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柏崎では沖合いの地下断層の方向が「当初の予測とは逆の方向に向いていることがわかった」という記事が出ています。

最近の新聞等では、「柏崎は3年間は運転できない」という記事が出ていますが、断層の方向が予測していた状態でない、ということになると、これは原発の立地条件そのものに抵触するわけで、場合によっては3年どころか、永久に使えなくなる可能性も否定できないと思うのですが、如何でしょうか?

A 回答 (1件)

法律面から考えてみると。


柏崎刈羽原発は耐震基準をクリアしています。
耐震基準は30年程前の旧耐震基準です。
現法下では、法制化された新基準施行日の前に建設許可の出た建築物を、後から新基準に強制改修させることは出来ません。
断層調査も当時の技術で正式に行なわれ、国もOKを出しています。
後年になって、新技術により新たな断層が分かっても、当時の調査に偽りが無い限り以前の許可を白紙撤回は出来ません。
・・・となっています。

柏崎市や刈羽村には災害備蓄が全くされていなかった事からも、いかに原発と共存を図ってきたかが分かります。
柏崎市や刈羽村も断層調査の結果を硬く信じていたのでしょう。

さて、柏崎刈羽原発はいつ再開するのでしょう。。。
原発が1kwhでも発電をしないと、電源交付金が柏崎市と刈羽村には降りません。
柏崎市と刈羽村にとって大きな財源です。
公共事業を請け負っている地元の会社にも影響が出るでしょう。
市民への公共サービスにも影響が出る事でしょう。
再稼動への道筋は結局、「地獄の沙汰も金次第」ってところじゃないですか。

余計なことですが、、、
タイトルの「原発事故」ってチョット違っていませんかねぇ。。。
地震災害ですよ。。。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。
タイトルもおかしいですね。(^_^;)
気をつけます。

お礼日時:2007/07/30 19:20

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