で逆に困ります。▲4四角でなく▲5三桂不成も有力でこの手が書いてあるページもあります。しかし、▲5三桂不成には△4三銀という力強い受けがあって、私にはここから先手がどう攻めたらいいのかわかりません。先手が苦しいようにも見えるし、なにかうまい手があれば決まりそうな気もします。

ご質問の「後手の自信はどこからくるのでしょう?」の答えになっているかどうかはわかりませんが、先手だってこの変化は自信が無いはずです。将棋は結論のでている定跡以外はお互いに自信など無いはずです。
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#8です。


確かに、全く変わらない定跡もないわけではありません。例えば角交換腰掛銀の8八玉、2二玉型は何十年も前に結論がでています。こういう変化はプロは絶対に指さないし、アマでもある程度分かっている人の将棋には現れません。でも後手三間飛車はプロのタイトル戦にも現れている戦法なので、絶対にダメダメなんていえるはずがありません。私は絶対にダメダメなんていえるあなたの自信はどこからくるのでしょうか? といいたくなります。
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まず、三間飛車に対する急戦に対する後手の最新の変化は、


▲5五歩△同歩▲4五歩△5三銀▲4六銀△5四銀です。この変化は現在も結論が出ていません。絶対ダメダメなんて、将棋という物が分かっていませんね。これまでも、あなたの質問に何回か回答していますが、あなたは「絶対ダメダメ」なんて言えるほどの棋力はお持ちでは無いと見ています。
そもそも、後手2二飛車としないでいて、仕掛けられてから、△4二飛とする古くからの変化も、後手に有力な筋が出てきてタイトル戦でも現れているというのに。将棋の定跡は日々進化していますから本を鵜呑みにしてはいけません。どんな本でも出版された時にはその内容はもう古いと考えた方がいいでしょう。
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青野九段の著書で結論の出ている手順に、どういう手段があるか疑問が解けないのだと思いますが、前掲加藤九段の著書には、後手3間、4二銀型、先手5七銀左、3七桂からの仕掛けについて、後手が5三銀としてから先手4六銀以下(1)後手5四銀と(2)5六歩の2手段を解説しています。

(1)は5五銀、同銀、同角、4三金、8八角(6四角は5三歩)、4五歩、5五銀、4四銀以下難解。(2)は前に書きましたが、互角。ただ、5六歩のあと、4四歩にかわり2四歩を先にして同歩、3五歩、4五歩、5五銀は、5七歩成、同銀、5四歩、6六銀引、6五歩、4五銀、6六歩で先手大変とあります。(1)(2)以外では、先手が有利なようです。
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△4二金の変化は回答に書いたとおりですぐに角は打ちません。

また、4七銀で2六飛と浮いたのに対して後手2四歩として、2枚換えになっていますが、これは疑問です。変わる手も難しいですが、後手側は2一飛と5四銀を入れて待ったほうが得と思います。先手が2八飛型なら、4七銀から5六銀としたときに2四歩としたいところです。飛銀両取りを狙って。5六銀、2一飛としておけば、2六飛型で3五歩、同歩、同銀には桂をはねられます。とにかく、相当詳細に解説されているようですが、もし、完全に研究し尽くされたとすれば、後手3間飛車はなくなるはずです。加藤九段は3七桂にかわる急戦や棒銀もやっています。

この回答への補足

あ、勘違いしてました。すぐに打たない角とは39角のことですね。
で、そのあとに、▲21飛車△56銀▲54銀...?

・・・正直、仰ってることの理解が、私には難しいです。

補足日時:2007/07/14 23:53
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4六歩とし、5二金左にすぐに4五歩と仕掛ける別の変化がありましたので、それを。

4五歩、同歩、5五歩、同歩、3七桂、5六歩、3三角成、同銀、4五桂ここまでは同じです。以下4六角としたのを、5五角とし、3三桂成、同飛、2四飛、2三歩、2五飛、9九角成、8八銀、9八馬で先手容易でないとあります。続けると、9九銀打、同馬、同銀。これには4六桂があり自身が持てないとあります。結論として、先手の早仕掛け(単に4五歩とする仕掛け)は危険である。これは、加藤一二三9段著「最強3間飛車撃破」(毎日コミュニケーションズ)からの引用です。
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