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ローマ字の促音(っ)表記は,どうして子音字を重ねるのでしょうか?何か理由?由来?があるのでしょうか?

A 回答 (5件)

日本語の促音(っ)は、世界的にも非常に珍しい音?で、日本語の他には


ネイティブアメリカンの一部言語に同様の音?があるくらいです。
(もちろん英語にもないので、get「ゲット」 put「プット」とは発音しません)

しがって、ローマ字綴りでどう表現するかは、日本語のローマ字綴りのルールを
考えた人達は悩んだのではないかと思います。

ということで、答えは「促音(っ)表記は子音字を重ねる、というルールにした」です。

 
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ローマ字はもともとスペインだかポルトガルだかの宣教師が作ったんだけど, そのときに促音を「ん~, なんとなく『同じ子音を重ねて書いたときの音』に似てるなぁ」と思ったんじゃないですかね.


あっちの言語では, 同じ子音を重ねて書くと (あまり適切な表現ではないけど)「その子音をちょっと長めに発音する」という意味になったような.
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アメリカに39年ほど住んでいる者です。

 私なりに書いてみますね。

ローマ字とは非日本語圏で日本語を表皮する必要を認識したために「作り出された」表記方法に過ぎません。

長年かけて作られてきたものではないのですから「誰かが表記方法」を決めなくてはならなかったわけです。

もしかしたらその決める人が小文字のkを入れると決めれば今ではそうなっていたでしょう。 

私が思うに、ダブル子音の英語表記がかなり影響していたと思います。 今だから、getting, putting, cutting, tappingなど英語としての日本での発音はちゃんと促音しないで英語らしく発音していますが、昔はゲッチング、プッチング、カッチング、タッピングと言うように促音で学校では教えていましたね。 外来語として今でも残っている、カッティング、マッピング、タッピング、バッティングなどはその業界で促音付きで使われていますね。

これでいかがでしょうか? 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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日本語の促音(っ)とほぼ同じ発音の区別をする言語がいくつかあります。


イタリア語・フィンランド語・エストニア語・アラビア語などです。この音は、
音声学で長子音といって、促音もその一つです。発音記号(国際音声記号)
では、子音の後に長音記号(三角のコロン形)をつけます。実際の音も
音声分析すると 子音がほぼ倍(ちょっと長めではない)になってます。
したがって、表記で子音字を重ねるのはすごく自然なことです。
(アラビア語では、子音字を重ねる付加記号シャッダを使います。)
ローマ字を考案した宣教師も賛美歌なとでラテン語やいくつかの言語の知識
があって子音字を重ねる表記を採用したのでしょう。
英語では長子音(促音)は区別しませんから、英語表記の影響というレベルで
はなく言語学・音声学の本質的なものです。

余談ですが、フィンランド語ではほぼ綴り通りに発音し、日本人より促音が
得意です。例:「手に入れる」hankkia [ハンッキア]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%AD%90% …
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西洋人は例えば「切手」だろうと「来て」だろうと同じように発音します。

日本語初心者の外国人が喋る日本語を思い出してください。

KITEと書いてもKITTEと発音するし、
KITTEと書いてもKITTEと発音します。

日本語では「きて」と「きって」は違うわけですが、その区別を日本語でもするのに便利なので、そうなったのではないでしょうか(子音字を重ねる、、と)。
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